海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

以前、道端で野生のタヌキが傷ついていて、交番へ持って行ったら「野生動物は保護したり助けてはいけない」みたいな事を言われてショックだった、という文をどこかで読みました。

それで、その時は何も思っていなかったのですが先日、公園でカラスがヨロヨロになってうずくまっていました。

私はゴミ捨て場をよく荒らされるけどカラスは好きなので、どうしたんだろうと思って、丁度公園の隣が動物病院なので先生に聞いてみようかと思ったのですが、その以前読んだ文を思い出して手を出しちゃいけないかなと考え助ける(?)のをやめました。

私の判断はそれで良かったんでしょうか?
後で再び見に行ったらカラスはもういませんでした。

今日もゴミ捨て場を荒らされましたが、あのカラス元気にやってるかなあとふと思い出してしまいます。

A 回答 (5件)

人間が関係する要因で怪我を負った場合は保護してあげるのも慈善事業だとも言えますが、判断がつかない場合。

その後も一生面倒を見るつもりでなければ相手にしないのも選択肢のひとつです。

人間に要因があるものとして、車に接触して怪我を負った、ガラス窓に激突(首を折るのであまり助からない)した。放し飼いの飼い猫による致傷。罠によるもの、海や湖沼の近くでは釣りの仕掛けが絡まりついたり仕掛けを飲み込んだりすることによるものが多いですね。

その怪我を負った野生動物がどのように人間に訴えるかで対処すれば良いと思います。
以前、手からエサを持って行くくらい懐いてくれたスズメが何らかの原因で怪我を負いました。私は保護のうえ手当てを希望するか問いました、態度としては「エサは貰うが人間の保護は受けない」そんな態度でした。信頼関係がありましたが差し伸べた手に乗りません。彼には彼のポリシーがあったのだろうと思います。それから数日後、彼は二度と姿を見せなくなりました。

また、釣り針を飲み込んでクチバシに絡まったオナガガモとキンクロハジロ。脚にナイロンや糸が絡まったハトやカモメに遭遇した事もあります。
彼らの目を見ると、近寄ってくる者の中には明らかに「何とかして欲しい」というような態度で寄ってくる者も居ます。
でも、こちらが助けようと思っても、手を差し伸べると逃げます。そう簡単には心を許してくれませんからね。
差し伸べる勇気があれば、その気持ちを相手に心で接しましょう。
相手がこちらに全幅の信頼をおいてくれないと噛まれたり突付かれたりしてこちらが怪我を負ったり感染症を起こす可能性もありますし、優しく手を差し伸べた時にどう反応するか見たほうがいいかも知れません。
相手がそれを望まない場合はどうしようもありませんからね。

もしも今度、そのような状況のカラスや野鳥に出くわしたら、水と食料を脇に置いてやるというのも手です。彼らは体温が高くエサを長時間取らないと体温を維持できないので弱るのも早いです。出血しているようであれば止血が最優先ですが、ぐったりしている場合は逆に病気かもしれないので直接触らない方がいいです。それで回復に向かう場合もあるかもしれませんし、致命傷であればどうにもなりません。無理に捕まえようとし、かえって警戒してしまうかも知れません。

ちなみに私も野生の者は好きです。
カラスであれ、クマであれ、なんであれ。
彼らを簡単に殺すことができるのが人間であり、彼らを助けることができるのも人間だからです。
自己満足でも何でも動機は何でも良いと思いますよ。
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  こんばんは。


野鳥は捕獲したりしてはいけないと鳥獣保護法で守られていますが、捕獲ではなく、怪我の治療であれば動物病院という方法は考えられるものです。

 北海道では、キタキツネやシカなどの交通事故が多く、怪我をした動物が動物病院などに結構運び込まれています。中にはあのムツゴロウ牧場に運ばれる動物もいます。

 ただ、カラスは雑食で、場合によっては、駆除される害鳥とされる場合もあります。今話題の鳥インフルエンザの可能性もありますので、むしろ保健所に届けた方が良いと思います。

 カラスでも幼鳥が巣立ちの時期ですので、その時には親がそばにいて子供を守るということもあります。

 カラスが街中に増えているのも、ゴミ出し方が悪いからエサが増えるという事になります。もともと、里山に多くいたのが、街中にエサが多くなってきたために、街中で増えてしまったものです。こうして、街中にカラスが来るようにしたのは、心無い、マナーが悪い人間の責任です。

 判断の良し悪しは難しいですね。カラスも生き物ですから、命の大切さを感じている質問者さんの気持ちは大事だと思います。それと合わせて、都会のゴミ問題にも目を向けられ、何がカラスにとって良いのかを考えて見るとより良いかと思います。

 私の趣味の中にバードウォッチングがあります。東京の近くの都市部に住んでいますが、ベランダにエサ台を置いたところ、メジロ、キジバト、カワラヒワ、スズメ、ヒヨドリなどがエサを食べに来ていました。都会でも、カラスをはじめとして結構野鳥を見ることが出来ます。
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とても優しい方ですね。

(^-^)

今回カラスということですが、私は鳥インフルエンザのことを思い出しました。
「カラス等の野鳥の感染している可能性が高いので、弱っているカラスや鳥を見つけたら最寄の警察か市区町村の役所へ連絡を。」
とニュースでやっていましたね。もう鳥インフルエンザの心配はないのでしょうか?
私は詳しいことなどわかりませんが・・・#1の方の書いているように動物病院に問い合わせも必要ですが、感染病の可能性のあるものはむやみに触らないほうがいいと思います。
とにかくわかりそうな人のところに電話連絡が一番よさそうですね。

カラスって大きくて怖いけど、意外と可愛い目をしていますね。(笑)
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あなたの判断は正しかったと思いますよ。



自然界の生態系において、生き抜く術を持った者だけが明日へ命を繋ぐ事ができるのであって、ある意味、それは優良な遺伝子を確実に残す為に必要な事ではないでしょうか。

そこへ第三者である人間が介入してしまったら生態系を狂わしかねませんよ。

逆を言えば、淘汰されるべきは淘汰されなくてはならないのであって、傷ついた野生動物を助けるというのは人間の勝手なエゴイズムです。



賛否両論あると思いますが、あくまで個人的な意見ですのであしからず。
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交番ではなく、動物病院へ連れて行かれる方が良かったかも知れません。

病院にもよりますが、普通、野生動物や野犬・猫・その他「家庭で飼われていない」動物を連れて行った場合は無料で診てくれる病院が結構多いです。(必ず事前にタウンページ等で検索して、お電話でお問い合わせ下さい)
カラスの場合は、体格もそれなりに大きいですし、病院へ連れて行くまでの間に暴れるかも知れませんよね。また、雑菌も気になります。そういうことを度外視しても「助けたい」というお気持ちがあれば病院へ連れて行かれるのもよし、ケガが浅いようなら見送るもよし、どちらも正解ということでいいと思います。

私も、傷ついた鳩やスズメを近所の病院へ運んだことが何度かあります。そのたびに、嫌な顔一つせず、きちんと診察・手当てをして下さいました。お薬も頂きました。
なお、鳩はごくまれに伝書鳩が紛れ込んでいる可能性もあります。足や首に輪がついていたら間違いなくそうですので、飼い主に連絡を取った後は飼い主の指示に従って送ってあげて下さい。(日通航空で着払い発送のはずです)

その時のカラスが元気になってて、どこかの空を飛び回っているといいですね。
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