プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、「家族ゲーム」というドラマが放送していたのでなんとなく見てたら、なかなか酷い話だったので思わず笑ってしまいました。そこで他にも同様な雰囲気の作品を小説(原作)で教えてもらいたいです。
↓読みたいジャンル?(この中から回答者さんが、おすすめしてくださる作品を番号で教えてください。

1、明るい日常的な感じから、一気にシリアスや重苦しい展開になるもの(BADENDじゃなくてもOK)
2、始めから暗い、読んでる途中、もしくは読了後に欝になる作品
3、キチガイ作品(まったくわけがわからないもの、読んでて気持ち悪くなるもの)
4、その他
1~2はいいですが3は耐性が全くありません。なので、3の作品を推す人は、比較的にユルいものでお願いします。
↓参考までに好みの作品(アニメやラノベばかりなので参考になるかどうかわかりませんが・・・)

〈アニメ〉
・新世紀EVANGELION(EOE)Air/まごころを君に ジャンル:1 特にAirが好み
・屍鬼          ジャンル:2
・うみねこのなく頃に ジャンル:2 グロシーンがいいです。本編に至ってはアレですが・・・
・エルフェンリート   ジャンル:2
・another        ジャンル:2 
・新世界より     ジャンル:2 少し違うかもですがラストが良かったので。

〈ライトノベル、小説等〉
・イリヤの空、UFOの夏 ジャンル:1 これもまた違う感じですが、こういうのもOKです。
・されど罪人は竜と踊る ジャンル:1 
・クリス・クロス       ジャンル:1
・NHKにようこそ!     ジャンル:1 後半が好きです
・失はれる物語       ジャンル:2 

〈ググった結果気になった作品〉
・ドストエフスキー作品
・村上龍作品
・グロテスク (小説)
・ZOO
・貴志祐介作品
・魍魎の匣
・Sキング?作品
・屍鬼(原作)
・乱歩 「芋虫」
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・終わらない夏休み(正直見たくありません)       ジャンルは3かな?
・少女椿     (アニメですが気持ち悪そうなので・・・)    〃
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回答者さんのおすすめ作品と、その作品を番号で教えてください。
1~2作品ぐらいお願いします。

A 回答 (4件)

夏目漱石作『こころ』『行人』。

車谷長吉作『赤目四十八瀧心中未遂』。ラディゲ作『肉体の悪魔』。スタインベック作『ハツカネズミと人間』。フォークナー作『サンクチュアリ』。ジェーン・ブロンテ作「嵐が丘』。遠藤周作作『沈黙』。吉村昭作『ニコライ遭難』。池井戸潤作『空飛ぶタイヤ』。石田衣良作『うつくしい子ども』。川端康成作『十六歳の春』。有吉佐和子作『複合汚染』。吉村昭作『羆嵐』。吉田修一作『flowers』。丸山健二作『夏の流れ』。中上健二作『枯木灘』。金原ひとみ作『蛇にピアス』。S.モーム作『人間の絆』『雨』。多島斗志之作『少年たちのおだやかな日常』。トランボー作『ジョニーは戦場に行った』。菊池寛作『入れ札』。阿部公房作『箱男』。伊藤計劃作『The Indifference Egine』。

伊藤計劃こそ、いつ読むの?、今でしょ!という感じ。
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この回答へのお礼

沢山あげてもらい、助かります。「沈黙」、気になりますね。
伊藤計劃という方の作品は是非読ませていただきます。

お礼日時:2013/05/19 00:37

2.


・ネビル・シュート「渚にて -人類最後の日-」
欝になるかどうかまではわかりませんが、まあ、しょっぱなから暗い話です。
ずいぶん昔に映画化されています。

1.だったか2.だったか忘れました。
・J・G・バラード「沈んだ世界」「永遠へのパスポート」
どちらも読了後にげっそりするようなエンドだった覚えがあります。
(こちらのほうは、私自身、好きではないので、ずいぶん前に読んだ時の記憶だけ。
 そのため、多少あやふやですが。)

## SFであげてみました。
## ドストエフスキーなら、他の作品よりはわかりやすい「罪と罰」を
## 最初に読んでみることをお薦めします。
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この回答へのお礼

sfですね。 大抵sfって鬱っぽいエンド多そうですね。
sfは好きなジャンルなのでお勧めしてくださってありがとうございます。
罪と罰って有名ですよね。最初に読んで見たいと思います。
           

お礼日時:2013/05/19 00:29

「GOTH」はいかがでしょう。


「失はれる物語」「ZOO」と同じ作者の、乙一さんの作品です。
猟奇的な殺人事件に興味を持つ、「僕」と森野夜の2人の高校生が、
さまざまな事件に首をつっこんでいきます。

あと、
わたしはあまり読んだことがないのですが、山田悠介さんの作品は2に該当するのでは、と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。乙一さんの作品なら読んでみても、面白そうですね。
回答の中にあった山田悠介さんの作品ですが、どうも文章的に稚拙、とネット上で批判されています。
最近は少しは直ってはきていると聞きましたが・・・。
まぁ、あらすじから見ると2に該当する感じですが、あれだけ知名度が高くて、万人受けするような作品は
それほど暗くない気がします。(こんなこと言うと今のエヴァも当てはまりますが。)
「GOTH」は候補に入れときます。

お礼日時:2013/05/04 00:33

米沢穂信さんの『ボトルネック』。


恋人を弔うために、東尋坊へときていた主人公が、不意に、生まれてこなかった姉の生まれているパラレルワールドへ、という物語。全体的には明るい雰囲気なのですが、物語の結末は、この上なくヘビーな「1」に該当する物語だと思います。

奥田英朗さんの『最悪』。
町工場の社長、銀行の女性行員、不良少年。それぞれが、タイトルのとおり、「最悪」な状況へと追い込まれ、やがてひとつの犯罪を、という形でまとまっていく作品。「2」に近いかな、と思います。
最終的に、多少、スカッとする部分はありますが、読了中はかなりどんよりとした気分になります。
同じ奥田さんの『邪魔』『無理』なども近いと思います。

貫井徳郎さんの『乱反射』。
物語冒頭、多くの人々の行動によって、幼い命が失われた、ということが提示され、その後は、ひたすらに多くの人々の、ちょっとしたエゴが語られていく……。ただでさえ、結末が見えているのに、それぞれの人々のエゴが見えるので、かなり鬱々とした気分になります。「2」に該当すると思います。
同様に、同じ貫井さんの『灰色の虹』も、序盤に、無実の青年が誤認逮捕される、というところからはじまって法曹関係者のエゴ丸出しの章が続いて欝になります。そして、その上での最終章はキツいです。
ほかに、『『愚行録』などもひどいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
米沢穂信の作品は古典部シリーズしか知らなかったので
『ボトルネック』という作品があったことの驚きです。
貫井徳郎さんの『乱反射』ですが面白そうですね。
両作品とも読んでみたいです

お礼日時:2013/05/10 21:16

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