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私は漫画を描いているのですが、絵にコンプレックスがあり、どこか人マネから抜け出れていなんじゃないかと悩んでいます

個性があり「一目見ればこの人の絵柄だ!」と分かるものを目指して色々試行錯誤しているのですが、どうもしっくりこないです

私は「一番魅力的に描ける絵柄はすでに本来、自分の中に決まっていて、後はそれを掘り起こす作業」だと考えています

どうにかして自分だけの絵柄を手に入れたいと悩んでいます

この悩みをこの哲学カテの皆様の目線から追求していって導き出して欲しいと思っています

皆様のご意見、ヒント、気付きなど何でも結構ですのでお聞かせください

A 回答 (3件)

将棋で羽生さんだったかが


「調子のいいときには、自分の個性は出ない。不調のときに自分のクセが出てしまい負けてしまう」
というのがありました。個性というのは必ずしも良いものではないんですよね。

質問者さんはマンガを描いているようですが、個性のある絵を目的にしてしまってる感じがします。
それよりもマンガそのものの面白さを追求するのが筋ではないでしょうか。
その過程で量をこなしているうちに個性はあとからついてくると思います。

藤子不二雄も手塚治虫の真似から入ってましたので
個性で悩む時間があったら、手を動かしたほうが早いと思います。
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漫画は芸術ではありません。


どんなにオリジナリティがあろうと、その結果が、読者の
鑑賞において喜びや感動を引き起こさないならば、意味
はありません。

表現したい内容や、ターゲットにする読者層の感性、
そこに導かれる感動に適した「絵柄」があるはずです。
それはオリジナリティの有無とは全く関係ありません。
そんな芸術性を期待しているのは、評論家だけでしょう。
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この回答へのお礼

目から鱗です!まさにその通り、なんだか視野が凄く狭くなっていました!読者様に楽しんでいただく。それをもう一度思い出し、やってみます!本当にいつもありがとうございます!

お礼日時:2013/04/22 14:29

マネから入っていいんじゃないでしょうか。



たとえば歌舞伎などの伝統芸能がありますよね。
あれは徹底的な模倣を前提に受け継がれていきます。
だからこその「伝統」芸能です。

しかし、ファンからすると「何代目の演技がよかった」といわれたりしますよね。
徹底的に模倣しなければならない伝統芸能の世界ですら、
個性が出てしまうのです。

あなたも好きな絵柄を徹底的に模倣すればいいのではないでしょうか。
必死に模倣しても、同じにはなり得ません。
必ず違いが出ます。
その違いこそが個性でしょう。

描き続けて、その個性を伸ばしていけばいいのです。
あなたのいう「掘り起こす作業」を繰り返せばいいのです。

似てしまう箇所に着目しないでください。
どうしても似せられない箇所に着目してください。

いきなりわかりやすい個性を出せる人もいるでしょう。
でも、すぐに個性が出てこない人もいると思いますよ。

プロセスはどうあれ、結果的にあなたのオリジナリティが出せればいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとございます!回答感謝します!

お礼日時:2013/04/22 14:30

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