アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

飼っている犬
柴犬
オス
二歳三ヶ月

困っていること
本気で噛んでくる

ここ一ヶ月で3回も家族が噛まれています。
自分が実家を出てから飼い出した犬なので、聞いた話しですが
幼少期のことから今の状況までについて書いてみます。

三ヶ月齢のとき里親募集をみてもらってきた。
一歳くらいまでは室内で飼っており、放し飼いだった。
この時にもすでに餌で待てさせすぎると、噛んできてたらしい。
とりあえず、凶暴化したら
おさまるまで隔離して対処してきた。

一歳半過ぎくらいから
外で飼い始めたが
早朝に新聞配達の人に吠えたり、通りすがりの人に吠えたりして
近所迷惑なので
玄関で繋いで飼うことにした。

餌はドッグフードを朝夜の散歩あとにあげてる。

今まで噛まれた状況の共通点は、餌をあげている時。
最近は散歩から帰ってきたらもう、凶暴化し始めてる。
近づいて尻尾は振っているので近づくと噛んできた。
もういつ噛まれるかわからないのでみんな恐る恐る。

今まで育ててきた飼い主、自分らの責任だけど
ほんと困ってます。

何か同じ悩みで解決した飼い主方や、こうしてみたら?ってのがあったら教えてください。

A 回答 (5件)

ワンちゃんと遊んであげていますか?


わたしはお散歩以外に遊んであげることが重要だと思います。

わたしも去年6歳になる柴犬を保護団体から譲り受けました。
「咬み付く」という理由で捨てられたそうです。
わたしも引き取った当日から咬まれまくり、ある程度は覚悟して
いたものの気持ちが萎えてしまう日々が続きました。
そんなうちの犬が明らかに変わったのは、お散歩のあとに遊ぶ時間
を作ってからでした。

最初はボール遊び。ボールを取ってきたらめいっぱい褒めてやります。
2歳ならまだまだ遊びたい盛りですのできっと好きだと思いますよ。
この遊びで犬は「飼い主の手は咬むものではなく、ボールを投げて
くれる手」と認識し始めます。

そして慣れてきた頃、それに鬼ごっこやお相撲をプラスしました。
最初は犬を追いかけ、捕まえたらゴロンとひっくり返すのです。
犬が「遊び」と認識している時には犬は本気咬みしません。

そしてこれも慣れてきたら、ゴロンとひっくり返したあと、そのまま
しばらく押さえ込みます。これで犬は完全に「降参」です。
そのあともたっぷり褒めます。

わたしは犬を引き取って1年かけてこれをやりました。
今では咬むことはもちろん、唸ることさえなくなりました。
何より、最初は緊張して攻撃するとき以外わたしを見なかった犬が、
安心してリラックスしている様子なのがうれしいです。
うるうるした目でわたしを見上げています。

咬まれて病院通いしていた去年を思うと、今はなんと幸せなことか。
犬は知能の高い動物なので人間同様「遊ぶ」ということが必要なのだと思います。
遊ぶことによって人間との付き合い方を学ぶのではないでしょうか。

ご実家で飼われているとのことで状況はよくわかりませんが、昔の方は犬には
散歩だけで十分と思っているのかもしれません。
外で飼うならそれでもいいのですが、室内でいっしょに暮らすとなれば信頼を
築かなければなりません。
これは人間とおなじですよね。
    • good
    • 1

柴犬のオスは時としてこういう性格の個体がいますね。



柴犬で家人を噛む(威嚇)する犬は結構難しいです。
えさやりの時に噛んでくるっていうのは、
ある意味犬の本能的なところはあるんですけど、
それを家族にまでしてくるっていうのは
舐められているってことでもあります。

犬の性質として、群れのリーダーをつくり
それに従うのですが(これは最近では賛否両論ありますけど、
私はこの説に従います)、リーダーを中心に
序列を形成していきます。

えさやり時に吠える・噛む、散歩でいうこときかない、
凶暴化する、、、すべてリーダー不在からくる行動なんですね。
飼い主側をみてリーダーになりそうな奴がいない、、、だったら
オレがリーダーだ!って感じです。

柴はへそ曲りな性格と飼い主に従順といった二面性のある犬
なので難しい面はありますが、まずは飼い主側が自覚を持つことでしょね。
犬を支配するという。

こんな関係ずっと続いてもお互い不幸なだけだし、
可能であれば訓練士にお悩みを相談した方が良いです。

(我が家にも20年ほど前に同じような性格の柴犬のオスがいました。
結局不幸な終わり方をしてしまいました。今ほど犬の訓練施設とか訓練士が
いなく、話題もない時代でした。)

ここで付け焼刃のような解説を読んでもたぶん家族だけでは解決しません。
家電品の操作方法を聞いて解決する類じゃないんです。
犬にもいろいろ性格がありますから、他者のやり方を真似てスイッチポンでは解決はしないです。
    • good
    • 1

>隔離して対処してきた。



これが、問題行動を助長させた一つの要因です。が、真の原因は、文中には書かれていないようですね。私は、「叱る・命じる・従える」という3つの対応が背景にあると推測します。なぜなら、噛む犬の作出は、「ちょっとばかり叱る・命じる・従える⇒犬が慣れて従わなくなる⇒少しばかり強く叱る・命じる・従える⇒犬が徐々に反抗をもって応え始める」という<魔のスパイラルの結果>だからです。

さて、<魔のスパイラル>を支えているのがABC理論で説明される犬の学習メカニズムです。それは、簡単に言えば

>「ウーッ!」と唸れば、自分の世界を守ることができる。
>「ガブリ!」と噛めば、自分の世界を守ることができる。

という風に、「犬は、反復経験によて学習する」ということ。犬は、人間と違って言葉で「嫌だ!」という意思表示ができません。ですから、学習で獲得した意思は牙を剥くことで伝達するしかないのです。

Q、こうしてみたら?ってのがあったら教えてください。
A、犬が「あっ、噛む必要はないんだ」を学習するには?

その為には、犬のどういう学習行動に着目し、どのように働きかけたらよいのか?そのことを、飼い主が学ぶのが先決です。

http://sciencei.sbcr.jp/archives/2009/06/si_66.h …

私は、「うまくいく、イヌのしつけの科学」の一読をお勧めします。

【牙を剥く犬と私との交流】

ところで、力でもって主従関係を教え続けられたシベリアんハスキー犬がいました。体重35Kgのオスでした。2歳を迎えた頃に彼の我慢も達し、ついに、「止めろ!」と飼い主に牙を剥きました。その形相に恐怖を覚えた飼い主は、翌日から彼を急ごしらえの檻に閉じ込めました。空き地に作られた犬小屋もない檻に閉じ込められること7年。9歳を迎えた彼は、訓練士も獣医師も近づけない獰猛な犬に変身していました。私は、彼とのの交流を通じて<牙を剥く犬と接する秘訣>らしきものを垣間見た気がします。

1、決して、噛まれることを怖がらない。
2、決して、噛むを誘発する対応をしない。
3、決して、命じたりしない。
4、決して、従わせようと試みない。

7年間の幽閉で糞尿にまみれ顔には剣が露わ。檻に近づけば牙を剥いて唸りながら攻撃を繰り返すハスキー犬。ちょっとでも怯んだら噛まれるのは必定。新しい首輪とリードを手に攻撃をかわしつつ威嚇を無視してツカツカと近づく私。こうして、ハスキー犬は7年ぶりに檻の外に。

散歩では、とにかく噛むを誘発するのは厳禁。少しでも刺激すれば、ガウーッと牙を剥いて立ち上がって向かってくるので、まあ、大変でした。かと言って、彼の言いなりになれば制御不能になります。「命じず・従えずだが制御はする」-これが、牙を剥く犬との初期の関わり方です。その後は、散歩後の一時の過ごし方次第です。一時間ほど歩いたら、公園のベンチ等で休みます。そして、犬が落ち着くのを待ちます。十分に落ち着いたら、「グッド!グッド!」と褒めてご褒美にフードを一粒。これが出来るようになったら、更に、交流のあり方を進化させます。私の場合は、彼に2畳の犬小屋を建ててやって<小屋の中で一緒に過ごす>。これが、交流第二段階。交流の第3段階は、河川敷でのピクニックごっこ。

>〇〇、さあ走れ!
>〇〇、来い!

河川敷を疾駆するシベリアん・ハスキー犬〇〇号。「来い!」の一言で走るのをやめて私の元へ。そして、顔をペロリペロリ。一回、二回、・・・十回、十一回。二十回ばかりペロリするその表情は、正に、愛しきシベリアん・ハスキー犬そのものでした。

牙を剥く犬と交流するのにリーダーウォークなんて百害あって一利なしですよ。愛してやって、遊んでやって、仲良しになること。それが、一番ですよ。
    • good
    • 0

こんにちは。



我が家では、過去に大型犬に属するジャーマンシェパード(メス犬)を始め、雑種犬を何頭か飼っていた時期がありますが、飼い主と信頼関係と主従関係がしっかり出来てないと犬は飼い主の言うことさえ聞いてくれないと思います。

中には、飼い犬を幼い頃に可愛がり過ぎて躾も満足に出来てない無駄吠えする犬や犬と散歩もろくにせずに運動不足で欲求不満にさせてしまう近所の飼い主などを見ると犬を飼う資格がないと思ってしまいます。

ところで、恐らく1歳になるまで室内飼いだったことで、やはり愛玩用ペットのように家族皆で可愛がり過ぎて躾を怠ってしまい、犬としては誰が飼い主か犬も満足に理解しないで成長してしまったのだと思いますが、この頃に噛み癖を叱らなかった躾の悪さの状態で外飼いにしたことで、犬も家族の人達全員に信頼を持てなくなってしまったのでしょうから、飼い犬に飼い主が誰であるかを明確に理解させて信頼関係を築き上げてから噛み癖や無駄吠えをしないように躾し直すべきです。

ちなみに、我が家で飼ってたジャーマンシェパードは、私との散歩では絶対に私の前に出て引っ張ることはなく常に真横の状態を保って歩いてましたが、私の子供達と散歩する時は犬が子供達を引っ張るように前に出ることが見られましたから、犬のほうが主従関係の上位だと思ってたようですけど人に対しては無駄吠えはせず、人を噛むことは考えられないほどおとなしかったです。
    • good
    • 0

>何か同じ悩みで解決した飼い主方や、こうしてみたら?ってのがあったら教えてください。



このために、お聞きしなければならない事がございます。
1)怪我はどの程度でしょうか。(縫合が必用でしたでしょうか)
2)噛む前の威嚇を教えてください。(唸る・歯を剝く等々)
3)隔離以外でされた対処があれば。(重要ですので可能な限り細かく)
4)餌と関係したこと”以外”での凶暴化があれば。
5)これは4)と関係しますが、『いつ噛まれるかわからない』これは常にでしょうか?
6)『近づいて尻尾は振っているので近づくと噛んできた』とありますが、この時は犬から近寄ってきたということでよろしいですか?

緊急性が高いので、現状での注意点を。

>尻尾は振っている

これは威嚇でもやります。
好意との違いは、『硬く、ゆっくり』です。
力の入った調子で、スースーっと(もしくはフラリ、フラリ)振っているのは威嚇です。
喜びで振る調子の良さはありませんので、ご注意を。

とにかく、これ以上は『噛む』という行動をさせないように注意を。
治すためには、これ以上は噛むという経験をさせないことが重要です。

絶対に暴力で対抗しない。
噛み犬に対して対立構造を作ると、噛むという行動が強化されるだけです。

絶対に注意して頂きたいのは『犬のリーダーになる、ボスになる』というのは悪しき迷信です。
和犬にこれをやると一定数で噛み犬が作り出されます。
自己判断をする犬ですので、自己判断で防衛手段をとるだけです。
絶対にやらないように。(もしやってたら、それも治すための手がかりですので教えてください)
仕事ではありませんが、犬と切れない縁が父の代からありますので、噛み犬を多く見てきました。8割方『犬のボスになろうとした』というのが原因の根底にあります。
(日常生活の対応が全てで本人すら気づかずに、コレをやってます)


現状でのご質問に対する感想ですが。
直感に過ぎませんが、おそらくhakumamatataさん宅で噛むことを治すのは難しいです。
これは『専門家に』という意味ではなく(結論はそうなのですが)、『犬にとって心を許せる相手が不在』という感じを受けたのが一番の理由です。
噛み犬を治すには、犬が心を開いてリラックスできる相手の存在が必用です。

結論を言えば治ります。(時間はかかりますが、充分に治るレベルだと感じました)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいアドバイスならびに説明ありがとうございました。
飼い主としてしっておかないといけないことを知らず恥ずかしい気持ちです。

噛まないように、怒らせないように
なるべく努力しています。

ここ二年間、散歩の後にごはんをあげていました。
ですが、先日来ていただいたトレーナーに生活リズムを崩すよう言われたので

えさをあげるタイミングを散歩前にしたり、散歩して時間がたってからにしたりしています。

後は、もしかすると餌の量が根本的に少なかったのかもしれません。

体重は12kgくらいで朝昼合して200gいかない程度しかあげていませんでした。

ドッグフードの裏に書いてあるものをみたら12kgくらいでしたら400g程度が必要でした。

とりあえず適量をあげながら、様子をみている状況です。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/31 09:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!