アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

6月は単衣が普通ですよね。

絽や紗は7月8月といわれます。

6月30日ではどうですか?

私の留袖は袷なんです。
私の母は単衣か絽がいいといいますが、
写真撮影などでは袷が良いとも聞きます。

どなたか、教えてください。

A 回答 (1件)

こんにちは。

40代既婚女性です。

私の知る限りでは、
真夏の結婚式でも、
留袖は袷ですね。

写真撮影で、あきらかに単、絽、紗と映りに差が出るからです。

また、ここは盲点ですが
花嫁衣装自体が、夏物ではないでしょう。
花婿の羽織袴も。
そして洋装の衣装もそうですね。

冷暖房完備なので、
留袖については袷でいいと思います。
ただし、それは「式場での着付をする」という条件がつきます。

やはりそのままで外を歩くのは、
とても違和感があると思うし、(誰の迷惑でもないけれど)
何よりも、汗をかいて着物が傷むと思います。


道中は季節に合った装いで、
式場で着替えればいいと思います。

それに絽の留袖にしたら、草履やバッグも当然夏物になりますよ。
帯も、帯揚げも、帯締めも・・・。


だいたい、留袖は「比翼仕立て」といって
本来は黒の表地の下に、もう一枚白の着物を重ねて着ていたものを、
いかにも重ねているかのように見せかけて、
襟元に白のふちが外から見えるように仕上がっています。
(あなた様の留袖を見てください。)


ということは、もともと「重ねて着る重厚なもの」であるということ。
花嫁の打掛などと同じと考えてください。(裾のところなど、沢山綿が入り、分厚くなっていますよね。)

ですから「軽やかに涼しげに」「見た目も涼やかで」ということは求められないのです。

以上参考にしてください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

丁寧なご回答、とても 参考になりました。

 6月30日という日付ではと、悩んでいたんです。

 花嫁はドレスだけですが、確かに花嫁が絽の着物なんて聞いた事無いですね。
 「重ねて着る重厚なもの」と云う意味もあるんですね。

 それに、ご出席いただく方々(皆さんの着物)の様子を思えば
 一人浮いた格好になったような気がします。

 当日は、季節にあった装いでホテルへ行き、
 控え室で、袷に着替えようと思います。

 本当に、有難うございました。

 

 

お礼日時:2013/04/05 09:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!