アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

小説の書きかたについてご指導ください。 一人称の小説に挑戦している初心者です。

まずは自伝をなぞる形で色々手を加え小説にしようと思います。
書いていて時制がうまく理解できません。

どの位置を視点にするかがうまく掴めないんです。

例えば
ぼくは遊んでばかりいた。
(これって、いくつぐらいの立場で思い出しているのでしょう)

ぼくは今日もあそんでばかりいる。
(実況中継、日記のようなもの)

後者でいくと小中高大と実況をなぞっていくのでしょうか?

私としては、小中高大は全体の10%で社会人を90%にしたいのですが
小中高大をその場その場で時間を流しながらみていく感じでしょうか?

前者のような過去形だと今の自分が振り返るかたちになり、言葉が大人びてしまうため、
実況に変えたところ、文章がしまらないんです。


こういう場合はどの位置からみるものでしょうか?
ルールやコツなどがありましたらぜひ教えてください。



それと、
ルビは先に打っておくのでしょうか。
電子書籍にあげるときにするのでしょうか?

A 回答 (3件)

過去を振り返る形で書く場合は、現在の視点と当時の視点を併用する方法があります。

例文ではいえば、「ぼくは遊んでばかりいた。」は現在の視点で、「ぼくは今日もあそんでばかりいる。」は当時の視点です。この二つの視点をうまく切り替えて使用します。

たとえば、エピソードの冒頭を現在の視点で始めて、改行した次の段落から当時の視点に替え、必要に応じて現在の視点に戻る、というふうにします。重要なのは、作者がどちらの視点で書いているのかを意識し、読者が混乱しないようにすることです。また、切り替えは必要最低限にした方がいいと思います。

あるいは、過去の部分を独立した章にして、当時の視点だけで書いても構いません。過去だと分かるように書くのが普通ですが、叙述トリックを使う場合はその限りではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お忙しいところアドバイスありがとうございます。

併用してもいいとは思いませんでした。頭が固いです。
読者が混乱しないように、というのは書いてみないと体得できないでしょうから、さっそくやってみます。NO3の方の回想というイメージでやってみます。

お礼日時:2013/06/14 11:06

どの位置からみる>って、あのね自分で一人称って書いてあるじゃん。


 だから当然、社会人としての自分が、今あるのは小中高大各時代の自分を思い起こして、今につなげればいい。
 例えば
  <仕事場でのちょっとした隙間時間に>「そういや、学生の時(こんなので)ほめられたことがあったな~。」と言う感じ(場面転換)で、今の自分になったきっかけを回想するみたいに、各時代を現在のエピソードの挟み込んでいく。

 構成を作っていく場合。各時代の自分を表す言い方をしっかりと分ける。「ぼく/キミ」→「オレ/お前」→「私・自分」
 日本語では主語を省けるが、なれないと(だれのことか)混乱するので、最初に書くときはめんどうだけど必ず主語を書いて文を作ると推敲がしやすい。あとから主語がなくてもいい場合に削る。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お忙しいところアドバイスありがとうございます。
でも、ここのところが仰っていることはわかりますが、具体的にどういうことかが私の頭では把握できませんでした。すみません。何度か読んでみます。

>> <仕事場でのちょっとした隙間時間に>「そういや、学生の時(こんなので)ほめられたことがあったな~。」と言う感じ(場面転換)で、今の

お礼日時:2013/06/14 11:02

>実況に変えたところ、文章がしまらないんです。



一人称の自伝的小説であれば、今現在の自分を記述して、読者に「自己紹介」を済ませてから、過去を振り返る形で「過去の自分」を紹介しつつ、時には過去の自分に語らせるとかして、視点を変えつつ、話を進めていきます。

時制は、時間の順番通りで無くても良いです。

まず最初に「今」を語って、その「今があるのは高校の時に…」みたいな形で高校時代に遡って、その高校時代にあった事柄の「原因の発端」を語る為に、更に高校時代から小学校時代にジャンプして、「今」に戻ってきて、ちょっと大学時代に戻って、と、バラバラでも構いません。読者が混乱しないようにさえなってれば。

いろんな時代をあっちこっちに飛び回りつつ記述して、おぼろげだった人物像が徐々に赤裸々に明かされていく、という形ではどうですか?

「誕⇒幼⇒小⇒中⇒高⇒大⇒今」と言う時の流れに従わずに、順番を無視して書く事で「隠された伏線」を張ったりも出来ると思いますよ。最後まで読んで「なるほど。だからこういう順番になってるのか」ってね。

>ルールやコツなどがありましたらぜひ教えてください。

「小説」にルールやコツなんて無いですよ。あったらどんだけ楽に書けるか…。

ルールやコツがもしあるなら、そのルールとコツを解説した解説本でベストセラー作家になれちゃいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お忙しいところアドバイスありがとうございます。

順番を無視するという発想がありませんでした。伏線に利用するということも考えが及びませんでした。
ルールはなさそうですね。読者目線でやってみます。

お礼日時:2013/06/14 11:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!