餃子を食べるとき、何をつけますか?

ファミレスその他のファースト・フードに押されてか、今や絶滅危惧種に指定されかねない勢いで、減少を続ける街中の喫茶店、まあ昨今のファースト・フードはメニューが豊富で廉価での飲食が可能、しかも長居を気にする事も無い、淘汰されつつあるのも分かる気がしますが・・。

一方に於いて、恋愛のステージ・友人達の溜まり場・飲食の場として、或る一定以上の世代にとって、喫茶店が人生に占める比重は決して軽いものではなかったでしょう。

私自身がそうでして、それこそ思い出を挙げればきりがないほど、つまり昨今の状況は非常に残念ですが、かといって稀少な喫茶店を利用するかといえば、決してそうではない。

そこで喫茶店に纏わる皆様の思い出の数々、宜しかったら御聞かせ下さい。

A 回答 (16件中11~16件)

まだ、ポケベルも携帯も無い時代。


喫茶店は連絡場所に使っていましたね。

「○○様、お電話が入っております」などと言うウェートレスさんの声で、店の電話に出る。

なんだか悪い奴の取引か、張り込みのデカにでもなった気分がしました。(太陽に吠えろの見過ぎか)

まあ、出先で見積もりを上司と打ち合わせしているのですが、隠語で話すと何だか背徳を感じたものでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>まだ、ポケベルも携帯も無い時代。
>喫茶店は連絡場所に使っていましたね。

ああ、確かにそういった利用法もありましたね。
喫茶店の規模に依っては、周囲から遮断されたブース・タイプの公衆電話だったりして、スマホ・携帯が普及した今となっては、隔世の感があります。

仕事が嫌いな私にとって、外回りは貴重な息抜きの時間でしたが、ポケベルはともかく、外国にいてさえ社員を捕捉出来得る携帯の普及は、正直迷惑以外の何ものでもありませんでした。

お礼日時:2013/11/25 22:01

私が育った工業地帯の決して柄が良くない町に似つかわしくない


上品で重厚な造りの喫茶店がありました。

私は高校の頃、ほとんど学校に行かず、もっぱら、そこの店の二階で本を読んでました。
そして、いつのまにか、マスターと仲良くなり
歌舞伎に連れて行って貰ったり天ぷらをご馳走して貰ったりしました。
その中で、サウナに行くというのもあったんですが
その後、そのマスターがゲイだということが判明して
歌舞伎からサウナというのは、きっちりゲイのコースだったらしいことを知り
ちょっと焦りましたが、何故か襲われることは無かったです(笑)

それはそうと、マスターは、それまで、クラシック好きだったんですが
私の影響でジャズも聴くようになり
夜中まで、ジャズのレコードを聴いたりしてたら
マスターの体が良くなったこともあったんでしょうが
ママから私の家に「もう、店に来ないでくれ」と電話が掛って来ました。

そうこうしている内に店が立ち退きで取り壊されることになり
私も大学やら就職、結婚と時が立ち、その店の事も忘れた頃に
突然、マスターから新しい土地で店を持ったから遊びに来いと電話がありました。

私は嫁さんと、少し離れた土地にあるマスターの新しい店に行きました。
少し老け込んだマスターは凄く喜んでくれて私の手を握り締めました。

今も、あの店の事を思い出す度に
思い詰めたように本を読んでいた高校生の自分と
ママが作るのとは決定的に違う、マスターが作った絶品のココアの味
そして、老いたマスターが嬉しそうに私の手を握った手の感触等を思い出します。
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この回答へのお礼

恐らく今尚御自身の琴線に触れる、貴重な思い出を披露して頂き、誠にありがとうございます。

>私が育った工業地帯の決して柄が良くない町に似つかわしくない
>上品で重厚な造りの喫茶店がありました。

その昔喫茶店の全盛時代には、コンセプトが異なる幾つかの喫茶店が、1つ街中に同居したものです。
私の地元もそうでした、1つは本格的コーヒーを味わえるアッパー・ミドル向けの上品なお店、次いで食事を重点を置いた老夫婦の営むお店、更にはゲーム機を置き、食事・アルコール何でもありのお店。

そしてこの私めも、バイト代の他にゲームがやり放題という特典に目が眩みまして、最後の何でもありの喫茶店で、高校生の頃の約2年間アルバイトに精を出しましたが、そこのマスターもホモの方でした。

この方元は売れない演歌歌手、且つ同性の私が驚嘆するほどの2枚目でありましたが、真昼間より彼氏と堂々と腕を組み、冬はど派手な毛皮に身を包んで周辺を闊歩する我が地元の有名人、そして私がその手の方を実際に目の当たりにした、最初の人物でもあります。

客筋も誠に多彩、大多数の普通の御客さんに紛れて、地回りのやくざやさん、そしてダイシンボルガードでダービーを制した大崎正一ジョッキー、果ては先年亡くなられた作曲家の三木たかしさんも、愛車サーブを駆って、よくインベーダーをやりに来られておりました。

斯様に場末の喫茶店でも語る事が山ほどあります、恐らく世の喫茶店もその数だけドラマがあったのでしょう、その全てが風化しつつあるのは、非常に残念ではありますが・・。

お礼日時:2013/11/25 21:52

私の中の喫茶店は粗悪品をスーパーぼったくり価格で出す店です。


淘汰されて行っている理由はまさにこれでしょう。
こだわっている店もありますが、大多数が不味いものを高い価格設定で出し、そして決して居心地がよいわけでもないので救いがありません。
昔は待ち合わせ等でよく利用していましたが、それはそういう場所が喫茶店ぐらいしかなかったからで、今なら選択肢にすら入りません。
個人的に、喫茶店は絶滅しても実害ありませんが、街の洋食屋さん的なところはなくならないでほしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私の中の喫茶店は粗悪品をスーパーぼったくり価格で出す店です。
>淘汰されて行っている理由はまさにこれでしょう。

街中の喫茶店はまさに玉石混交、回答者様は運悪く、そういった傾向のお店に当たられたのかも知れません。

>個人的に、喫茶店は絶滅しても実害ありませんが、街の洋食屋さん的なところはなくならないでほしいです。

今や貴重な個人営業の喫茶店、正直申し上げて個人的に利用するかと言われれば、しないでしょう。
但しかつては貴重な場所であった、それは間違いの無い事であろうかと。

それにしても洋食屋さんには、無くならないで欲しいですね。

お礼日時:2013/11/25 19:50

喫茶店で思い出すのは、窓の色が変わっていたこと、でしょうか。


昭和50年代になりますが、当時は、まだ、色が付いたガラス、というのは喫茶店特有だったかと思います。
 中学生の頃は、父が「ちょっと、行くか!」と入って行き、私は「クリームソーダ」を注文していました。待っている時に、漫画を読んでいました。
 大学に行くと、今度は、部活の仲間と行くことが多くなりました。
さすがに、「クリームソーダ」は注文できませんでしたが、「アイスココア」のようなものを注文していたように思います。(笑)
 
 当時は、喫茶店のような「高級な?雰囲気」がある、落ち着ける場所が無かったので、貴重だったかと思います。
 バブル景気以降は、一気に、都市開発が進み、喫茶店が「色あせてしまった」ような気がします。
 喫茶店は、家族連れで入るような所でもないですし。

 どこか、大人の雰囲気があり、いわゆる「渋い」雰囲気は、最近では、あまり好かれませんし。それは、それでいいんでしょうが、「深い」=「クライ」というレベルの低さは、どこか、寂しいですねぇ・・・。

 喫茶店のような雰囲気を見ると、すぐに「格差」とか言い出す方もいるようですし。(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>中学生の頃は、父が「ちょっと、行くか!」と入って行き、私は「クリームソーダ」を注文していました。待っている時に、漫画を読んでいました。

「クリームソーダ」「レモンスカッシュ」、死語となりつつありますねぇ、その昔は、喫茶店の代表的メニューの1つでしたが・・。

>当時は、喫茶店のような「高級な?雰囲気」がある、落ち着ける場所が無かったので、貴重だったかと思います。

若者がくつろげる選択肢が誠に少なかった時代に於いて、喫茶店は貴重な存在でした。

>バブル景気以降は、一気に、都市開発が進み、喫茶店が「色あせてしまった」ような気がします。

地価の高騰に見合わぬ客単価、そしてその後のデフレ傾向、喫茶店の店主にはダブル・パンチであったのでしょう。

お礼日時:2013/11/25 19:27

確かに愛知でも名古屋は減らないけど、他の市だと減ってますからね。



で、思い出は小学生の時父親と日曜日朝モーニングを食べに行ったり、小中学生の時の夏休みに祖母がかき氷食べたいからと一緒に行き、今は無き喫茶店ではパフェを注文すると子供限定で花火をつけて持ってきてくれたことかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>確かに愛知でも名古屋は減らないけど、他の市だと減ってますからね。

最近よくTVで取り上げておりますが、名古屋の喫茶店、ことにモーニングは凄いらしいですね、羨ましい。
東京の喫茶店にかつて存在したモーニングは、トースト&ゆで卵そして精々ミニ・サラダ程度でした、それでも美味しい、というかお得感は充分でしたが。

或る意味特異な発展を続ける中京圏、食べ物も誠に多種多彩で、その辺りに元気の源があるのでしょうか。

お礼日時:2013/11/25 19:18

カフェはガキでも行けるけど、喫茶店は大人じゃないと行けない。


成人して初めて一人で喫茶店に入った時、大人になったと感じましたね(笑)

その店その店でイチオシのメニューがあったりマスターの趣味全開な内装だったり、
最近流行りの「画一的で面白みのないカフェ」とは違って実に個性豊かだと思います。

中が見づらい重厚な門構えだったり、入ってみないとわからないビックリ箱?って感じ。

そう言う妙な敷居の高さ?が好きです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>その店その店でイチオシのメニューがあったりマスターの趣味全開な内装だったり、
>最近流行りの「画一的で面白みのないカフェ」とは違って実に個性豊かだと思います。

そう!そこなんです、ファースト・フードと街中の喫茶店との違いは・・。
前者は当たり外れが少ない半面面白みに欠ける、その比較に於いて後者はまさに千差万別・玉石混交、まあ酷い店もあれば、それこそ毎日でも通いたくなる店もある訳で。

>そう言う妙な敷居の高さ?が好きです。

何事につけ近年は、消費者の意向が最優先される傾向にある、それはそれで誠に結構な事ですが、半面かつて存在したあくの強い店主が駆逐される傾向も否めませんねぇ。

お礼日時:2013/11/25 19:07

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