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複数のステレオ音声入力を合成する、いわゆるパッシブミキサーを探しているのですが、既製品ではDJ用の高価なものしかないので、多くの方が紹介している電子工作によって自作をしようと、電子工作の入門書を購読しているところです。

ネット上に私が実現したい機械を実現できるとおぼしき回路図があったのですが、「Chassis Ground」の取り扱いについてわからないので、質問をしました。手元の入門書では「すべてのグラウンドは一つにまとめて接続する」とあったのですが、この回路図ではGNDはひとつしかないので、この場合はどう解釈して配線すればいいのでしょうか。

「オーディオミキサーの回路図について」の質問画像

A 回答 (4件)

図のように入力側も片側(コールド側)をアースしなければ


だめです。

>「すべてのグラウンドは一つにまとめて接続する」
これは一点アースといってハム音(ブーンという音)が
出たときの回避方法のひとつですね。
具体的には、AとBを同じポイントでアースに落とします。
ハムが出なければ一点アースの必要はありません。

でもボリュームに500KΩを使っているように見えるんですが・・・
これってもしかしたら真空管用のミキサー回路ではないですか?
「オーディオミキサーの回路図について」の回答画像3

この回答への補足

図説付きの回答ありがとうございます。ちなみに質問の回路図に近いパッシブミキサーを作成しておられる方がほかにいたのですが、こちらも500Kのボリュームを使っているようです。もし、iPodなどのオーディオプレイヤーのミキシングに対してこのボリュームの抵抗が過度であれば、どのボリュームを使うのが妥当でしょうか。
http://blog.livedoor.jp/rs6000/archives/65634836 …

補足日時:2013/08/09 08:53
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#3です。


iPodは持ってないのでその定格はよく存じませんが、私なら
こうします。入力にはCDプレイヤー等の通常のソース、出力に
つながれるアンプもトランジスタ構成で普通のアナログ入力と
いう条件です。図面添付

ちょっと解説
入力のコンデンサは一応安全のために直流遮断するものです。
(無くてもよいです)

一般のオーディオ製品(真空管式を除く)の出力インピーダンスは
高くても10KΩ程度なので、これを受ける入力ボリュームは
20K~50KΩくらいが適当です。

また出力に使われているカップリング抵抗器ですが、これは
ミキサーの全部のボリュームをMAXの位置にした時、入力端子
同士が短絡状態になるのを防ぐ、というのが目的でしょうね。
それにしても47KΩは大きすぎて、このままだと次段のアンプ
のボリュームをかなり上げることになりそうです。
そのような使い方はSN比の点からも好ましくないので、私なら
無難な数字としてここは3.3K~4.7KΩを選びます。
「オーディオミキサーの回路図について」の回答画像4
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この回答へのお礼

図説付きで恐れ入ります。抵抗はオリジナルの10分の1を目安に一式を購入したいと思います。

お礼日時:2013/08/09 17:06

この図は確かに不完全ですね。



抵抗によるアナログ加算回路です。
入力3つのシールド線側を全てグランドにつないでOKです。

ちなみに、この回路の入力と出力部分にカップリングコンデンサを追加して、オペアンプの反転増幅回路をいれると、立派なオーディオミキサーになります。
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入力側のRCAのグラウンド(黒線)たちも一箇所にまとめてやれってことでは?


端子が絶縁されていなくて導体のケース使っていれば不要かもしれないけど。
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