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寝る前にゆっくり読めるような、短編集を探しています。

読みやすい文章で、読んでいて安らかな気持ちになれるようなものを探しています。


回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

少し前の方ですが


乙 一さんはどうでしょうか。

長編より短編が上手な方で
短編集が何冊も出ています

今は新作をあまり書いていなかったと思いますが
過去作ですと中古やネットで安く手に入れられますし
1作1作はとても短いのに、どれも読みごたえがあって、
考えさせられる話も多いので何度も読みたくなります

ただ、安らかになるかと言われると、微妙かも…
一風変わったミステリーなカテゴライズなので
もしお好きなジャンルなら、1冊手に取ってみて下さい

ミステリーといっても、ドロドロ劇とか
血みどろとか、そういうことは無いのですが
ぞくっとするような話もたまにあるので、
苦手だったらごめんなさい…
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私の寝る前用の本は、有名作ですが、「星の王子さま」です。


一部だけでもいいし、全部読んでもそう長くはないし。おすすめです。

ほかには。。

有川浩さん「阪急電車」
映画化もされた一冊。電車を舞台にした連作短編集。内容もじんわりあったかい、人との交流が描かれたものですし、使われている言葉もくだけていて読みやすいし、一章が短めなところもいいと思います。

伊坂幸太郎さん「終末のフール」
世界滅亡の危機に陥っている世界で、人々がどう過ごしているかを描いた連作短編集。設定は重たいですが、寝るときにどんよりした気分になる、ということはないと思います。

角田光代さん「この本が、世界に存在することに」
本をテーマにした短編集。話によって体裁が違って、余白も多いので読みやすいと思います。本という共通項はあるけれど、全然違うので、飽きずに読めます。

木皿泉さん「昨夜のカレー、明日のパン」
ドラマ「野ブタをプロデュース。」「Q10」などを手掛けた脚本家さんの小説。ゆったりとした時間の流れる物語です。

豊島ミホさん「初恋素描帳」
中学生のあるクラスの、それぞれの恋心の断片を描いた連作短編集。一人に対し10ページ前後なので、途中でも切り上げやすいと思います。文庫版だと相関図もついているので、わからなくなることもありません。

橋本紡さん「彩乃ちゃんのお告げ」
一冊のうちに3つのお話が入った連作短編集。なのでちょっとひとかたまりが長いかな。でもお話もほっこりしていますし、おすすめです。

長くなりましたが、参考なれば幸いです。いい本とであえるといいですね!
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堀江 敏幸の「雪沼とその周辺 」(新潮文庫)がほんわかしてました。


文章も読み易いです。
特に、カップルが、その日で閉めるボーリング場で遊ぶ
「スタンス・ドット」が秀逸でした。
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