
知り合いAさんについての素朴な疑問です。
Aさんはいつもキャパオーバーです。些細な事でキレて怒り、かと思うと覇気無く落ち込み、傍目にもいっぱいいっぱいなのが伝わります。人生で度々自分のキャパ以上のものを選択して抱え込んでは、周囲の人に手助けを「お願い」します。お願いの内容は、大抵本来Aさん自身がやるべき事です。(Aさんの子供の世話や、仕事を引き受けすぎて困っている等。)自分の気持ちに正直で純粋な人だという印象もあり、困っている時々で協力者が現れますが、嘘をついて自分を良く見せていたり、相手をベタ褒めした後で急に蔑んだりするので、長続きする関係が少ないようです。
お願いを断る相手には「こんなに困っているのにひどい」と責める態度、心配して手助けしてくれる相手に対しては上機嫌でベタ褒めしたかと思うと、そのすぐ後であら探しをして馬鹿にしたり、仲間外れにしようと考えたりします。(といってもAさん自身複数と同時に穏やかな付き合いができる人ではなく、第三者とAさんがベタベタしている場に、手助けしてくれる人間のうちの一人を同席させようとする程度。)
「嫌な事をされたから相手を馬鹿にしたい、仲間外れにしたい」というのならまだわかります。(やっていいという事ではありませんが)でも、「助けてくれる相手を馬鹿にする」とはどういう気持ちの流れでそうなるのでしょうか。
Aさんとは今後会う機会はあまりないと思いますが、とても不思議だったので、参考までに、わかる方がいらっしゃいましたらご回答お願いいたします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
おそらくAさんは、十分な信頼関係を築けるような家庭で育たず、その後も自信を持てたり意識改革できるようなことを経験できなかったため、良質な人間関係というものを知らないで生きているのではないでしょうか。
Aさんは根深い劣等感を抱え、人を信頼する心と自己制御力が十分に育っていないと考えられます。
そういう人の考え方は「全か無か」という極端なものになりがちです。間がないです。
敵か味方かを、目の前のたった一つのことで判断してしまう人なのです。相手に気に入らないことがあっても、大抵の人は「それでもあの人は良い所もある」と相手の全体像を見ます。でも、Aさんの頭は「気に入らないところがある=悪い人=敵」と今見える部分がその人の全部だと判断します。そして、その短絡的判断に過剰反応する癖がついてしまっているのだと思います。
そして、自分にとって都合が良ければすぐ「味方」と思い、また嫌なことがあれば「敵」とすぐ思い、常に行ったり来たりしているのです。
相手が実際何も悪いことをしていなくても、相手の何かがAさんの劣等感や不安心を刺激すると、Aさんは全力で攻撃態勢になると思います。人を責めている間は自分の方が優位と感じるため、苦しい劣等感や不安心から少し解放されます。自身の根本的な劣等感や不安心を克服できないので、その一瞬味わう解放感だけが救いなのです。
また、劣等感と不安でいっぱいで、一人でいると惨めな思いだけがつのり孤独に耐えられないため、常に「人に好かれたい、愛されたい」という思いがあります。「嫌われる」「無価値だと思われる」ことに極度の恐れがあります。適度な自尊心が育っていないからです。なので、人からの頼みを断れず仕事を引き受け過ぎたり、良い人と思われたいためだけに自分にできないことまで手を出してしまうのです。必要以上に相手をベタ褒めするのも、Aさん自身のためでしょう。
こういう人の考え方や癖は、なかなか治りません。
Aさんの極端な考え方や行動が長期的なものであれば、「パーソナリティ障害」である可能性もあります。
という訳で、「助けてくれる相手を馬鹿にする」のは、相手の何かがAさんの劣等感や不安心を刺激しているからだと思われます。
相手が「できる人」で、自分が「できない人」と皆に思われることがAさんには耐えられないのかもしれません。思考が「全か無か」なので「できない=無価値な人間と思われる」という恐怖があり、相手の欠点を皆に強調することで、自分の生き場所をキープしようと必死なのでしょう。
周りで見ていると、Aさんの行動はAさんの根本的な目的(「好かれたい」「認められたい」など)達成とは逆効果に思えますが、Aさんは心に染み付いた劣等感と不安心で視野が狭く視界も歪んでいるので、仕方がありません。
今後あまり会わないことは賢明だと思います。
ご回答ありがとうございます。
Aさんの言動や家庭環境にあてはまる部分が多く、とても納得いくご回答でした。Aさんの言動は長期的なものです。はじめは自分の気持ちに正直な人、と好感を持つ人も複数出てくるのですが、相手に少しでも気に入らないところがあるとまさしく全否定、全力で攻撃するので人が離れて行き、味方と認識した人に対しては依存要求がエスカレートして、最終的には相手に負担の多い困難な要求や、恩を仇で返すタイミングでの馬鹿にした態度が増え、その人も離れて行きます。
Aさんを心配して苦言を呈してくれる人の言葉は悪意ととらえ、「私の事が羨ましいから、嫉妬して意地悪であんなことを言うんだ」と考えます。(傍から聞いていると羨ましくて意地悪を言っているようには聞こえず、Aさんを自立させることが結果的にAさんを幸せにすることだと考えての苦言だと感じます)
過去を振り返ると、『「助けてくれる相手を馬鹿にする」のは、相手の何かがAさんの劣等感や不安心を刺激しているからだと思われます。』というのが当たっていると思いました。
そして、パーソナリティ障害を調べてみました。境界性パーソナリティ障害に当てはまる部分が多いけれど、リストカットや摂食障害などはありません。完全に当てはまらなくてもそういう障害に入るのでしょうか。
No.6
- 回答日時:
正解はAさんにしか解らないので回答するかどうかは悩みましたが、推測の域を出なくてもよろしければ…
>助けてくれる相手を馬鹿にする心理とは?
一言でいうと負けを認めたくない、借りを作ったり人の下に入りたくないということであり、「プライドを守り抜くため」だと思います。
また、Aさんは完璧を目指しているので実力以上の仕事に手を出してしまうのでしょう。
どこまでも目標を高くしてしまうから、いつまでたっても目標には達せず、満足感も得られません。だから、
>Aさんはいつもキャパオーバーです。些細な事でキレて怒り、かと思うと覇気無く落ち込み、傍目にもいっぱいいっぱい
となるのでしょう。
>嘘をついて自分を良く見せていたり、相手をベタ褒めした後で急に蔑んだりする
ともかく人から馬鹿にされるのは我慢ならないので嘘をついてでも良く見せたいし、かといってキャパ不足なのは本当には自覚しているので人を頼らざるを得ない。
相手をベタ褒めするのは、困った時にはいつでも周囲から力を借りたいという我欲あってのことで、自分が楽をするための保険、護身術ということでは。
>例えば手伝いを要請して、手伝いにきた相手にはじめは「ありがとう!本当にすっごくいい人!」と言っているのに、同じ日に、何が起きたわけでもないのに、唐突に「あなた、誰からも好かれてないんでしょ~?」と馬鹿にして笑ったり、手伝いに来てくれた人が二人いる時はそのうちの片方とベタベタして、もう片方を孤立させてそれを楽しもうとするのです
感謝しっぱなしだと、自分が下になったみたいで腹立たしいからであり、やはり、プライドを守り抜くための行動でしょう。
サポートしてくれた人にまで優劣をつけるのは、ともかく相手の人には何か非があったように思い込ませることでAさんが上の立場にいると印象付けたいし、そうやって威圧しておけば、自分が相手に借りを作ったという弱い立場にならなくて済むという保身あてのことではないかなと。
それに、サポートしてくれた二人が和気藹々としていたら、二人が結託したときに自分の立場が悪くなる(誰の目から見ても迷惑を掛けた側は自分なので、責められたら、うんともすんとも言えない)ので、二人が親しくなることを好まないのかなぁと。
女性は三人集まると、2:1になることが多いこと(推測で書いていますが、Aさんは女性ですよね?)をAさんは経験的に知っているので、自分が孤立する側に回らないように先手必勝で行動しているのかな。
一匹オオカミタイプなら、ここまで不可解な行動はとらないでしょうから。
>Aさんを心配して苦言を呈してくれる人の言葉は悪意ととらえ、「私の事が羨ましいから、嫉妬して意地悪であんなことを言うんだ」と考えます。
これもプライドを守り抜くためで、自己愛が傷つかないようにという心理あってのことだと思います。パーソナリティー障害の話題が既出のご回答にありますが、ここに書かれているAさんについての特徴は、自己愛性パーソナリティーにかなり近いと思います。
一概には言えないけれど、Aさんは自分が外されたくないという思いが人一倍強いし、人は自分を裏切るものだという考えがあるから、先手必勝とばかりに人を攻撃してしまうんだと思います。
>Aさんとは今後会う機会はあまりないと思いますが、
ここでの記述を読む限り、ご質問者はAさんについて熟知していらしゃると思いますが、敢えて言うのなら、Aさんについては理解しようと務めたり、反省して欲しいと望んだり、歩み寄りを考えるよりも、「思考法が全く違う人なんだ、住む世界が違う人なんだと割り切ること・期待したりしないこと」です。
他人に勝手に期待して落ち込んだり怒ったりするのがAさんなのだから、その逆を行けば良いと思います。
お礼が遅くなりました、申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。お察しの通り、Aさんは女性です。
自己愛性パーソナリティー障害も調べてみました。なるほど、当てはまる所がやはりいくつもあります。しかし、境界性の時もそうでしたが、自己愛性のほうも当てはまらない部分もあるので、判断は私には難しいです。普通に暮らせる範囲内だけれど、ところどころにパーソナリティ障害のようにトラブルを起こしたり、多くの人に理解されづらい振る舞いをしてしまう部分が出てきてしまうといったところです。
こうやって書いているとAさんを病的な人のように思われるかもしれませんが、その時々で助けてくれる人が出て来るのも、Aさんにある種の魅力があるという事かもしれません。子供のように甘えたりわがままを言ったり、というAさんの行動も、普通の常識ある大人に慣れていると新鮮に感じますし、弱さを見せる事で相手の同情心を掴み、援助を引き出すのが上手なのです。コケティッシュな魅力があるというか。男性に対しても、誘惑的な行動が多いです。
でも、助けてくれた事に対して「当たり前」と思うだけならまだしも、「あの人は感謝されたくてやっているんだから浅ましい」とか、「恵んでやるってカンジ~!?」とか、自分が援助を要請した相手の親切や心配を「心の黒い部分」と受け取って軽蔑の言葉を投げかけるAさんに、度々驚かされてきました。そして、ずっと不思議でした。
>これもプライドを守り抜くためで、自己愛が傷つかないようにという心理あってのことだと思います。
きっとそうですね。今回色々な人にお話を伺って、Aさんは一生懸命自分を守ろうとしているんだと思います。
自分が仲間外れにならないように、先手を打ってベタベタできる二人一組のうちの一人になろうとしたり、助けてくれた相手に下だと思われないように、「私が上なんだから、あなたがやって当たり前。」と示そうとしたり。誰も仲間外れにしようとも思っていないし、下だとも思っていない場でさえそうなので、とても生きづらいだろうと思います。
No.5
- 回答日時:
見捨てられるのが怖いんですかね。
自分に構ってもらいたいから、いつも一杯一杯の状況を無意識に作り、「助けて!」と訴える。
でもいざ助けに近付かれると、今度はその人から見捨てられることが怖くなるので、自分から見捨てる。
愛情をあまり受けられずに育ってしまったのでしょうね。
いびつですね。
どうにかしてあげたいと思う反面、
関わりたくないとも思ってしまいます。
ご回答ありがとうございます。
無意識にキャパオーバーの状態を作り出している部分はあるかもしれませんね。頑張りが必要な道を自ら選んで、それに対して「偉いね。大変だと思うけど頑張ってね。」と周囲が応援すると、「私がこんなきつい道を歩んでいけばいいと思っているんだ!?これで満足!?」と悲しみ、キレてしまいます。
周囲からすると、「え?選んだの自分でしょ?周囲の満足関係あるの?」と面食らう状態です。Aさんからしてみれば、自分の意志で選んだと言うよりも、周囲からの無言の圧力によって、より大変な方を選ばされた感覚なのかもしれません。自分の意志もゼロではないと思いますが・・・。
>どうにかしてあげたいと思う反面、
関わりたくないとも思ってしまいます。
そうですね・・・。どうにかしたいと思っても、本人の気持ちが変わらない限り、何もできないのが実情です。
No.4
- 回答日時:
回答No.2のご質問にお答えしますね。
>パーソナリティ障害を調べてみました。境界性パーソナリティ障害に当てはまる部分が多いけれど、リストカットや摂食障害などはありません。完全に当てはまらなくてもそういう障害に入るのでしょうか。
境界性パーソナリティ障害について、アメリカ精神医学会の定めた診断基準がありますが、それには9項目あり、うち5項目以上に当てはまるかどうかで診断されます。
けれどもそれは目安のようなもので、実際はもっと他の様々なことも考慮しながら総合的に診断されます。他の病気や薬物の影響でないかや、いつから始まって何年続いているか、生活にどれほど支障が出ているか、パーソナリティ障害の人が身近にいてその人に影響され似たような症状が出ているのではないか、などです。
パーソナリティ障害の診断は、専門家でも難しいものです。
パーソナリティ障害はいろいろと分類されていますが、それらは完全に別物というものでもなく、併発していたり、また、調子の良いときは自己愛性パーソナリティ障害の特徴が出て調子の悪いときには境界性パーソナリティ障害の傾向が強くなる、など、変動するものだからです。
なので、個人的な印象だけで、パーソナリティ障害であるかどうかを決めることはおすすめできません。安易に枠付けしてしまうことで、現実を見誤る可能性があるからです。
病名を決めるよりも、その人が心に抱える劣等感や不安心、嫉妬心、自己制御力の無さなど、個々の特徴に注目して、その人を「こういう人なんだ」と理解する方が正確だと思います。
その上で、「パーソナリティ障害のような傾向の強い人」とも理解しておくことは、その人に対応する上で役立つと思います。
Aさんに境界性パーソナリティ障害の傾向が強いのでしたら、境界性パーソナリティ障害の人に接する時に気をつける点を気をつければ、問題の拡大を防げるかもしれません。例えば、Aさんの感情の上下に振り回されずマイペースに冷静に対応すること、あらかじめ「私はこれは出来るけど、あれは無理」と限度を決めて伝えておきAさんがどこまでもずるずる頼ってくるのを未然に防ぐこと、などの対応です。
そうとはいえ、今後会わずに関わらないでおくことはやはり賢明だと思います。
再びのご回答、ありがとうございます。
パーソナリティ障害かどうかを素人が判断するのは難しいのですね。今後もし接する事があれば、おっしゃるとおり「パーソナリティ障害のような傾向の強い人」ぐらいの気持ちでいる事にします。
Aさんと関わった事によって、できる事に制限を設ける事は、とても大切だと個人的にも感じています。
soyokazespringさんにご回答いただき、助けてくれる人を仲間外れにしたがるのは、Aさんの中で「ひとりぼっち=みじめ」という図式が強固にできあがっていて、「自分はひとりぼっち(=みじめ)ではない、自分はこんなに他人から必要とされている」というのを、自分を不安にさせる人や劣等感を刺激する人(=助けてくれた人)に見せつけたくてしかたない気持ちになるのだという理解になりました。
助けてもらった後で相手を馬鹿にするのは、「助けてもらったからといって、自分が劣位なのではない」と相手を貶め引きずりおろす事で自分の立ち位置を
回復しているように思います。(ここまで書いて、NotSeenさんの「助けられてもプライドが傷つく」というのと結局同じ事か・・・と思えてきました)
一言で言うと、みじめな自分には耐えられない、という事かと思います。
私がそばにいるとAさんのこういう面を助長させる傾向にあり、今後はできるだけ関わらないのが良いと思います。
No.3
- 回答日時:
以前勤めていた職場に、Aさんに似ている先輩がいました。
その先輩 (B先輩としますね)は、いつでも何事も、ひとりで完璧にやらなきゃ気がすまないタイプです。
仕事が忙しくなると、もう大変でした。
自分で抱えきれなくなる前に誰かに頼めばよいものを、限界になってイライラが最高に達してから頼むんですから、頼まれた方も困ります。
最初は誰に対しても人当たりがいいんですが、相手が自分と合わないと感じた途端、すごく冷たい態度を取るんです。
自分の価値観を押し付けて、それと合わない人は突き放して排除し、仲良くしようと思わないんです。
誰からも信頼される人は、自分と価値観が違うからと言って、嫌いになったりしませんよね。
自分が困ったときだけいい顔をして頼みますが、それが済んだらお払い箱で、悪口や陰口を言いたい放題でした。
手伝ってくれた人、助けてくれた人に対して、感謝の気持ちを持たないんです。
表面的には、みな、その先輩が怖いから黙っているんですが、結局誰からも信頼されていませんでした。
わたしは、彼女の生い立ちに原因があると思いました。
B先輩の家は、あまり裕福な家庭ではなかったと聞きましたが、B先輩が中学生のとき、父親が他界。
中学卒業と同時に親元を離れ、遠く離れた地方でひとり暮らし。昼間働きながら夜間の定時制高校に通い、それから就職。
それまでには、かなり苦労したと聞きました。
職場でも、あまり家庭の話をしなかったので、中学まで育った家庭環境にも問題があったのかもしれません。
B先輩は、ずっと自分一人だけで生きてきたというプライドがあるんです。
だから、本当は人に物事を頼むのが嫌なんです。でも、時には頭を下げて頼まなければならない状況もあります。
そんなときには、仕方なくいい顔をして誰かに助けを求めますが、それは不本意でプライドをグチャグチャにされるのでしょう。
結局のところ、断られてもプライドが傷つき、助けられてもプライドが傷つく。
助けてくれた人に対しては感謝の気持ちなど持てず、プライドを傷つけた相手にしか過ぎないのかもしれません。
だから、後であら探しをして馬鹿にしたり、仲間外れにしようと考えたりするのではないでしょうか。
ご質問のAさんとは違うかもしれませんが、ご参考になればと思い、回答しました。
AさんもB先輩も、とても可哀想な人だと思います。
ご回答ありがとうございます。
B先輩の家庭に父親が不在だったとの事、それはAさんとも共通しています。困った時にいい顔をして頼み、用が済んだらお払い箱というところや、急に冷たい態度をとる事も同じです。
父親不在の家庭で育ち、それ以外にも何かの条件が揃う事によって、ごく一部の人には何か共通の影響を受ける傾向があるのかもしれないと思いました。
しかしご回答を読んでいて、AさんよりもB先輩のほうが自立心があると感じます。B先輩は、本当は全てを一人でやりたいのですね。そこはAさんと違うように思います。Aさんは本当は人一倍、「大人数でワイワイ仲良くする」というのに憧れていると思うのです。Aさんは何かを頼む事によって相手と親しくなれると信じている節があり、「もっと親しくなりたい」という理由で、どんどん頼み事をエスカレートさせていきます。つまり、頼みたくて頼んでいるように見えるので、頼みたくないのに頼まなくてはいけなくなるB先輩とは少し違うかなぁと。
とはいえ、他人の心の底はわかりません。Aさんも、心の底では本当は頼みたくはない、自立したいと思っているのかな。
Aさんには意外にしたたかだったり時には朗らかだったりする面もある為、可哀想という言葉で括りきれないものも感じますが、傍から見ていて、胸を打たれる程痛々しく不器用に見える時があるのは確かです。
No.1
- 回答日時:
自分がキャパオーバーになってる事実を受け入れられないんじゃないでしょうか。
だから本当はできるのにおせっかいを! みたいにキレて自己満足してるんじゃないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
どうなんでしょう・・・周囲に手助けをお願いする時にはいつも、「助けてもらわないと無理。」と言うので、自分がキャパオーバーであることは理解して受け入れているように思えるのです。
キレ方も、「おせっかい!」というキレ方ではなく、そのとき起きている事に対応しきれずキレ出して、見かねた周囲が手助けする感じです。手助けしてくれた事に関してはキレません、むしろベタ褒めします。しかしベタ褒めの後に関係ない事で馬鹿にするのです。
例えば手伝いを要請して、手伝いにきた相手にはじめは「ありがとう!本当にすっごくいい人!」と言っているのに、同じ日に、何が起きたわけでもないのに、唐突に「あなた、誰からも好かれてないんでしょ~?」と馬鹿にして笑ったり、手伝いに来てくれた人が二人いる時はそのうちの片方とベタベタして、もう片方を孤立させてそれを楽しもうとするのです(ベタベタされたほうの人はもう一人とも親しいので、もう一人が所在なく思わないようにふるまい、結果的に誰か一人が孤立する事はありませんでしたが)。
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