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お世話になります。
朝ドラ ごちそうさん の登場人物の関係について質問します。
公式HPには
ヒロインのめ以子の夫が悠太郎、その母がお静、お静の長女が和枝、とあります。
しかし、登場人物の人間関係を見ていると、どうも納得がいきません。

まるでそれぞれが他人のような言葉づかいをします。
ドラマなので、相手を代名詞(お義母さん、お前、あなた、など)ばかりで呼ぶと、関係がわかりにくくなるので、あえて名前(ファーストネーム)でセリフを書く、という技法はわかりますが、
自分の母親をファーストネームで呼ばせるのはやりすぎかと思います。

また、お静、和枝、悠太郎の間がぎくしゃくしすぎています。
他人行儀の言葉づかいや気遣いをしているように思います。

たとえば、この三人の間柄が、
「義姉弟(腹違いの姉弟)」
とか、
「お静が後家さんであり、親子と言えど悠太郎や和枝とは血が繋がっていない」
という関係性ならば、この三人が他人行儀な物の言い方をしている、というのも理解できるのですが、公式HPを見るとそうではないようです。
NHK ごちそうさん 公式HP http://www1.nhk.or.jp/gochisosan/cast/


なぜこの三人は他人行儀なのでしょうか?
大正時代ってそういう時代だったのでしょうか?

話は変わりますが、やはり朝ドラは
「舞台は明治・大正時代」
「ヒロインが嫁ぎ先でひどい嫁イビリに遭って泣く」
というのが王道で面白いですね(笑)

A 回答 (7件)

もともと西門家は、悠太郎が大切なめ以子を迎えたくないと思うほど「複雑」で「幸せを感じられない家」だということになっていました。

また、悠太郎は子供の頃に実母を火事で亡くしており、ゆえに安全なまちづくりを目指して帝大で鉄筋コンクリート建築の勉強を極めたのでした。この前提は大切です。

さて、悠太郎の父は、「早くに亡くなった」ということになってはいますが、謎が残るので、静が「後家」かどうかは疑問であるものの、間違いなく「後妻」です。

芸者だった静は、本人いわく夫に「せがまれて、せがまれて」嫁いで来たのだそうです。その時点で和枝はまだ嫁ぎ先にいました。そこへ(幼い息子を事故で亡くして、自分は追い出され)出戻ってきた和枝は、静を気に入りません。しかも、静の夫はほどなくいなくなりました。

ですから、静は「母」とか「嫁」といった意識は低く、芸者気分が抜けきらないので、「若く」見られてあたりまえと思っています。二言目には「老け込みそう」なことを非常に嫌い、め以子にも当初から、母と呼ばずに「お静さん」と呼んでほしいと言いました。下手をすると、和枝と静は、年齢がそう変わらないのだと思います。ちなみに、実際の役者さんたちの年齢よりも設定がかなり若いそうです。

昔のきちんとした人たちですから、悠太郎が姉や義母に敬語を使うのはあたりまえで、姉が義母に敬語を使うのもあたりまえ(私の明治生まれの祖父も、子供や孫が成人してからは、そう教育していました)。一方で、悠太郎は家長ですから、他の家族が敬語を使うのは当たり前。

ちなみに、悠太郎がいつまでもめ以子に敬語を使うのが、やや不自然ですが、そこは現代の視聴者に対して、悠太郎が妻を尊重する心優しい男性であるのをアピールしているのでしょう。ただし、悠太郎/め以子夫婦のあいだの敬語には尊敬や愛情が感じられますが、静/和枝のあいだの敬語にはよそよそしさしか感じられませんよね(笑)。そこはさすがに役者さんです。

なお、HPの相関図の説明が乏しいのは、番組開始当初からあった相関図であるため、ネタバレを防ぐのが目的なのでしょう。より詳しいことは、「あらすじ」やオンデマンドによる過去の放送分でわかります。

余談ですが、このドラマの話、私の祖父母の人生とすごく似ているんです。確かに王道ですが、情報網や交通網が発達して、東西の行き来が中途半端に盛んになっていたあの当時、この手のギクシャクは決して少なくなかったのだと想像します。祖母も明るい働き者でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良くわかりました。

お礼日時:2013/11/23 19:04

http://www1.nhk.or.jp/gochisosan/cast/#modalShiz …

↑のURLをクリックしても登場人物の関係図ですが、
「お静」の画像をクリックすれば「お静」についての
説明が確認できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良くわかりました。

お礼日時:2013/11/23 19:03

http://www1.nhk.or.jp/gochisosan/cast/#modalShiz …

公式HPの登場人物のところでお静についての説明を
みれば分かるように、和枝・悠太郎・希子に関しては
血が繋がってますが、お静は父親の後添(のちぞ)いであり、
赤の他人です。義母といえば義母ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良くわかりました。

お礼日時:2013/11/23 19:02

>「お静が後家さんであり、親子と言えど悠太郎や和枝とは血が繋がっていない」



 「後家」とは夫と死別したということですので、夫婦関係の話のみ。
 子供との血縁に関してはこの言葉では判別できません。
  だいたいお静の旦那は誰も死んだとは言っていないはず。後家ではありません。
 

 NHKのHPのお静をクリックすれば「後添い」の記載あります。
 悠太郎や和枝の「継母」ですので「血が繋がっていないは」その通りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良くわかりました。

お礼日時:2013/11/23 19:02

お静は後家であり、和枝や悠太郎とは血がつながっていません。


なんでHPに後妻って書かないのか不思議ですね。
確かにこの点が理解できてないと不自然なドラマですね。
土曜日にBSでまとめて放送していますので、そちらも見てみてください。

まだなぞはありそうですけど。本当に悠太郎のお父さんは亡くなっているのか?とか。
お静は三味線の師匠だけど、そのお金はどうしているのか?とか。
今後も楽しみに見たいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良くわかりました。

お礼日時:2013/11/23 19:01

お静さんは後家さんですよ。

和枝や悠太郎とは血はつながっていません。
父をたらし込んで家に入ってきて、父が死んだあとものうのうと居座っているお静さんのことを、和枝は相当嫌っています。

また、和枝と悠太郎は正真正銘の姉弟ですが、和枝は、悠太郎とはかなり年が離れていて(間に女が三人いると言っていました)、しかも出戻りです。具体的な年数はきっちりとは説明されていませんが、感じとしては、
悠太郎がある程度育った(10歳とか)あたりでいきなり戻ってきた、
母が死んでしまった状況下では母代わりのように家を仕切った、
(いま和枝が希子に対してしているような感じで)悠太郎にも厳しくしていた、
その後17歳とかで悠太郎は家を出て東京へ行き数年間以上交流はほとんどなかった、
「伝統にしたがって旧家を守る」ことが第一の和枝と、「学問に打ち込み合理性を重んずる」悠太郎では、もともと考え方に大きな違いがある、
こういうことを考えると和枝と悠太郎の間がぎくしゃくしているのもおおいにありうることだと思われます。
(和枝が婚家を追い出されたのはわりとすぐのような印象もありますので、一番上はちょっと違うかもしれませんがね。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良くわかりました。

お礼日時:2013/11/23 19:01

こんばんは。



「お静が後家さんであり、親子と言えど悠太郎や和枝とは血が繋がっていない」
という関係性ならば、この三人が他人行儀な物の言い方をしている、というのも理解できるのですが、公式HPを見るとそうではないようです。

その通り、お静さんは後添いなので、和枝さん以下子供と血の繋がりがないのです。
HPのそれぞれの人物をクリックして見てください。それぞれの説明が見られます。
あの家系図だけではわかりにくいですよね^^;

この回答への補足

第一回答なのでベストアンサーとします。

補足日時:2013/11/23 19:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>HPのそれぞれの人物をクリックして見てください。それぞれの説明が見られます。
>あの家系図だけではわかりにくいですよね^^;

その説明でわかりました。
確かにあのHPの説明ではわかりにくいですね。クリックしなければ詳細が見れないなんて。

お礼日時:2013/11/23 19:00

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