dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

・ルータ管理画面で、よく分からない項目があるのですが、教えてください

■設定
WAN設定/WANポート/WAN側IPアドレス
・項目1 … 「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」
・項目2 … 「PPPoEクライアント機能を使用する」
・以下略

■現状
・「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択しているのですが、ここを「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」へ変更すると、ネットへ繋がらなくなります

■質問1
・なぜ変更すると、ネットに繋がらなくなるのでしょうか?
・WAN側IPアドレスの「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」って何ですか?
・LAN設定のDHCPサーバ機能は「使用する」にチェックを入れています。これは「割り当てIPアドレス」から指定台数だけIPアドレスを自動で割り振る機能だと思うのですが、これのWAN側バージョンはどういう意味なのでしょうか? WAN側IPアドレスは接続が切れるたびプロバイダから任意のIPアドレスを渡されるだけだと思うのですが…

■質問2
・「WAN側IPアドレス」=「グローバルIPアドレス」でしょうか?

■環境
・フレッツ光
・光電話なし
・ルータ利用(PC2台)

A 回答 (3件)

>・「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択しているのですが、ここを「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」へ変更すると、ネットへ繋がらなくなります


そのような回線仕様になっています。

>・なぜ変更すると、ネットに繋がらなくなるのでしょうか?
フレッツ系の回線はユーザー認証にPPPoEと言う方式を使っていますので、他の方法では繋がりません。
プロバイダーから接続方法の文書が届いていると思いますので確認してください。

>・WAN側IPアドレスの「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」って何ですか?
回線の種類によっては専用の接続機器(モデム等)を特定してユーザーを確認する仕掛けになっている場合があります。
その時はDHCPでIPアドレスを自動取得する方法にすればユーザーは接続機器へPCまたはルーターを接続するだけでインターネットへアクセス出来るようになりますので手間が省けます。
ケーブルTVやYahoo!BBのADSL回線がその仕組みを利用しています。

>・LAN設定のDHCPサーバ機能は「使用する」にチェックを入れています。これは「割り当てIPアドレス」から指定台数だけIPアドレスを自動で割り振る機能だと思うのですが、これのWAN側バージョンはどういう意味なのでしょうか?
原理は同じですが接続相手の管理方法が異なります。
LAN側ではユーザーの特定をせずに全ての端末が接続を許可されますが、WAN側の仕組みではプロバイダーから貸与された機器でないと接続できません。

>WAN側IPアドレスは接続が切れるたびプロバイダから任意のIPアドレスを渡されるだけだと思うのですが…
何らかの原因で切れると再接続時にPPPoEで再認証してからIPアドレスが付与されます。
再接続には毎回PPPoEでのユーザー認証が行われています。

>・「WAN側IPアドレス」=「グローバルIPアドレス」でしょうか?
WAN側はグローバルIPアドレスになります。
大きなグループ内ではルーターのLAN側にローカルルーターを置いてLANセグメントを分割することもあります。
この場合はローカルルーターのWAN側にプライベートIPアドレスを使うことになります。
目的に応じて使い分けることも知っておくと役に立つこともあるでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答&詳しい解説ありがとうございました。

・WAN側IPアドレスの「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」とか意味が全く分からなかったので、大変参考になりましたー

お礼日時:2013/12/25 06:54

 お尋ねの件ですが、WAN側インターフェイスのグローバルIPアドレス取得方法の違いです。

 
 平たい話ですが、インターネット回線契約が、NTT系回線サービスですと、グローバルIPアドレスの配布→WAN側IP取得方法が、PPPOE認証経由接続となっておりますが、CATVサービスやYahooBBサービス、イーアクセスADSLサービスですと、WAN側の取得IPネットワークが、モデムから自動IP配布されますので、WAN側自動取得ネットワークとなります。
 ネットワーク構成方法になりますが、NTT光回線でも、光電話ルーター有り(光電話ルーターにPPPOE認証設定有り)→配下に無線ルーター等導入し、無線ルーターの2重ルーターモードで構築する場合には、無線ルーター側のWAN側は、光電話ルーターのLAN側アドレスとなりますので、その無線ルーターのWAN側アドレスは固定(光電話ルーター、LAN側空きアドレス)となります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>インターネット回線契約が、NTT系回線サービスですと、グローバルIPアドレスの配布→WAN側IP取得方法が、PPPOE認証経由接続となっておりますが、CATVサービスやYahooBBサービス、イーアクセスADSLサービスですと、WAN側の取得IPネットワークが、モデムから自動IP配布されますので、WAN側自動取得ネットワークとなります

・回線契約先によってWAN側IP取得方法が異なるんですね
・知りませんでした
・大変参考になりましたー

お礼日時:2013/12/25 06:46

>なぜ変更すると、ネットに繋がらなくなるのでしょうか?



インターネットへの接続方法がPPPoEだからです。

>WAN側IPアドレスの「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」
>って何ですか?

DHCPサーバからTCP/IPの手順に従ってアドレスを自動取得
するのではなく、PC側が「接続要求」を出した時にだけアドレスを
専用のプロトコルで送るのがPPPoEの接続です。昔ながらの
ダイアルアップ接続に手順は近いんですよ。

>・LAN設定のDHCPサーバ機能は「使用する」にチェックを入れて
>います。これは「割り当てIPアドレス」から指定台数だけIPアドレスを
>自動で割り振る機能だと思うのですが、

その通りです。

>これのWAN側バージョンはどういう意味なのでしょうか?

素直に考えて大丈夫ですよ。プロバイダにあるDHCPサーバが、
PCが起動した(ネットワークカードが稼働している)ことを確認して、
IPアドレスを自動的に付与しているんです。

>WAN側IPアドレスは接続が切れるたびプロバイダから任意の
>IPアドレスを渡されるだけだと思うのですが…

自動取得の場合、IPアドレスはPCの起動(正確にはネットワーク
カードの動作)をサーバが見つけて、アドレスをサーバが能動的に
割り振ります。ま、正確に言えば、起動手順に従ってネットワーク
カードが「アドレス要求」を出すのですが、この処理はPCの起動時に
自動的に行われるので、PC側で「何かする」必要はありません。

また、IPアドレスの回収も、サーバが「与えたアドレスのカードが
動作してない」ことを確認して回収するので、PC側では操作不要
なんです。

一方PPPoEの場合、IPアドレスは「PC上にあるPPPoE接続ソフトが
サーバとのコネクションを確立する」という動作をします。また、処理
終了時も「PPPoE接続ソフトが終了処理をする」ので、サーバはソフト
からの要求によって受動的にアドレスを配布します。

ユーザは気づいてないと思いますが、PPPoE接続の場合、ブラウザ
を起動するとき、「裏」でPPPoE接続ソフトが動作するような設定に
なっているはずです。

ということで、ぶっちゃけた言い方をすると、自動取得は「向こうが
勝手に接続する」、PPPoEは「こっちが言ったときにしか接続しない」
という差があり、別の接続手段なんですね


>・「WAN側IPアドレス」=「グローバルIPアドレス」でしょうか

接続時にプロバイダが読み替え処理をしますので、「プロバイダが
配布するローカルアドレス」になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>DHCPサーバからTCP/IPの手順に従ってアドレスを自動取得するのではなく、PC側が「接続要求」を出した時にだけアドレスを専用のプロトコルで送るのがPPPoEの接続

>一方PPPoEの場合、IPアドレスは「PC上にあるPPPoE接続ソフトがサーバとのコネクションを確立する」という動作をします。また、処理終了時も「PPPoE接続ソフトが終了処理をする」ので、サーバはソフトからの要求によって受動的にアドレスを配布

・説明分かりやすかったです
・勉強になりましたー

お礼日時:2013/12/25 06:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!