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 職場の同僚で、露骨に嫌いという態度を表してくる人間がいます。
自分が嫌いな相手には朝の挨拶はおろか,すれ違い様に廊下にうずくまって拒絶を表したりします。
 机の前に段ボール箱を積み上げて「バリケード」を作ったりしています。
 嫌いなら無関心でいられるはずだし、無視していればいいのに「嫌いである」ことを自己主張するのです。
 
 こういうタイプの人間って、どのような心理状態からしてこのような態度をとるのでしょうか。

A 回答 (8件)

以前回答したことがあると思います。



あれから考えてみたのですが、注目の獲得じゃないかと思えてきました。

同年代の人は家庭を築いている年代。
コンプレックスがあるが、学歴が高いことで、自尊心を保っていたわけですよね。

ところがその最後の自分を毅然とさせている学歴ですら、自分より学歴が高い人がいるわけで、その人たちの存在が彼女を不安にさせているわけです。

自分が作り出した学歴至上主義のせいで、自分が危機に陥ってしまっている。
自業自得なわけです・



前回孤独感が関係していると答えたと思います。

学歴が自分より高い人の対して、そういう奇行をするのなら、彼女のワールドでは、学歴が彼女より高い人が彼女にダメージを与えて足元をすくう世界になっている。
彼女の作り出す世界では、自分は被害者だという認識。

で、そんなかわいそうな彼女に同情票を集めようとしている つまり注目の獲得だと思えるんですね。


すれ違いざまに廊下に顔を両手で覆ってうずくまる悲劇のヒロイン。
嫌な相手を視界からシャットアウトするため、ダンボールを積み上げ、他人にぎょっとされて、他者から注目を集めようとする。

深層心理では、実は他者から注目されることで、消え入りそうな自分の存在を確認していると思える。



で、幼児が対象だったのですが、こんな実験があります。
<クラスで騒ぐ子供に対して、騒いでいる子を全く無視する>

「静かにしなさい」「席にすわりなさい」「こっちを向いてきちんとしていなさい」など注意を向けない。

やるだけやらせておく。
「先生 先生 せんせーーーーい」とわーわー騒いでも、一切反応しないでいた。

しばらくすると、騒がなくなり落ち着いて過ごせるようになった。


つまり、騒ぐ目的は、他者の注意の獲得だったわけです。
騒いでも注意をひけないとなると、他人が自分を注目するという<ご褒美>が無いので、やらなくなった。


幼児対象にした実験結果で、しかも女児しかこの対応は通用しません。
男児は無視しようが、騒ぎ続けることをやめなかったそうです。


相手の方は女性なので、これ 効果があるかもしれません。
孤独感からの逃避で他者から注目を浴びるのが目的で、かまってもらうのが目的なら、奇行をして注目を集めようとしても無駄と体験で知っていただく。


しゃがみこんでいても、いないものとして通過するようみんなに申し送る。
ダンボールを机の上に積み上げ「げへへへ」と得意げにし、周りの注意を獲得しようとしても、詰まれていないものとして対応する。

ダンボールを見て唖然としり、おやおやと苦笑をする反応はやめる。
一切そういう奇行をしても、無視して普通に接する。


ま ダメもとでお試しあれ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
以前にも、人格障害ではないでしょうか?という質問をさせていただきましたが、ここ最近、彼女(40代後半・独身)が嫌っている上司や同僚の人たちに対する態度が、あまりにも露骨すぎて子供すぎて、職場の雰囲気が悪すぎてしまってきているので、また相談させていただきました。

 「すれ違いざまに廊下に顔を両手で覆ってうずくまる悲劇のヒロイン。嫌な相手を視界からシャットアウトするため、ダンボールを積み上げ、他人にぎょっとされて、他者から注目を集めようとする」

深層心理では、実は他者から注目されることで、消え入りそうな自分の存在を確認していると思える
 
 ・・・とても不安定なのだと思います。最近は職場で所かまわず泣くようになりました。なぜに涙を流すのか、本当に謎だらけでした。
 泣くのも注目をひく行為なのですね。
 
 「かまってもらうのが目的なら、奇行をして注目を集めようとしても無駄と体験で知っていただく」
 納得しました。体験で知ってもらおうと思います。明日から実行します。

お礼日時:2009/07/12 17:10

要するに、自己嫌悪です。


境界性であれ自己愛性であれ欝であれ双極性であれ統合失調症であれアスペルガーであれ、自分の運命です。
そういうものを心理社会的に解決していない人、そういう運命を受け入れられていない人の心には、
共通して「自己嫌悪」があるのです。自分で自分が嫌いなのです。
だから要は、そういう分類はどうでも宜しいということができます。

○○が嫌いです、○○は嫌いですと。わざわざ言わないと気が済まない。表現しないと気が済まない。
自分の中の「嫌なところ」と、他人が持つ「嫌なところ」は、同じです。どちらも「嫌なところ」です。

自分には嫌なところがある。このマイナスの運命…。
それによって、人より劣った。
しかしそれをマイナスの運命のせいにせず、自分が背負った。
この人は自分を受け入れています。これはそのマイナスの運命が過酷であればあるほど、大変です。
口で言うのはたやすいです。「受け入れなさい」。しかし実行し続けることは、大変です。
これができたら、その人は強い人です。

自分の中には嫌なところがある。このマイナスの運命…。
それによって、人に傷つけられた。
人より劣った時、耐えることができれば、自分の劣等感を他人にぶつけたりしなければ、
これは強い人であり、それは自分でも分かることであり、よって「自分は偉い」と感じることができる。
「自分は偉い」と感じることができるからこそ、「傷ついた自分を分かってあげよう」という気持ちになれるのです。
真の自尊心です。真の自己愛です。溺愛のプライドではなく。偽りの甘やかしではなく。

そうやって、誰のせいにもせず、何のせいにもせず、自分の運命を受け入れた人は、
強いです。そして優しいです。上に書いた通りです。「強さは優しさ。優しさは強さ」です。
他人に傷つけられた心を、自分が自分に対して分かってあげることができれば、
他人の心の傷も分かってあげられるのです。だからこういう人は、弱い人のことを傷つけません。

自分の運命をその運命のせいにする人は、弱い人です。マイナスの運命を自分が受け入れられていない。
だから、他人のマイナス要素も受け入れられない。だから攻撃する。人に優しくない。

幼児期から心理社会的に恵まれた運命を授かった人なら、私が何を言っているのかよく分からないと思います。

こういうことは、幼児期までに真の自己愛を持った親に育てられれば、自然と身につくのです。
自然と身についてしまえば、別に理屈が分からなくても成し遂げられていることなのです。
理屈が分からなくても、構造を分析し説明できなくても、腕を動かせる。足を動かせる。それと同じです。
「身になっていれば」なのです。

しかし不幸にして「身にさせて貰えなかった」という運命を背負った人は、
私が申したようなことを考え、自分を見つめ、苦しみを受け入れ続け、
自分で自分を再教育する道もあるでしょう。私自身がそうです。

とにかく、過酷な運命を背負った人ほど、人並み外れて強くなれるはずなのです。
過酷な運命を背負った人ほど、人並み外れて優しくなれるはずなのです。

私ができることは、言葉で理屈を言うことだけです。説明することだけです。それが悲しい。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
質問にも書きましたが、その同僚は、嫌いな人間が何人もおりまして、嫌いな相手には朝の挨拶はおろか,すれ違い様に廊下にうずくまって拒絶を表します。机の前に段ボール箱を積み上ます。見ていて、本当に呆れるし職場の雰囲気も悪くなっています。しかし、彼女は気がつきません。
 彼女が人格障害であるとしたならば、「自己嫌悪」、自分自身のことが嫌いなのですね。いつもは目立ちたがり屋で自分の自慢話ばかりしていますが、見えないところで精神的に不安定なのだと思いました。

お礼日時:2009/07/12 17:03

 ああ、そうか、よく読まないで書いたんですが、



 うつぶせになる ではなく、「うずくまって」ですか、それなら解るかも。いくらなんでもその場で「うつぶせ」になるわけないか(大爆

>「嫌いなら無関心でいられるはずだし、無視していればいいのに「嫌いである」ことを自己主張する人間の心理について教えてください」

 いいえ、関心、興味がないなら無視すると思いますが、嫌いという感情は 好き という感情と同様積極的な感情だと思われますので、相手を攻撃非難できないとすれば、自分の行動として 質問に書いたようなことをするのは当然といえば当然ですね、男なら実際に言葉で言うとか能動的に行動すると思いますが、女性であり、和 を尊しとする思想を持っているなら、相手を攻撃できない分、そうなるのでしょう。

 簡単ですね~
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
廊下ですれ違い様に、嫌いな人間がくると、「うずくまって」しまうんです。
 信じられないかもしれませんが、その同僚(40代女性・独身)は、通路ですれ違う時に、汚物を見るように大きく迂回する。エレベータに同乗すれば壁に後ろ向きにへばりつく。朝のお茶は、嫌いな同僚や上司に対しては、遠くの手が届かない場所に出す。もちろん、挨拶は一切返さない。上司も人格障害じゃないかと、遠ざけています。

 どうしてわざわざ自己主張するのか?嫌いなら空気のように存在感なくしてしまえばいいのに。
 でも、>嫌いという感情は 好き という感情と同様積極的な感情だと思われますので

 隙も嫌いも紙一重なのでしょうね・・・。

お礼日時:2009/07/12 16:54

こんにちは、



> 「嫌いなら無関心でいられるはずだし、無視していればいいのに

人の心は、嫌いなモノを無視できません、好きなものも嫌いなものも、
“関心がある”&“関心がない”とで分類すると、
“関心がある”領域に属する種類の感情なのです。

 ちなみに、イジメなどで起こる、“無視”は意図した無視で、
  本物の無関心ではありません。

貴方は、自分の大嫌いなもの…極端な話、
糞尿をガラスにビンに入れて、横(目に見える所)に置いたまま食事が出来るでしょうか、

私など、ちょっと嫌いな食べ物でも、完全に取り除いてから、
出来れば見えないようにしてから、食事をします。(笑)

そして、露骨に態度に出す、というのは、
心理的に発達していない…大人になっていない、ことを表しています。

私たちは、大人に成っていく段階で、自分のわがままを抑えたり、
他人をむやみに傷つけない為に、色々な社交辞令やマナーを学んで行きます。

こういった人は、自分の攻撃性をむき出しにして、
心を育てず、世間のマナーを覚えないままに、身体だけ大人に成ってしまった、
大変に可哀想な人だと思います。周りも苦労すると思います。
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この回答へのお礼

そうですね。
社会人なのですから、嫌いな人と仕事をしなくてはならない時もあります。でも、表面には出さないようにして仕事の効率を考えるようにしています。
しかし、その同僚に対して、私は「ガキだな~。いい歳して(40過ぎ)感情を表に出すや人間って相当頭悪いわ」と思っているのですが、
それを相手は感じる能力すらないので困ってます。

お礼日時:2009/07/12 16:47

男です。


嫌いな態度は、
無視、無関心でいるタイプと、嫌がらせをするタイプといると思います。
嫌~な嫌がらせですね~。
露骨に嫌いという態度だと思いますが、心のどこかで質問者様に
構ってもらいたい、気にしてもらいたいという行動も含んでいるんだと思います。
とっても寂しがりやさんのとる行動なのではないかと私は思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
その同僚が露骨に、あからさまに嫌いな態度を示す方々は、普段からお世辞も言わない、媚びも売らない、クールな感じの人たちばかりなんです。だから、たぶんかまってくれないから、気にしてもらいたいのかも・・・hiroshi_eさんのご意見を読んで、納得しました。

お礼日時:2009/07/12 16:42

その人との間に何があったのか


ってことを振り返ってみれば理由があるはずです

この回答への補足

 「嫌いなら無関心でいられるはずだし、無視していればいいのに「嫌いである」ことを自己主張する人間の心理について教えてください」

補足日時:2009/07/11 13:29
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この回答へのお礼

こちらは真剣に質問しています。他の回答者様の意見を読んでみてください。

お礼日時:2009/07/12 16:56

昔、同僚が他の同僚に同じことをしていました。


おなじ部署なので、さすがに挨拶無しってのはありませんでしたが・・・

同僚曰く「視界にもいれたくない」「私の所有物すべてに触れてほしくない」とのことで空箱バリケードを作ってました。
また、「無意味なのはわかるが、気分的なモノ」とも言ってました。
ちなみに嫌っていた原因はその人の「癖」でした。
たしかに職場の同僚全員が口をそろえて、「確かにひどい。正視できない」と言われていた癖でしたが・・・
その同僚にとってはもう、見るに耐えられないようでした。
最初に指摘できればまだ楽だったのですが、現行犯が難しく、タイミングを逃し続けてしまい、私を含め、職場の誰も、上司さえも指摘できずにいました。伝えることが解決だとはみんな知っていましたが、実際に言うのは非常に勇気がいりました。

結局、席替え時に視界に入らないような席配置にして、ダンボールバリケードは無くなりました。解決に至る前に私が退社してしまったので、その後どうなったかは不明です。

感じ取ったことは、「私が嫌っていることを知ってほしい」との強烈なアピールだと思います。その裏には、「改善してほしい」の強烈な願望もあると思います。

相手が女性であれば、「不潔」「体臭」等からくる嫌悪感がこのような行動に走るパターンが多いです。(行動の程度に大小ありますが)
相手が男性ならば・・・不明です。そんな男性に出会ったことないです。

解決方法が提案できない(成功例がない)ので申し訳ないです。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その同僚は、社内に嫌っている人間が何人もいるのですが、その嫌いな人間に対して、廊下ですれ違う時にオーバーな態度でよけたり、しゃがんで貌を伏せたりするのです。もう40歳過ぎています。だから、この同僚が嫌っている人はすぐにわかるのですが、皆、困った癖はありません。
 もはや病的(人格障害の傾向もある)で,上司も手を焼いています。
オトナになりきれていない困った人だとは思っています。

お礼日時:2009/07/11 13:25

>すれ違い様に廊下にうずくまって



 かなり笑いました。

 本当の話とは思えません。

 ウソでしょ~
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この回答へのお礼

「嫌いなら無関心でいられるはずだし、無視していればいいのに「嫌いである」ことを自己主張する人間の心理について教えてください」

お礼日時:2009/07/11 13:31

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