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先週、伊豆大島で災害が発生しました.その際亡くなった人の中で、お年寄りがわりに多数でした。
お年寄りは、身体が不自由なため、被害を受けたのでしょう。
しかし、今まで体験したことのないこととはいえ、お年寄りは今まで過ごした長い生涯のもと培った、この災害を避ける人生の知恵が、なぜ、働らかなかったのでしょうか? あるいは、人生の知恵なんて持っていないものでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

これは結構簡単な質問です。



「災害バイアス」っていう言葉聞いたことないですか。

今まで無事だからmこれからも無事に違いないと判断する人間の傾向のことを言います。
実際、災害を目前にすると、人生経験の浅い子供の方が適切な危険回避行動を採り、さんざん生きて来て酸いも甘いも噛み分けたはずの年寄りほど判断が鈍ります。

つまり未曾有の災害の前では、ちっぽけな己の人生の知恵などカスほども役に立たないってことです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
<災害バイアス>
という言葉は、初めて知りました。
<今まで無事だからこれからも無事に違いないと判断する人間の傾向のこと>
だそうですね。経験を積んだお年寄りの方が、結果的にかえって判断を誤る、ことがあるのですね。

お礼日時:2013/10/25 19:26

『お年寄りの人生の知恵』の題材になる『お年寄り』は、おそらく若い時から賢人で、年を取るにつれて知識が増えていったのでしょう。


一般人は、年を取るにつれて、能力も衰えていくのが普通です。
そして、どんな賢人のお年寄りでも、痴呆症になれば終わりでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
人は皆
<若い時から賢人で、年を取るにつれて知識が増えていった>
と言われたいものですが、残念ながら、思う通りにはいかないようですね。

お礼日時:2013/11/06 22:12

 噴火への備えは遭ったみたいだけれど、大雨の対策は過去に7回も避難指示が出たけれど、3回しか本当じゃなかったというのも大きな理由のようですよ。


 またか・・・・。

 それはフクシマにも言えるんです。
 「とりあえずの避難でしょう?」って。誰もがあんな風になり、今後帰宅できなくなるなんて想像してない。考えも付かなかった。

 年よりは過去の経験を踏まえて「大丈夫」と思ってしまったこともあるのかもしれませんよ。
 
 だって、起きたことがないんですから、起きるわけがないと考えても不思議じゃない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
<またか・・・・。>
ですね。
<起きたことがないんですから、>
・・・・ですね。経験は多くの場合価値あることであるけれど、また時によっては足枷になるのですね。さすが、長い人生をおくったお年寄りの叡智だ、と称賛されることは難しいですね、

お礼日時:2013/11/06 22:06

返信です。

 災害、天災、不可抗力、無力、などの言葉は必要ないのですか?
予知できていたなら、だれでも対処しますね。
責任追及するならば危機管理者、国、気象庁、行政員、町長、担当者、マダマダ多数ありますね。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。
今回の質問は、説明が不明確だったかもしませんが、災害などの責任追及を狙ったつもりはありませんでした。いわんやお年寄りを非難しているわけではありません。
被害者として、お年寄りが多かったですね。長い人生を過ごされてきたお年寄りに、人生の叡智がなぜ働かなかったのかな、という悔しさがあります。
我々全ては、順番にお年寄りになります。これからの人生にとって、何か良いヒントがわかるかな、という思いで質問したわけです。

お礼日時:2013/11/02 22:01

交通事故はなぜ?地震はなぜ?火山はいつ?今日の天気は?


夜間大雨、二次被害もなく正解の対処と思いますご冥福を、無力でゴメンね。涙。。。。。いっぱい。。。。。uuuーーーーー
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
理解できていないかもしれませんが、大島の災害では、
<夜間大雨、二次被害もなく正解の対処と思います>
ということで、上出来だったのですね。

お礼日時:2013/11/02 08:13

他の角度での回答です



・加齢により思考力が低下している
・大なり小なりの認知症もいる
・子供など守るべき対象がいないので、そんなには生き延びようとするモチベーションが少ない
・ネットなどの閲覧が出来ないので、得ている情報が少ない
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お年寄りは、挙げて頂いたように不都合な点がありますね。もちろん、他人事ではなく、私たち自身も早かれ遅かれ、それらを背負うことになるのでしょうが。
ただし、人生経験の賜物により、軽減できれば良いのでしょうが、あまり期待できないですね。

お礼日時:2013/10/29 10:25

災害、特に規模が大きくなると過去の経験は必ずしも生かせません。

たとえば大地震や大きな津波、100年に一度起きる程度、となると2度経験する人は非常に少なくなります。雨による災害も規模が大きいものはやはり数十年あるいはそれ以上に一度ですから同じような災害を経験した人はほとんどいません。
これは、逆に経験があだになる可能性もあります。”過去災害は何度も起きているけどここまでは来なかった”と考えてしまうと危険ですね。でも、頻度こそ少なくても起きる可能性はあるわけですから。

滅多に起きない大災害を避けるには、経験は必ずしも良いわけではない、となると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
<滅多に起きない大災害を避けるには、経験は必ずしも良いわけではない、>
ですね。人生は難しいですね。経験がかえって足かせとなることもあるのですね。

お礼日時:2013/10/28 08:20

年寄りで、そういったことに長けている人は、木こりだったり漁師、猟師だった人です。


街に住み、安穏として暮らしている人は、生き残る力を元から持っていません。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
<街に住み、安穏として暮らしている人は、生き残る力を元から持っていません。>
ですね。非日常の世界では、
<街に住>
んでいる人は、勝手が違って、無力になりがちですね。

お礼日時:2013/10/25 22:03

絶海の小島で経験豊富な古老が若者に津波の危険を教えて住民が生き残ったというような話はありますね。


むかしは生き残ること自体が困難なことでした。そんな古老は希少で知恵もあり、いはば超エリートともいえます。

最近は古老も増えて、レベルもそこそこになっているのではないでしょうか。
私も老人ですので自らの戒めとします。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
昔は、
<古老は希少で知恵もあり、いはば超エリートともいえます。>
なのですね。
<最近は古老も増えて、レベルもそこそこになっている>
のですね。
人生において、(私も)どちら側の古老になれるのか、重要ですね。

お礼日時:2013/10/25 19:56

そう言う問題ですかね?



行政やら専門家が予知しなかった、表層崩壊を察知したり、山津波などとも言われる、その表層崩壊から逃れるなんてのは、不可能ではないか?と思われますが。

どんな人生を歩めば、「山が崩れる」なんて言う事態を想定出来るのか、ちょっと見当が付かないです。

また、被害者にお年寄りが多い「最大の理由」は、単純に過疎地で高齢化が進んでいるからでしょう。
大島町の老年人口(65歳以上)は32・62%。(東京都全体は20・96%)です。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
<どんな人生を歩めば、「山が崩れる」なんて言う事態を想定出来るのか>
ということですね。また、
<単純に過疎地で高齢化が進んでいるから>
ですね。
人生経験など、生死に関してもちっぽけなものなのですね。

お礼日時:2013/10/25 19:50

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