
こんにちは。
四十九日が、三か月目に当たる為、四十九日を前倒しし、三十五日繰り上げ方法とする事にしまし
た。
この際、喪主のあいさつを下記のような感じにしようかと思っているのですが、
切り上げ法要を
”四十九日”と表現したらいいのか、
”三十五日”と表現したらいいのか、また別の表現の仕方があるのか。
色々調べてもよくわかりませんでしたので、教えて頂ければ助かります。
本日は、ご多用中を、亡き ○○の四十九日の法要にお集まりいただきまして、
まことにありがとうございました。 おかげさまで、納骨の儀も無事にすませることができま
した。
これといったおもてなしもできませんが、心ばかりの粗餐を用意いたしました。ごゆっくりと
お過ごしいただければ幸いでございます。
本日は、まことにありがとうございました。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
35日の忌明け法要は、遺族にとっても最初の大事な法事です。
私も大事な母を病いで亡くした時に、いろいろと教えていただきながら、学ばせていただきました。
そこで、ささやかながら、ご参考のお力になれたらと記します。
まず、四九日は、七七日忌とも書きます。
そして三五日の場合は、五七日となり、文面では『五七日忌』と書き、「いつなのか」と呼びます。
ですから、ご質問の方の場合には、「いつなのかの法要を営まれる」ということになります。
さて挨拶文ですが、「これといったおもてなしもできませんが」は不要だと思います。
目的は、お参りいただいたことのお清めと御礼で、おもてなしではないと思うからです。
むしろ、無事にすませることができました。の後に、『故人も安心していることと思います。』としたらいかがでしょうか。そして、その後に、「心ばかりの粗餐を用意いたしました。『お時間のゆるす限り、故人を偲んでいただきながら、ごゆるりとお過ごしいただければ幸いでございます。本日は、まことにありがとうございました。』とするのは、如何でしょうか。
あくまでもお気持ちをお大切になさられ、お帰りの時には、お送り(お迎えとお送りは避けましょう)はせずに、その場で、丁寧に深々と頭を下げながら、ありがとうございましたと添えると良いと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。
No.3
- 回答日時:
本来は、死者が亡くなった日から四十九日までは、七日目ごとに法要を行います。
死後7回、閻魔大王によって生前の功徳に対する審議を受けることになっていると考えられているためです。
そこで、現世に残されたものは、閻魔帳に記載されている罪業を消滅させるために法要を行うのです。
初七日・・・書類審査
二七日・・・三途の川を渡るための審査
三七日・・・生前の邪淫の罪の審査
四七日・・・秤を用いて生前の罪の重さを量る
伍七日・・・水晶の鏡に生前の罪状が映し出される
六七日・・・五官王の秤と閻魔大王の鏡で再吟味
七七日・・・最後の審判。極楽浄土へ行けるかどうかが決まる
故人の霊は四十九日間さまよっているとされ、この期間を中陰あるいは中有と言います。
で、四十九日目に最後の審判が下されますので、この日が中陰が終わる日として満中陰といい、忌み明けの日としています。
従って、七日目ごとに法要を営むのですが、現在は諸般の事情で、初七日と七七日の法要だけというのが一般的です。
この間の法要は省略し身内だけで礼拝する程度のようです。
形式よりは心ということですね。
というわけで、四十九日法要ということですから、読経もそれに相応しいものとなるはずですので、ご挨拶も「四十九日法要」でよいと思います。
ただし、この間の意味合いを込めて、故人を偲びご冥福をお祈りいただけたらと思います。
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