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ベルギーのアニメーターであるラウル・セルヴェの作品について教えてください。

こんにちは、閲覧ありがとうございます。
最近ベルギーのアニメーターであるラウル・セルヴェという人を知って、作品を見ていたのですが、少し気になることがあって質問しました。

代表作の一つの「クロノフォビア」から1971年の「語るべきか、語らざるべきか」までくらいまで、戦争時代やナチス、化学兵器に対する風刺、又は反ファシズム的な内容が多かったのに対し、
1979年の「ハーピア」や有名な「夜の蝶」あたりから、急に雰囲気が変わったのはどうしてなのでしょう?
今までは何かしら伝えたいことや意図があってストーリーが描かれていたように感じたのですが、後半の二つはあまり風刺的な要素は感じません。話的にはホラー的だったり、幻想的だったりと、結構好きなのですが(特にハーピア)。

なぜ1971年から1979年という短い間に、作品の方向性に変化があったのか不思議に感じたので、質問しました。

その8年間の間にベルギーや周りの国に何か変化があったのでしょうか?それともラウル・セルヴェ本人に何か環境が変わったことなどがあったのでしょうか?

わかる方がおられましたら、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

夜の蝶の名前は聞いたことありそうだけど見たことはありません、が・・



検索してみたところ、作品についてコメントが出ているサイトがありました。
日本語サイトです。
http://www4.ocn.ne.jp/~servais/

プロフィールも出ていますが、
「FILMS」をクリックすると各作品タイトルが表示され、その中に簡単な作品解説があります。

「夜の蝶」に関してはセルヴェ氏のコメントが載っていて、ベルギー出身の作家、ポール・デルヴォーに経緯を表して作った作品だそうです。デルヴォーの大ファンとのこと。

デルヴォーの世界というテーマがあったので、その特色があるんじゃないでしょうか?

1971年から1979年は「短い間」でしょうか?
8年から9年あればそれなりに長い期間だと思いますよ・・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
サイトのリンク助かりました。なるほど、、、テーマがあったのなら、確かに雰囲気が異なるのも何となくですがわかりました。
>1971年から1979年は「短い間」でしょうか?
8年から9年あればそれなりに長い期間だと思いますよ・・・・
確かに!どうしても歴史的に年号としてみれば、8年は短いと感じましたが、一人の人間の人生としては8年とはそれなりの期間になりますね。ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/26 08:52

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