電子書籍の厳選無料作品が豊富!

下の質問で「どうしてビンディングという道具があるのか頭使って考えてみたまえ」と言われたので考えてみました。

ペダルに足を固定することで、踏み込む足の力と、反対側の、戻ってくる足の力を使える。
これを引き足という、、、というようなことが、少年チャンピオンに連載されてる「弱虫ペダル」という漫画に書かれていました。
つまり、踏み込む力+引く力で、力が倍になる、それがビンディングの効果だと。

下の質問をするまで、私は漫画に書かれていたことを信じていたのですよ。
引き足というのは、ビンディングという道具によってペダルを引っ張り上げる動作なのだと。

でも、考えてみると、踏む力も引く力も、ピストン運動ですよね。
自転車の場合、クランクが円いから、直線的なピストン運動が強制的に円運動になっているだけで。

さて、直線的な動きを円運動に変えるために、引く力というのはそれほど重要なのでしょうか?
右足で踏み込んだ時に、左足は右足の邪魔をしなければそれで良いのではないでしょうか?
極端なことを言えば、右足が踏み込んだ時に、左足はペダルから外れていても円運動にはなるような気がするのですが・・・。

踏み込みと、道具によるペダルの引っ張り上げ。
二つが揃わないと円運動、つまり、回すペダリングにはなりませんか?

A 回答 (9件)

大昔、まだギヤが少なかった頃は踏んで引いてトルクを出すため。


最近は、拇指球で確実に踏むためです。
高回転で回すには、位置を固定した方が効率が良いですから。
引き脚といっても、下死点をスムーズにクリアするために使う程度にした方が効率は良いです。
下死点からずっと引くのではなく、下死点手前から過ぎるまでをスッと引く感じ。
逆に踏むのは、上死点過ぎからパンっと一気に踏んであとは惰性でいくくらいで。

この回答への補足

やまめの学校、youtubeにたくさん動画ありますね。
#5さんの動画見てたら横に「やまめな奥さん」ってのがあって、そこから。

やまめの学校。楽しそうです!
これは良いものを紹介していただきました。
今夏は無理でも来夏にはぜひ。
来夏まで自転車乗ってるかな?わし(笑)

私的にBAは引き足(がうまく使えないこと)によってパワーロスになるとするご意見の方に差し上げようと思っていたのですが、気が変わりました。

補足日時:2013/05/14 19:21
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ようするに、ビンディングは高回転で回す時に足がずれないようにするための道具と解釈しました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 10:02

意識していなくても自然と引いているのは登りぐらいです。


私は、平坦では、そんなに引き足なんか使っていません。たとえば、トップスピードにのす時に引き足なんか意識して・・・。がむしゃらに踏むだけです。

中野浩一が10連覇したのも、他の選手が引き足を意識して走っていたからと言ってたみたいです。
中野浩一は、踏むだけだったのでしょうね。といっても、意識していないだけで引き足はかなり使えていたとは思いますが。

ビンディングの効果は、安定性の方が上かな。固定されてる安心感です。ビンディングがなければ、山から下ってくるのは、緊張しますね。

>二つが揃わないと円運動、つまり、回すペダリングにはなりませんか?
ゆっくり走ってる時しか、回すペダリングなんかできないのではないでしょうか?
ゆっくり(30km/h)ならビンディングなんかなくても普通のペダルでもきれいに回りますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>ビンディングの効果は、安定性の方が上かな。

回答者さんほぼ全員同じご意見ですね。

>ゆっくり走ってる時しか、回すペダリングなんかできないのではないでしょうか?
>ゆっくり(30km/h)ならビンディングなんかなくても普通のペダルでもきれいに回りますよ。

おやま!
そうなんですか。。。そうなのか。。。
いや、それ以前に、私にとって30Kmはゆっくりではありません・・・。うーむ。。。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 14:33

>#2さん、#3さん、#4さん、#6さんと基本同意見、ビンディングは高回転で回す時に足がずれないようにするための道具という解釈しました。



基本はそうなんですけどね。
ビンディング以前には、トウクリップというものがありました(今でもあるけど)
引き足なんて、頭で考えてそれなりに走り込んだりしないと会得できませんよ。
初心者はそんなに重く考えないこと。

左足を踏み込んだとしましょう。
右足側はペダルが上がってきます。
そこに漫然と右足を置いておいたら、自重で右ペダルを押してしまうでしょ?
つまり本来の1が1にならず0.9になってしまう。
これを防ぐのに、少なくとも右足の重さを開放してあげるんです。

でもこれをフリーのペダルでやると足が外れてしまう。
なもんで、固定するというわけです。

これをマスターできたら、その先が引き足。
あまり重く考えないでね。
走って楽しめればいいんだから。

ちなみにクリップとストラップだけでは引き足はできないよ。
簡単に抜けるからね。
専用のシューズの底にシュープレートを打つこと。
これで固定されるから。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>ビンディング以前には、トウクリップというものがありました(今でもあるけど)

最近自転車に乗り始めるまでビンディングなるものは知りませんでしたが、トウクリップというのは知ってる世代です(笑)

>そこに漫然と右足を置いておいたら、自重で右ペダルを押してしまうでしょ?
>つまり本来の1が1にならず0.9になってしまう。
>これを防ぐのに、少なくとも右足の重さを開放してあげるんです。

私も、今回の質問をする際に考えてみて、ビンディングの目的はそれだと思いました。

>これをマスターできたら、その先が引き足。

私もそれが順序のような気がします。
この質問は回すペダリングから派生してまして、引き足が使えなければ回すペダリングなんて無理。
だから、フラットペダルで回すペダリングの感覚はつかめないというご意見がありましてね。
ですので、回すペダリングは技術ではなくビンディングという道具に依存するのですね?というところから始まりました。
私は引き足をマスターしたいわけではなくて(できればマスターするに越したことはないのですが)、効率よく回すペダリングってどうやればいいのかなぁ?という、きわめて単純な質問だったんです、はじめは。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 14:30

少し本論から外れるかもしれませんが、引き足も含めて、ペダルを漕いでいる時に、何らかの要因で足かペタルから離れてしまうと、もう一度足をペダルの正しい位置に置き直すのに余計な労力が必要になります。



ビンディングを使うことで、そういったロスも防げます。レースであったり効率よく走行するためには必要な物なのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

#2さん、#3さん、#4さん、#6さんと基本同意見、ビンディングは高回転で回す時に足がずれないようにするための道具という解釈しました。

たしかに、ペダルを1回踏む毎に効率的な位置を探っていてはロスになりますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 10:04

質問とは意図しない回答になりますが、


なんかの雑誌でビンディングはあんまり早くならないって記事も見たことあります。
距離は忘れましたが2秒くらいしか差がでなかったと。

ただビンディングは足に固定してますんで、ダンシングしたときとか足がすっぽぬけなくてそういう安心感があるんですよね。
止るときは不便ですが、ビンディングになれちゃうと、逆に走行中足がペダルからずれたりする方が怖いというか。

そういう意味でもビンディングは便利なんですよ。


あとピストン運動とか正直難しいことはわからないのですが、少なからず引き足は効果があるみたいですよ。踏むとは別の筋肉で引くわけなんで単純に使える筋肉が2倍になるわけです。ほんと単純計算ですが。
ビンディングを上手く使える人でも引き足は30%くらいしか使えないということを聞いたことありますが。
ペダルを踏むときの反対側の足の重量がなくなると考えても効果があるのかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

#2さん、#3さん、#4さんと基本同意見、ビンディングは高回転で回す時に足がずれないようにするための道具という解釈しました。

>ペダルを踏むときの反対側の足の重量がなくなると考えても効果があるのかもしれません。

そうですね、足の重量というのはけっこうなものですものね。
単純に考えれば、踏まない側の足はペダルから外すのがもっとも効率的な気がします。
でもそれをしちゃうと同じ位置に足を戻すのに難儀しますから、その意味でビンディングは便利でしょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 10:04

まあ、新城プロのペタリング見ましょう。



前の回の投稿回答も出ていますよ。(なんで上下するか)

http://www.youtube.com/watch?v=2xJWse0koGY
    • good
    • 0
この回答へのお礼

動画の紹介ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 10:03

たしかに2倍にはならず 1+α程度でしょう(0<α<0.2)



ただし固定されていない状態で足がペダルから浮かないようにするには
軽くても圧力をかけていなければならないので
トータルで0.8~0.9程度に下がっています
    • good
    • 0
この回答へのお礼

#2さん、#3さんと基本同意見、ビンディングは高回転で回す時に足がずれないようにするための道具という解釈しました。

>軽くても圧力をかけていなければならないので
>トータルで0.8~0.9程度に下がっています

ビンディングを使いこなせない人は、もっと効率悪いかもしれませんね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 10:03

>押す力に引く力がシンクロして初めて疲れが軽減されるわけですよね。


>踏み込む力+引く力で、力が倍になる

倍にはなりませんねー。
1.1倍か1.2倍がいいところではないかと、、、

>引く力というのはそれほど重要なのでしょうか?

引き足が重要になるのは加速時と登りていどかなー。

>例えば押すスピードに対して引くスピードが遅ければ、固定されてるだけに、押す力の邪魔になってしまいませんか?

邪魔にならないように引き足を使うのです。
足を引くことでペダルを回すわけではありませんよ。

>効率であれば、ペダルを引き上げるという動作はそれほど重要でない気がする私です。

その通りですね。
そもそも常に最大限に引き足を使っていたら、足の筋肉が常に緊張している状態になって、血液の循環が悪くなります。
ほら、献血の時に手をグーバーしたりしますよね。
あれは、筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことで血液の循環を促すためです。
血液は心臓だけで体中を循環させるわけではなく、特に運動中は筋肉の動きによる血液の循環が重要になります。
重要なのは踏み足ですよー。
引き足なんて気にしちゃだめです。
ビンディングペダルの最大の効力は、乗車時の安定感を出すためですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

漫画には倍になると書かれてましたが、私も倍になんてならないと思います。
でも、ビンディングなんか使ったことのない者は信じてしまっても無理ない気もしますが。

>ビンディングペダルの最大の効力は、乗車時の安定感を出すためですよ。

#2さんと基本同意見と解釈しました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 10:02

物体には何も力を及ぼさなくても慣性の法則により等速運動を続けます。


実際には摩擦等によりエネルギーは熱・音・光になりロスされますので、減速をします。

減速を防ぐためには力を加えなくてはいけません。自転車ではペダルを回転させることにより自転車に前向きの推力を与えています。

ペダルを回転させるちからを、
「押す力1」だけだと同じ所が疲れてしまうので、「押す力0.8+引く力0.2(数字は適当です)」にしてはどうかというのがビンディングの目的。もしくは「押す力1+引く力0.2」で合計1.2の力を加え続けるか。引く力を加えることで単純にトルクが増します。

>左足はペダルから外れていても円運動にはなるような気がするのですが・・・。
なりますよ。円の形に動いているだけで前に進む力には貢献してませんけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>「押す力1」だけだと同じ所が疲れてしまうので

そうですね、漫画を読んだ時は、私もそう思ったのですよ。
ただ、ビンディングで固定されるということは、押す力に引く力がシンクロして初めて疲れが軽減されるわけですよね。
例えば押すスピードに対して引くスピードが遅ければ、固定されてるだけに、押す力の邪魔になってしまいませんか?
それをシンクロさせる乗り方は訓練によって鍛えられると思いますが、それができなければ円運動にはならないというのとは話が違う気がするのですよ。

この質問は「回すペダリング」から派生したものですが、「回すペダリング」の定義ってそもそも何なのだろう?と思いました。
目的は効率なのかトルクなのか。
効率であれば、ペダルを引き上げるという動作はそれほど重要でない気がする私です。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 00:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!