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旅客機にはパイロットが二人乗っていますが、もし飛行中に二人とも急病で操縦できなくなってしまったら、誰が操縦して着陸させるのですか。オートパイロットで着陸まで出来るのでしょうか?

A 回答 (8件)

長距離便ですと交代して運転しますので、3人とか4人とか乗っていますから、インキャパシティであることを宣言して交代できれば問題はありません。


その他、長距離便であれば、かなりの確率で自社もしくは他社のパイロットが移動(デッドヘッド)で乗っていますので、同型機を運転したことがあれば緊急事態なので至近空港までは運転してくれるでしょう。

現在のまともな旅客機であれば、離陸後にギアアップしたら基本はオートパイロット、オートスロットルです。副機長は交信とコマンドの入力、機長は計器のモニタ、入力したコマンドの確認をします。

しかしながら、誰もいなくても大丈夫という訳にはいきません。積乱雲があれば避けなければなりませんし、避けるためには管制と通信して許可を得、ヘディングを変更すべくその値を入れなければなりません。高度変更もまた同じ。そういうことを無視してオートパイロットで自動着陸ということであれば、技術的には可能です。エマージェンシーをコールすることなく進入管制、着陸管制を無視して、風向きや風量を無視して入力したとおりに降りる、他機との関係上、非常に危険ですが、ILSがCATIIICであれば安全な自動着陸は技術的には可能です。

通常、CAP、FOが両名ともインキャパシティになるのは、確率的には低酸素症ぐらいしか考え付きません。その場合には、巡航飛行高度に達する前にインキャパシティになっていますので、DHのパイロットが存在していようとも同じ状況ですので、その機は最終的には墜落するしかないでしょう。
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飛行機の事故に関していろいろと書籍等を見ていますが、事故等に伴うのではなくて急病でパイロットが2人とも操縦できなくなった例はたぶんないでしょうね。

着陸中に機長が気を失って体で操縦桿を押し、危ない状態になった例はありますが・・・。
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実際にあった例では



「飛行中に病死したパイロットの代わりに乗客が旅客機を無事に着陸させる」

http://gigazine.net/news/20090414_passenger_pilot/

「統計によると、この事件を起こしたキングエアよりも少し小さいくらいの12500ポンド以下の航空機上で2007年中にパイロットの健康上の問題が原因で起きた事故は2200万飛行時間、回数にして1500万~20000万回のフライトのうちたったの6件で、大型の航空機なら更に少なくなるのだそうです。0.00003%とかなり有り得ない確率の事故です」
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ジャンケンに負けた乗客が管制官の指示に従い着陸させます。

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乗客の中で飛行機の操縦に経験のある人を探します。


もしかすると空軍のパイロットが乗っているかもしれません。
それもだめならセスナ機の操縦しかできない人でも
仕方が無いでしょう。


お客様の中でジェット機の操縦経験のある人はいませんか?

はい、私は空軍でB52戦略爆撃機を操縦してました。

めでたし、めでたし。。。



お客様の中でジェット機の操縦経験のある人はいませんか?

シーン、、私セスナ機なら操縦したことが有ります。

汗。。。汗。。お客様の中でお医者様はいらっしゃるでしょうか?

はい、私が医者です。

機長が急病なので診察お願いします。

機長「助かりました、なんとか空港までは操縦出来ます」

めでたし、めでたし。。。。
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そんなことがないよう、食事は別の物を食べます。

二人とも急病で操縦できなくなった例を私は知りません。今の旅客機のほとんどは航空機関士は搭乗しません。
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航空機関士


その次はチーフパーサー
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オートパイロットをONにできれば着陸はできます。


ただし、横風などの計算はされていません。
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