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英国製のLANEYの古いギターアンプなのですが、電源ケーブルの差込口に電圧数が4種類ほど書いており、「120V」のところにチェックが付いています。
これは見た通り、120Vの電源で使用してくださいとの意味ですよね。
いちおう100Vのままでも普通に使えてはいるのですが、昇圧したほうが期待できる面(例えばノイズが減る、音が良くなる、アンプの負担が減る等)はありますか?単に音量が上がるだけでしょうか?

とりあえず現状は、音はまあ良いと言えば良いですが、このアンプのさらに良い状態がどういう音かわからないため何とも言えません。ノイズは、3芯コンセントに接続しても多少多めです。
昇圧トランスを繋いでこれらの点の向上が見込まれそうなら購入を考えているのですが・・・

また、昇圧トランスを購入する際、西日本東日本で50/60Hzの違いは考慮する必要はあるのでしょうか?当方は関西で60Hzです。
アドバイスいただけると幸いです、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

結論から言うと価値は有ると思います。


スタジオに限らず、宅録やエフェクターでもパワーディストリビューターを使ったクリーンな電源は体感で解ると言われています。
それだけ、電源はオーディオを扱う上に置いては最重要ポイントなのです。
真空管アンプに置いても昇圧は本来の性能を開放出来るので、音の張りや艶、パワー感など、その効果は素人でも解るほど変わりますので、すべてに置いてプラス効果と思います。
また、同時に家庭内の電源に乗った余計なノイズ(冷蔵庫のコンプレッサー、洗濯機のモーター、エアコン、ブラウン管テレビなどの無音時のノイズ)をトランスでシャットアウト出来るのでノイズの発生源の特定も簡単です。
サウンドレコーディング誌で昔100V/50Hzと60Hzの事を書いた記事を読んだ事が有りますが、大きな違いは無いけど確かにサウンドは変わるそうで、60Hzの方が密度が濃い分太くなる印象と言う事でした。まあレコーディングスタジオレベルの話なので一般では??と体感は出来ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。正直、今まで電源なんて電気が通ってればいいじゃん程度にしか思っていませんでした・・・。それほどまでに重要な要素であったとは、目からウロコです。
件のアンプは真空管ではなくトランジスタなのですが、試してみる価値はありそうですね。
これまでスピーカーやケーブルなどはこだわって買ったりしましたが、電源には意識が及びませんでした。ぜひ昇圧トランスを購入してみようと思います。

お礼日時:2014/02/04 22:49

こんにちは


たびたび、すいませんm(__;m
#3の補足です。
 英国の商用電源は「220V/50Hz」でしたので訂正しておきますね。
 120Vは、本来はアメリカ等120V圏向けなんでしょうね…(--;
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こんにちは


#1の補足です。
>ありがとうございます。やはり、とりあえず動作はすることはするが、ベストな状態ではないということですね。
 はい。
 電子回路にとって電源は生命線ですから、きちんとした電圧を与えないと設計されたパフォーマンスは得られないです。

>延長コードで電圧が低下するとは思っていませんでした。考えてみれば電線は抵抗ですから長くなれば当然落ちますよね・・・。昇圧トランスもそうですが、オヤイデ等の質の良い電源ケーブルなども検討する価値がありそうですね。
 電子回路にとって電源は重要ですが電源ケーブルを替えた方がいいかというと疑問があります。
 オーディオなら忠実度を上げたいという目的が明確なのでオヤイデ等のケーブルに替えるのも普通ですが、楽器の場合は音色が現在の電源ケーブルを含めた音作りであるので「音色」の質が変わってしまっては、目的が変わってしまうのでは無いでしょうか(^^;?
 英国製のギターアンプを本家本元と同じパフォーマンスで聴きたいなら英国の「120V/50Hz」を供給して上げて堪能するのがミュージシャンとしての第一歩なのでは無いでしょうか(^_^;?
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。ギターアンプには電源ケーブルは交換する必要はない、というかむしろデメリットを生む可能性もあるのですね。
とりあえず昇圧トランスだけ購入してみようと思います。

また「120V」仕様について次の補足で、米国向けではないかと記述されておられますが、おそらくそうなのでしょうね。
電源ケーブルのコネクタ横には、300V、200V、120V、100Vとあり、「120V」のところにチェックがついています。しかしながら当時このアンプは神田商会が日本の輸入代理店になっており、アンプ裏にもKANDA SHOKAI CO,LTD.とプリントされています。
日本で売るために神田商会が輸入販売していたのに、なぜ100Vのものでなく120Vなんでしょうね。
生産台数の関係で120V仕様が卸しコストが安かったのでしょうか・・・(笑)

お礼日時:2014/02/10 13:01

こんにちは


>いちおう100Vのままでも普通に使えてはいるのですが、昇圧したほうが期待できる面(例えばノイズが減る、音が良くなる、アンプの負担が減る等)はありますか?単に音量が上がるだけでしょうか?
 おそらくギターなので使えているのだと思いますが、電源コードをテーブルタップで延長したりエレキベースで鳴らすことを想定すると120Vに昇圧したほうがトラブルが少ないかなと思います。

 一例ですが、その昔にパソコンがWindowsになる前のことですが今と違いアメリカから直輸入すると当然120V電源でした。そのまま壁のコンセントから直につなげば動くのですが5mのテーブルタップを使用すると起動しなくて、さんざん悩んだあげく電圧が低いために規定の電力をパソコンに供給できなかったと悟りました(笑)

 これを質問者さんのアンプに適用すると電源ケーブルを延長するとアンプの動作がおかしくなる。延長しなくても大きな出力を取り出そうとすると力が出なくて不安定になったり音がショボくなったりする現象が予想されます(^^;

>また、昇圧トランスを購入する際、西日本東日本で50/60Hzの違いは考慮する必要はあるのでしょうか?当方は関西で60Hzです。
 50Hz用の昇圧トランスの方が大きくて重く出来ています。なので軽い60Hz地域で共用できるけど、60Hz用では50Hz地域で使えません。 詳しいことは下記のサイトで勉強してくださいねm(__;m
http://www.jibu.co.jp/case-study2/2008/06/qa0085 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり、とりあえず動作はすることはするが、ベストな状態ではないということですね。
延長コードで電圧が低下するとは思っていませんでした。考えてみれば電線は抵抗ですから長くなれば当然落ちますよね・・・。昇圧トランスもそうですが、オヤイデ等の質の良い電源ケーブルなども検討する価値がありそうですね。

お礼日時:2014/02/04 22:41

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