いけず言葉しりとり

文系大学院1回生 女です

私は学部の頃に就活をしたのですが、強いストレスで重い偏頭痛と食欲不振を繰り返し、その結果就活を諦め大学院を出て学芸員を目指すことにしました。

大学院に受かりいざ研究テーマと向き合っているのですが、私は頭が悪いので、学部の頃に謎の興味本位で書いたフランス人画家の論文を引き継いで修論を書くことを知らずに、その画家について卒論を書いていました。

そして入学してみると、修論については卒論に関するものでないといけないという教授からのお言葉があり絶望しました。

当然研究対象はフランス人なのでフランス語や英語の論文を沢山読まないといけないのですが、私は英語もフランス語も出来ませんので(TOEIC400前半)自分の先の読めなさや、頭の悪さを悔やんで何もかも投げ出したくなります。

一応英語の勉強をしているのですが、集中力もない、すぐ疲れる、すぐ落ち込んでヤル気がなくなる、周りと比べて情けなくなる、イライラするという精神状態ですので何も頭に入りません。(ほんとになんなんだこの女って感じですね)

実家や親戚では優秀な子で通っており学校を辞めるということは親や祖母のプライドを傷つけるので無理だし、せっかく期待して学費を出してくれている祖母にも申し訳なくなります。

彼氏は優秀で有名企業に就職がきまっているのですが、私が出来が悪いのをみて笑って常にマウントをとってきます。(私は弱いので別れる勇気もないんです。)

何もかも恵まれているはずなのに、私はスッカラカンのあほで社会に出る勇気もないし論文も書けないです。頭で考えることがイライラしちゃってできないです。

なにもまとまってないうえに非常に長くなりましたが、この状況から脱却するためにはお勉強を必至にするしかないのでしょうか。自分が何をしたいのかなんのために生きているのか考えるときなのでしょうか。

解答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

厳しいことを書きますが、まずはあなた自身がもっと強くなること、自分の選択に責任を持って、勇気を持ってそれに向き合うことです。

就活だの大学院だのは、一例に過ぎません。あなたの人生を良くするも悪くするも、あなた私大です。
「私はスッカラカンのあほで社会に出る勇気もないし論文も書けない」と、必要以上に自分を卑下することで「自分を守る」のはやめましょう。それは弱い自分を認めるとか謙遜とかではなく、目の前の現実と向き合うことから逃げる言い訳、敵前逃亡の言い訳として「だって私、弱いんだもん」と言っているだけに過ぎません。モラハラ彼氏と別れられないのも、自分が弱いからと言い訳するだけ。我慢していれば誰かが助けてくれたりモラハラがなくなったりするわけじゃないんですよ。
親や祖母をダシにして、彼らのプライドを傷つけたくないとか申し訳ないどか、一見殊勝そうなことを言う。院進学を決めたのはあなた自身でしょうに、親や祖母をダシにするのは卑怯です。本当は「あなたの」プライドが許さないのでしょう?

本当にあなたが頭が悪いのなら、いくら文系で定員割れのなんちゃって大学院であっても、合格できないはずです。頭が悪くても合格できる大学院なら、そこそこのレベルの修論で修了させてくれます。もちろん、何を間違ったか「博士課程に進みたい」とか言い出したら、先生も厳しく指導なさるでしょうけど。
先生が、修論は卒論に関するものでなければならないと言ったのは、修士課程でいきなりテーマを大きく変えるのは困る、ということではないですか。院試の時に研究計画書の提出や面接でその確認はなかったのですか。卒論でフランス人画家について書いたから修論もそれを継続してフランス人画家について書かないといけない、とあなたは思い込んでいますが、研究手法によっては、対象の画家を変えても同じようなテーマで書くことは不可能ではないはずです。
フランス人画家だから英語とフランス語の論文を読まなきゃいけない、とのことですが、何もあなたが自力で原書を読めなくてもなんとかなります。翻訳アプリを使って読むとか(翻訳の精度が低くても大意はつかめるでしょう)、お金があるなら専門業者に翻訳を依頼することも出来ます。専門は語学でなく美術史?のようなので、先生も完全に自力での原書講読は期待していないでしょう。TOEIC400前半ということは学部時代の語学の成績も推して知るべしで、それは院試のときに試験や学部時代の成績表を見て、先生もある程度は御存じでしょうし。
ちゃんと指導教員の先生とコミュニケーションを取って、先生の発言の真意を理解していますか。大学院は、学部よりも指導教員との研究に関する相互理解が必要ですよ。

あなたは就活から逃げるために院進学したとのことですが、そういうモラトリアム院進学は、そんなに珍しいことではありません。ただ、そういう動機で院進学した人の進路は厳しいことが多いです。しかも、院進学の先が、狭き門で有名な学芸員ですか。学芸員になりたくてガチ研究するために院進学する人はたくさんいます。学芸員は、学位さえ取れば就職できるほど甘くありません(就職先によほどのコネがあれば別ですが)。自分は頭が悪いから、英語もフランス語もできないから、と逃げる言い訳を繰り返しているばかりでは、大学院修了後の進路もまた逃げることになり、かといって博士課程進学なんてもっと苦しい道を選ぶだけで、このままではニートまっしぐらですよ。
逃げ続けた結果がいまの苦しさなのです。それを乗り越えるには、自分は弱いからと言い訳するのではなく、弱い自分でもなんとか課題を乗り越える努力をするしかありません。
まずは修論テーマと修了後の進路について、指導教員とよく相談してください。修論執筆までの具体的な研究計画を、指導教員と一緒に考えましょう。
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厳しいことを書きますが、大学院への進学自体に無理がありました。

能力的にも厳しい上、事前調査も不足し、就職できなかったことが主たる理由では挫折する可能性が高いのは当然です。仮に大学院を修了しても、学芸員として採用されるのは容易ではありません。
現実問題として考えた場合に、中退も検討した方が良いと思います。

たとえば、もっと頑張りなさいと言われて、TOEICで700とか800を目指せますか?フランス語がすらすら読めるようになりますか?修士論文を書けますか?学芸員として採用されると思いますか?それができると少しでも思うのであれば、もっと頑張れば良いですが、そう思えますか?
プライドがどうのこうのと言っても、遅くとも2年後にはどうしようもなくなるんじゃないですか。まさか博士課程に進むとか?今からでも職を探して、「良い職が見つかったから大学院を辞めます」というのが現実的かと思います。
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