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大学で茶道部に入って活動しているものです。

私の茶道部ではお茶会の時にスーツを着るのですが、珍しいですか?もちろん絶対スーツじゃなきゃだめというわけではなく、着物を着てもいいのですが、持ってない部員も多いです。初釜なんかは着物を着る人もいます。
お茶をやっているというとすぐに「着付けもできるの?」と聞いてくる人がとても多いんです。
「スーツです」というとすごくびっくりされてしまいます。

お茶会が着物じゃないことは珍しいと思われるにしても、普段の練習が普段着だというとそれも驚く人が多いんです。
お茶の教室にならいに行く場合は着物でお稽古に通うものなんですか?

お茶の時の服装のこと、ぜひ教えてください。
お願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


私は学生時代に茶道を個人の先生に長いこと習っていましたが
着物は持っていません、着付けもできません。(^^;)
普段の練習も普段着でしたよ。

さすがにお茶会や初釜ではスーツだったり制服を着ていきましたが
着物でなくて驚かれたこともありませんし、私よりずっと年上でOLだった人もスーツでした。
逆に着物を着ていたのは先生と師範の免状を持っているくらいの人でしたね。

家元主催のお茶会やお稽古くらいになるとそうも行かないのかもしれませんが
大学の部活動や普段のお稽古で着物を着る必要はないと思いますよ~。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お茶を全く知らない人は「お茶=着物」のイメージが強いのでしょうね。そういう私も初めてのお茶会の時先輩からスーツだと聞いて驚きましたから(笑)
着物と言われたらどうしたつもりだったのかって感じですけど。

実際のお茶会は免状授与式なんかでも見学の人はほとんどスーツですしね。
普段の練習でまで着物だと練習するまで時間がかかりすぎてやってられませんよね。
講義が終わってからの部活だし着物も汚れてしまうし想像するだけで大変です;

私も着付けできませ~ん!嫁入り前に着付けはできるようにしておきたいです(苦笑)
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/03/12 14:57

お稽古の時の服装は、洋服でも構いませんが、可能なら、着物の方が良いと思います。

着物をきての仕草一つ一つが違うからです。たとえば、右手に柄杓を持ち、左手で右側の何かをとろうとしたとき、洋服なら、腕の下から見てしまいますが、着物だと、見えませんよね。細かいことをいえば、着物を着ていると歩幅も違ってきます。また、足裁きも異なります。着崩れもしやすいのですが、普段きていると着慣れてくるものです。だからといって、お茶そのものが敬遠されてもいけないのですが、・・・無理には着なくても良いのですが、気が向けば、・・・といったところでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご回答から察するにとてもお茶に詳しい方なんですね。お茶の先生でしょうか。
私はお茶歴だけは無駄に長いので、着物を着て点前もしたことがあるんですが、着物を着るのは本番だけという感じで点前よりも立ち座りが想像以上に苦労しました。
水屋仕事もいつものようにできませんし・・・。

そういう理由で着物を着た方がいいというのはとても納得ですが、やはり必ず着物でなければならないということはないんですね。

お茶が敬遠されてしまうのは堅苦しそうというイメージとあとは正座ですよね。
実際お茶の世界に触れると初めに持っていたマイナスイメージを補ってあまりあるすばらしいものだと気づいてもらえるんですけどね。
お茶のすばらしさを伝えることが私たちの使命なのかもしれませんね。

ご回答本当にありがとうございます。とっても参考になりました。

お礼日時:2004/03/12 15:22

お茶会は難しいです


京都のお茶会へ行った経験ですが 着物をきていなくて
やや批判をうけた体験があります
それ以後お茶会へはいったことがございません
お茶会のTPOによりけりだとおもいます
振袖や訪問着でないといけないところもあるし
また質素に小紋でOKのところもあります
事前に確認されたほうが無難です


大学であるならばスーツかワンピースでいいとおもいます
個人の教室は経営者によりけりです
厳しいところであれば着物というところもあるでしょうし
気軽なところであれば 練習は普段着でOKで
ただ靴下だけ持参してくださいというものがあります
気軽なところが一番かと思います
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この回答へのお礼

お茶会にもいろいろあるんですね。
私の知ってるお茶は広いお茶の世界のほんの一部なんだと改めて痛感いたしました。

私の甘い考えかもしれませんが、本来のお茶の精神を考えると服装にそこまでこだわるのはどうなんだろうと思います。
「分相応」という言葉がありますが、私の先生は「学生は学生らしく」ということをよくおっしゃいます。
この言葉の解釈もまた難しいんですが・・・。

京都のお茶会以来お茶会には行っていないということですが、批判を受けたことが原因なのでしょうか?
そうだとしたら悲しいことです・・・。
おせっかいですが、ぜひ機会があったらまたお茶会に足を運んでみてください。

ご回答本当にありがとうございます。

お礼日時:2004/03/12 15:32

学生さんということなので、あえて服装はこだわらずによろしいかと思います。


服装は、茶会の種類よりは、呼ぶ側か、お呼ばれかで考えたほうが簡単です。
お茶は形ではなく心を大事にしている、と思っています。
お呼びしたお客様に、誠意を持っておもてなしを、呼ばれる方なら、相手に失礼のないように。
所作をはじめ、すべてその心遣いから生まれています。
例えば、大寄せの茶会でも、席主側は華美を控え、無地物が好まれます(学生さんは制服)。客側はスーツでも紋付、振袖でも自由と思います。
お濃茶席などで、制服の学生さんにお点前をして頂く時にはお客様に、その旨お伝えしておきます。
(洋服では無理な動作が出ますので)
お点前も手順よりも、一つ一つの動作の意味するところを、大事に伝えたいと感じています。
そう考えれば、普段のお稽古も、こだわることはないと考えますが、いかがでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>お茶は形ではなく心を大事にしている
私もそう思います。というよりは茶道はそういうものですよね。

>お濃茶席などで、制服の学生さんにお点前をして頂く時にはお客様に、その旨お伝えしておきます。
これは恥ずかしながら知らなかったです。

とても参考になりました。ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/03/14 15:55

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