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現役の作家さんや本の出版に詳しい人、または何か物語を書いたことがある人にお話を伺いたいのですが、以下のことを教えてください

本を出版するにはどうすればいいか

作家を目指すにあたって気をつけなければならないこと

本を書いているときの苦労したこと、嫌になった瞬間など

リフレッシュ方法

物語書く前にやって置いたほうがいいこと

書くときのこだわり

質問多くてすみません
全部に答えないで一つだけについて答えるのも大丈夫です
出きれば詳しくお願いします

A 回答 (5件)

現役の編集者です。



> 本を出版するにはどうすればいいか

大きく2つ。出版社への持ち込み。自費出版。自費出版では、今の時代は、紙の出版はオススメしません。
ご自身に「編集者の力」があると考える場合、Amazonなどの電子書籍の出版をオススメします。

> 作家を目指すにあたって気をつけなければならないこと

素直さと我が儘さ。自分を信じる強さも大事ですが、育ててくれる編集者の言葉を信じることも重要です。

> 本を書いているときの苦労したこと、嫌になった瞬間など

編集者としての苦労ね。
売れっ子作家さん、大御所でも、「日本語が書けない人」は実在します。その手の人の場合、貰った原稿を日本語に直すのに四苦八苦します。
でも、日本語として成り立つように書き直した文章は、売れる内容、評価される内容だから依頼するんですよね。
作家さんの罪は、売れないこと。締め切りを守らせる、読めるようにするのは、編集者の仕事です。

> リフレッシュ方法

こういうサイトへの落書き?かな。

> 物語書く前にやって置いたほうがいいこと

素人さんは、プロットを書かずにいきなり原稿に書き出します。100枚の物語を書くのなら、100枚以上のプロットなど、書くための準備をしましょう。
あと、作品の最初から書くのは、あまりいい方法ではありません。

> 書くときのこだわり

「書くとき」にこだわるのは正直、意味がないです。書くまでの作業で作品の質は決まります。
スカイツリーって、建てるときにはもう建った後の姿は決まっていますよね。「書くこと」も同じです。
あと、ネタ帳くらいは持っていて、書くことがない、なんて悲しい話は止めましょうね。多作の作家さんの中には、若いうちに相当のネタ帳を書き溜めていて、自分の残り人生ではすべては書けない、足りないと嘆いている人もいました。
もし、一発屋ではなくプロを目指すのなら、まず最初に、書く前にこだわりを持っていてほしいです。

その意味で、私は、ゴーストライターはアリだと思っています。アイデアはあるけど、文章にするのはニガテなら、「書ける人」はいくらでもいますから。

あと、ホンネを書いておくと、自分のために書くのは止めてほしい。同人作家になりたいのか、プロの作家になりたいのかは、出版社を訪れる前に決めておいてほしい。出版社は売れる作品が欲しいのであって、作家が満足した作品が欲しいのではないということは、心に留めておいてほしいです。
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この回答へのお礼

生って感じの話が聞けてよかったです
ネタ帳は一応やってますが作品の最初から書かないほうがいいというのには驚きました
日本語が書けない人というのは自分と同じかもしれません

お礼日時:2013/12/24 00:07

>本を出版するにはどうすればいいか



自費出版を商売にしている会社がありますからそこに頼むのがいいでしょう。でもお金が丹とかかります。
ネット小説も、くずばかりという話が在りましたが、ならば良質のものを出せば目立つはずです。チャンスだと思いますよ。何よりもお金が掛らないという利点があります。それと、最近は簡単にプリントアウトできるし、手作り製本で世界でひとつだけのマイ書籍も作れます。”出版”にこだわらなければ、ですが。

>作家を目指すにあたって気をつけなければならないこと

めげないこと。実力さえあれば日本では比較的作家になるのは簡単です。出版社の主催する懸賞企画が沢山ありますし。

>本を書いているときの苦労したこと、嫌になった瞬間など

そうなったらおわりです。

>リフレッシュ方法

旅行や読書、いろいろ書く以外の経験をつむのがいいでしょう。

>物語書く前にやって置いたほうがいいこと

上記以外には思いつきませんね。まあ日常社会から離れて孤立したらよほどの天才でなければ他人の心を打つものは書けないと思います。

>書くときのこだわり

ひたすら書き続けること。書けなくなれば終わりですから。
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この回答へのお礼

プロの作家になろうというわけではありませんがとてもいい話が聞けました
もう少しでひとつ完成なので頑張ります

お礼日時:2013/12/24 00:00

 本を出すだけなら、電子出版などで簡単にできる。


 問題は、なぜ本の形で出したいかということ。

 つまり、自分自身の心の中にある何か(なぜ、とかどうしてとかいった、)表現したいものがあればこそ、目的が明確になる。その次に、表現したいものが本の形がベストなのかどうかを考えてみればいい。出版自体は手続きみたいなもんだからどうってこない。

 物語の基本は、空間の状況とキャラとの関係性(サスペンスとかストレス)をどうやって組み立てるかにかかる。それに時間を加えれば、基本構造ができる。あとは表現技術。

 たいしたエネルギーもいらないのに、書き始める前から退いているようでは、おそらく完成しないだろうが。

http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20101117 …
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この回答へのお礼

なるほど
とりあえず完成させようと思います

お礼日時:2013/12/23 23:57

>作家を目指すにあたって気をつけなければならないこと



・作品を完成させること。
・どんどん作品を完成させること

「馬鹿な!」とお思いになられるかもしれませんが、知り合いの編集者の方が以下のようなことを言っていました。
「作家志望の9割は、作品を完成できずに諦めてしまう。
 完成させた人間の9割が、1作を完成させて満足し、次の作品を書かない。
 本当に作家になる人間は、馬鹿にされようが貶されようが、とにかく次々と作品を完成させて持ってくる。
 もちろん、完成させたからと言ってみんなが作家になれるわけではないが、
 少なくとも、作家になるためのスタートラインに立つためにはこれができないと話にならない」

「作家」になるのか、「作家志望」になるかの分岐点だそうです。
(そして、大抵の人は「作家志望」で終わるそうですが)
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この回答へのお礼

書くことが重要なんですね
もう少し頑張ってみようと思います

お礼日時:2013/12/15 22:13

普通、個人が本を出すとしたら自費出版です。

全部自分でやる、ないし印刷会社等へ出して印刷や製本をしてもらいます。
いわゆる単行本、ハードカバーで数千枚(400字原稿用紙に換算するのが一般的)の長編小説、千冊刷って200~300万ぐらいかかります。もちろん、全て自宅へ配達されてきます。自分で売るのです。(ただし、国会図書館へは自動的に2冊寄贈される、タダで)

ごく例外的に出版社が出してくれる事もあります。もし売れたら印税までもらえます。百万回に1回ぐらいですね。
芥川賞とか取ればOK。
最近はネット小説もはやりですが、玉石混交どころかゴミばっかりなのでそう簡単には・・・

メンタル部分は人それぞれ。書く手法もみんな自己流。そんなもん自分で考えましょう。
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この回答へのお礼

なるほど・・・
なかなかきついですね
参考になりました

お礼日時:2013/12/15 22:16

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