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有名アニメや人気アニメで主役張ってるような人(誰とは言いませんが…)でも、エロゲーでえっちぃ声あてたりしてますよね。

女性声優はエロゲーでえっちぃ声出したり、男性声優はBLで熱演?したり。

好きでそんな仕事やってる人はほとんどいないと思いますが、
エロゲやBLに出演するのはやっぱり「儲かる」からやってるんですか?

人気声優でもエロゲやBLに出ないとやっていけないぐらい、声優業界は厳しいんですか?

A 回答 (10件)

いわゆる人気声優のギャラですが


エロいゲームのギャラだって、一回飲みにいけば無くなる額だと
一条和矢が言ってるくらい、そんな大差ないです。

名義を変更するのは、事務所の関係であって
フリーの人や、事務所公認の声優さんは変更せず出演してるし
別に嫌々やってる人ばかりでなく
一般作品では無いオファーの役柄など
芝居の幅を広げるということで出演してる声優がほとんどです。

エロゲだ何だで仕事選んでる人は
結局、そう長くなく業界から消えます。


BLは『受けNG』の声優さんもいますが
それぞれ楽しんでる節がありますね。

エロゲだからと批判してる人には理解できないくらい
声優さんの業界や感覚は大らかです。
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アニメ声優だけで生活を維持できる人はほんの数人です。



元々、18禁ゲームの声優からスタートした人もいます、
具体名は言わなくても該当する人は多々います。

その他にも、ナレータ、洋画の吹き替え、ラジオのパーソナリティー等、声を使う仕事は多々あります。

仕事を選り選びする人は、この業界で成功する人はいません。
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そうですね、厳しいでしょう。


人気制ではなくキャリア制という話もありますし。
そしてキャリアを積んでギャラが高くなると「ギャラが高いからシリーズ途中だけど降りて」とか言われるわけです。
(某探偵さんの人とか)

最近、大御所声優がCMやバラエティなどのテレビ番組のナレーションをする事が多くなりました。
アニメ会社にお金がない証拠です。
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まず、感覚として人気アイドルがAVに出演するのとは全く違うと思います。



声優さんが顔出ししてアイドル的な活動をし始めたのは最近のことです。
基本的に声優さんは裏方なのですから、作品を影から支えるという点ではどのようなメディアであれ、同様の技術が求められると思いますので、エロゲーであれ、何であれ、作品をしっかり完成させたいと考えているソフトハウスやメーカーなら、素人を使うよりも、実力のある声優を起用したいと考えるのは当たり前のことです。

また、昨今のメディアミックスの進展から、エロゲーが原作、原案のアニメはなかなかの高い割合になっています。
例えエロゲーであっても、主役や主役級のヒロインであれば、アニメ化した時点で同様に主役級のヒロインになることも出来るわけです。(アニメ化で声優さんを一新することもありますが、最近では同じ声優さんが起用されることも多いです)
エロゲーであれ、そうでないものであれ、主役を張ることが出来るというのは実力のある声優であるという事には変わりは無いと思えます。
実力を認められることが重要であることは、どの業界でも同じことです。

個人的には、過去にはエロゲーで良く聞いた声優さんが、普通のアニメなどに良く出演するようになってからエロゲーには出演しなくなったりする方が、心象があまり良くなく、以前と変わらない感じにエロゲーであっても出演している声優さんのほうが好感が持てます。(まあ、普通に忙しくなってエロゲーに出演しなくなっていることもあるかもしれませんが…)

そして、声優さんの事情はだいぶ厳しいのも事実です。
昔は俳優さんを目指しているけれど、なかなか舞台に立てない方が、それでも演技の仕事として声優をされているというのが普通でしたが、今では声優養成所などもあり、声優自体が1ジャンルになっています。
それだけ声優を目指す人が増えているわけです。
当然、増えた分に見合う役どころがあるわけではないし、各作品で主役級は数名でしかないのは今も昔も同じです。
少ないポストをめぐってオーディションを勝ち残らねばならないわけですし、新人声優さんの中から大成できる人はやはり一握りです。(それでいながら新人声優さんでは、例え主役でもギャラはかなり安価なようですし…)
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>好きでそんな仕事やってる人はほとんどいないと思いますが、



結構楽しんでやってる人も居るみたいですよ。
演技をやる最大の面白さは「普段の自分に無い」役が出来ることだと思います。

例えば俳優とかでもそうですが「悪役の方が面白い」って役者はかなり多いんですよ。
まあ、エロゲー声優は売れない声優の下積みのように言われてますが、それだけではないって事じゃないでしょうか?
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自分を営業して、ツテを作るためというのもあります。


ただ、質問者のように声優は考えていません。
子安武人とか若本だって、普通に出演しまくって
いますから。
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はっきり言って、厳しいでしょうね。



贅沢言っているような人には仕事は回ってこないだろうし、世間も、あまり贅沢言ったり天狗になるような人には興味を示さなくなるから、本当、この業界って我々が知る以上に厳しくてハードだと思います。
常に、自分を売り込まないと、忘れ去られてしまう危険性がありますから。
後から後から、次々と新人さんが出てくるご時世ですから、はっきり言って、エロゲであろうと、BLであろうと、なりふり構わず、仕事をこなす。
全ては仕事の為。
そう、割り切っていると思います。

また、我々の方も、それでいいんじゃないですか。

こう頻繁に、新しい人に入れ替わったりしたら困るのも我々でしょ、ある意味。

世間とは、そんなものです。
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「昔は新人つまり無名時代という売れない頃の『下積み』的な仕事」というイメージでしたが、「儲かるからやっているのか」なんてとんでもなく間違った認識にもほどがありますよ。



別の質問でも述べましたが、「コンシューマー(家庭用)ゲーム」と「パソコンゲーム」とでは「ヒット作の売れる本数の桁が違い過ぎ」ます。
具体的な数値を挙げる前に言っておきますと、「パソコンを持ち、なおかつ使用しているユーザーはかつてはごく少数の人達つまりガチでオタクなマイノリティーな人達がほとんど」でした。
そして「パソコンゲーム」と言えば「1980年代後半から2000年代前半までは6,7割はいわゆるエロゲが占めていて残りの3,4割は一般作品、今やエロゲは8,9割以上強・一般作はほぼ皆無(ゼロ)に近い比率」になっています。

「パソコン関連の企業がパソコンや周辺機器をもっと多くの人に買ってもらう為」に、「パソコンで年賀状などの作成」とか「インターネットの普及」などの「あの手この手」で「一般家電製品感覚」にまで近付けたのです。

しかし、「パソコンゲームをやる人は変わらずにごく一部の人達」でしかありません。
よって「オンラインやダウンロード販売を除くパッケージ版」でヒット作と言えば「数万本から数十万本くらいが上限」なのです。しかも「一般・アダルト含めて」も、です。
ところが、「コンシューマー(家庭用)ゲーム」は「軽く数百万本から数千万本レベルがヒット作と呼ばれ、数十万本や数万本くらいではヒット作扱いにされなかったり」します。

まして、「BLは潜在的な需要はともかく、普通の男女のSEXが題材のエロゲに比べれば『同性愛カテゴリー』などもっとマイノリティーに過ぎない」でしょう。

「女性」は確かに好きでやっている人は居ないでしょうね。
出来れば、かつての「林原めぐみ」さんや今の「水樹奈々」さん「田村ゆかり」さんみたいにありたいと思っているでしょう。
しかし、「男性」の方は結構好きでやられている方も多い様です。

「儲かるから」だなんて「認識」は余りにも「無知で馬鹿にしている」と、「声優の方々」は思うでしょうね。
「公務員やサラリーマン」の様に「毎月ほぼ同額の安定した収入」がある訳では無いんですよ。
「時給制」では無いけれど、「パートやアルバイトなどのフリーターに近い職業」なんですよ。
「パートやアルバイトだと勤務時間(シフト)は決まって」います。
「稀に時間外つまり残業という余分の時間」が発生したりします。
ですが、「声優」の場合は「一応、収録の予定時間」はありますが、「OKが出るかNGにされるかは不確定」なのです。
「自分1人だけの収録」ならばともかく、「共演者」も関係して来るのですよ?
「自分」か「共演者」がNGを出したり、アドリブで悪ノリしたりで時間を浪費したりする事もあるからです。
「時給制」では無いけれど、アルバイトの様に「掛け持ち」するのは「収入の増加には欠かせない」のです。
「ギャラ」よりも「関われるだけでも充分に思える作品」というのも最近は少ないし、「代表作」と言える「作品や役に巡り会える可能性」や「必ずしも自分が選ばれるとは限らない」のだし、「代表作と言える作品や役」があっても、「仕事が回って来て初めて『声優』だと言える」のだし。
その辺は他の人も言っていますが。
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人気声優は、人気に比例してギャラが上昇します。



すると、ギャラがあるレベルを超えた段階で、制作側が「テレビアニメ等で1クール分のギャラを払うのが無理」になって来ます。

結果「人気があるのに、アニメで使って貰えない」と言う、異常な現象が起きます。

そうなると、声優によっては「仕事も収入も無くなる」ので「廃業するか、単発の仕事をするか」の選択を迫られる事になります。

アニメで「単発の仕事」となると「ゲストキャラ」とかになってしまい、そういう仕事を獲得できるのは「ごく一部の声優だけ」になります。

番組改変期の特番のバラエティー番組のナレーションなども「単発の仕事」ですが、これは「重鎮と言われる声優やナレーター」の独壇場なので、ちょっと人気が出たくらいの声優じゃ、使って貰えません。

そうすると、最も仕事しやすい、最も仕事を見付けやすい「単発の仕事」は「エロゲ」や「BL」と言う事になってしまいます。

不思議に思うかも知れませんが、声優業界には「人気だからこそ、仕事が無い」と言う状況があるのです。

なお、中堅(ベテラン)声優の若本規夫さんは「仕事があれば何でもやりたい」と言う人で、ベテランなのに新人と同レベルのギャラしか取らないそうです。

なので、若本規夫さんだけは「ベテランなのに仕事が減らず、あっちこっちで声を聞く」と言う珍しい声優さんです。

因みに、三石琴乃さんは「ギャラの安い新人ばかり起用されて、仕事が全然来ない」って怒ってたそうです。
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まとめサイトで申し訳ないですが、一度読んで見て下さい。


http://blog.esuteru.com/archives/6377903.html

こちらはご本人のサイトです。
http://emou.seesaa.net/article/279619024.html


一文だけ抜粋しておきます。

「イマドキ「PCゲーム=エロゲだから~」と蔑むような口調で語られるのを聞く度に、残念に思う。」

きっと、この言葉に集約されているのだと思いますよ。
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