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デジタルテスター(HIOKI製)を使用して下記抵抗を測定します。
・建造物内にある19インチラックAのFGと19インチラックBのFG間の抵抗値
(ラックA、Bは隣接され共に建造物内の共通アースに接続されている)

【質問】
ラックAのFG端子にテスターの黒側テスター棒、ラックBのFG端子にテスターの赤側テスター棒をあてた場合、テスターの抵抗値が20MΩ程度が表示されました。
期待値としては確実に接地されていることから0Ω(短絡)と考えていますが期待値通りとなりません。この原因として何が考えられるでしょうか。

A 回答 (4件)

思いこみが眼眩ましになっています



最初の手順からひとつずつ確認することです
(・・であるはずだ の 思いこみが事態の事態の掌握と解決を困難にします)
それとディジタルテスタはアナログテスタとは挙動が違うこともです

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ご指摘の通り、思い込みはヒューマンエラーにつながり大事故の元となりますね。
肝に銘じます。
デジタル/アナログの違いについても測定の論理は同じだが、仕組みや内部抵抗の違い、運用の仕方の
違い等を念頭に置き作業を実施しています。

今回は、接地抵抗計等でなく、テスターで抵抗測定した場合、期待値と違う値である20MΩ(内部抵抗が見えている?)が表示されたが、何が問題であるか色々とご意見賜っています。
そもそもテスターでこのような測定は出来ないのかを含めてご教示いただけると幸甚です。

補足日時:2013/04/18 10:11
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こんばんは



まずは、抵抗測定の前に、測定端子間のAC電圧を測定しましょう。
抵抗測定は計測点間に電圧源がない条件でのみ測定可能です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
FG間の電位差も測定しましたが、特に異常はなく、問題となるものはありませんでした。

補足日時:2013/04/18 10:01
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断線しているかどうかは、きちんと確認しないと時間だけがかかりますよ。



とりあえず、FGを外してみて測って見る。もしかするとラックの何処かから落ちてるのかも。

もう1本FGを用意して片方を建物のFGにつなぎ、新しいFGとAorBのFG間で導通があるかチェック。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ラック単体で確認した場合、ラックFGと建造物共通FGでは導通が確認出来ています。
ご指摘の通り、予期せぬ接地等が発生していないか確認するために一端FGを外して確認したら、
導通は確認出来ませんでした。両ラック共同じでした。
よってケーブルは被疑ではないと切り分けは出来ました。

補足日時:2013/04/18 09:57
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ラックのFG端子から建物共通アースに繋がっているんですか。

又はラックにアース端子が有ってFG端子とは別とか。前者だったらアース線が切れてる。後者ならFG端子とラックのアース端子間に導通が無いことになりますが。接地端子に塗料とか載ってなかったでしょうか。
又はラックに搭載してある装置のFG端子を言ってるんでしょうかね~。FGもラックのアース端子に接続しないとダメなんじゃないですか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
本件、ラックのFG端子から建物共通アースに繋がっています。
ご回答によると断線の疑いとなりますが、断線はしていない様です。
断線の場合はオープンとなり抵抗値は見えないと考えます。

環境条件を補足致しますと、ラックA,Bの他にも多数ラックがあり、
全てが同じ建物共通アースに繋がっています。

以上宜しくお願いします。

補足日時:2013/04/17 17:40
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