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こんにちは。

100Vを入力して-48Vを出力するAC-DCコンバータを使用するのですが、メーカの説明書を見ると、”ACから絶縁されたDC-48Vを出力”と書かれていました。

AC-DCコンバータは絶縁トランスのような機能があるということでしょうか?
また、もしDC機器側で漏電があっても、(帰路がないので)感電の危険性は無いのでしょうか?

教えてください。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

AC-DCコンバーターと言っても、AC-DCアダプターのようなDC電源です。



動作原理はAC100Vをトランス(変圧器)で降圧した交流(AC)を整流した脈流をコンデンサーで平滑した直流(DC)電圧を48Vに定電圧したものだと思いますが、スイッチング電源ならAC100Vを整流したものを高速スイッチングして周波数の高い交流に変換して、それをトランスで降圧させて直流に整流することになるだけで、いずれにしてもトランスの1次側と2次側があるのでAC100V側からは電気的に絶縁されることになります。

従って、2次側のマイナス48Vラインの漏電ではAC100V側の漏電遮断機(ブレーカー)を働かせることは出来なくなりますが、マイナス48V出力のプラス側を接地(アース)しなければプラス側かマイナス側のどちらか一方が漏電しても感電することはありません。

しかし、プラス側を接地して使うとするなら、マイナス側が漏電した場合は感電する危険性が生じますが、DC48Vの電圧では人体が濡れた状態で電気抵抗値が極端に下がらない限りは経験上では人体に危険な感電電流は流れないです。
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この回答へのお礼

tpg0さん、こんにちは。

ありがとうございます。

今回、現地にDC用のアースが無いため、接地はしません。

感電の心配がないとのことで安心しました。

お礼日時:2013/03/27 14:34

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