映画のエンドロール観る派?観ない派?

もちろん、いろいろな考え方の人がいますが、一般的に日本人は、なくてはならないものなのに、お金を稼ぐことについて、何か悪いイメージ(反感)を持っているようにも思います(うまく言えません)。それはいったい歴史的には、どこから来たものか。仏教思想なのか、儒教の教えなのか?日本の企業のあり方も含めて考えると、どうも、そういう日本の思想、文化的な原因がありそうに思えるのですが、ヒントだけでもあれば教えてくださいませんか。

A 回答 (9件)

悟り文化が、お金を稼ぐとはの回答を導くからでしょう。

結局生き残るにはの答えに辿り着くからでしょうか?お金を求める戦いは、結局、基軸通貨に辿り着くから、生き残れない。生き残る要素を育てる、これが最終回答に辿り着くからでしょうか。
    • good
    • 0

士農工商 からです。



日本ではお金よりもコメをたくさん持つことが富裕層の証でした。
そこには、お金に対して、生産性がない、無から有を生み出し、国を富ませるのではなく、単に移動させるだけという意識がありました。
お金のもとを掘り出す鉱工業に従事した職人や管理した武士は、尊敬され、重視されていました。
    • good
    • 0

貴穀賤金という思想です。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E7%A9%80% …

お金があれば、およそ人間がなし得ることは
ほとんど出来ます。
だからお金は誰もが欲しいのです。

そうだからこそお金は卑しいモノとして、その欲望に
ブレーキを掛けようとしたのです。

ブレーキがなかったら、アクセルだけの車のよう
になり、人々はお金の為の人生を送るようになる
でしょう。
犯罪や汚職が蔓延する社会になってしまいます。
こういうのを人間の知恵、というのです。

そういうことで、欧米キリスト教文化圏でも
金持ちが天国に行くのはとてつもなく難しいと
諭しているのです。

このようにブレーキをかけても尚、お金の魅力に
負けつつあるのが、現代というわけです。
    • good
    • 0

それは、中国人、韓国人、アメリカ人・・・に対しての相対論でしょう。

確かにこの辺りの国の人は、金儲けに貪欲です。
でも、日本も戦後の復興期は「金儲け信仰」が凄かったんですよ、今の中国人のように。

「反ビジネス主義」という意味なら、ヨーロッパの方がはるかに意識高いですよ。実際、彼等は働きたがらないですし、ビジネス主義をしょっちゅう悪く言いますね。

もっと広く世界を見て判断した方がいいですよ。


日本人は世界的に見ても、ビジネス主義・資本主義といったものに抵抗は少ない方だと思います。「お金を稼ぐこと=美徳」といった精神も、昔から今に至るまで当たり前に根付いています。それはドライに「働くこと=単なる金儲け」と考えている中国人や米国人なんかよりも、硬派で重たい精神です。
・・・そういった自分達の特徴に気付かないのも日本人らしさなのでしょうけどね。
    • good
    • 0

一生懸命働いて、起業して、儲けても


公務員組織に税金名目で金を奪われるからです。
国民が努力して、実らせた実を探し出して
あっさりと持って行きますよ。
私自身、やられました。
    • good
    • 1

 自分は基本としてそれは『仏教』から来ていると思います。



 初期の仏教はそうではありませんでしたが
 時代と共に(室町時代頃から)(民衆からのお布施を集める為に)
銭とは不浄な物という意識が民衆に浸透し、銭を寺にお布施させる事にそのような常識を
世に広めていった経緯があります。

 
    • good
    • 0

目上の者、年長者を敬え、という儒教の影響でしょう。

精神論へ行ってしまいますからね。
    • good
    • 0

考えられる理由↓


・お金持ちは低所得者に妬まれるから。
・日本人の誰かが「お金がすべてではない」などと綺麗ごとを言い始めたから。
・お金をたくさん使って裕福な暮らしをしているという貧困層への罪悪感から。

これ以外にも色々な理由があるのでしょうけど。
やっぱりこれが代表的な理由じゃないですか?
僕はお金持ちになりたいですけどね。反感も抱いてませんし。

生きていく上での人間の性を捨ててまで綺麗ごとを貫こうとする人々にはとても尊敬しますね~。
それと同時になんとも不思議です。

文化や思想の力は一部人間の本能、性をも超えてしまうことはありえるんですね。
    • good
    • 0

「金の亡者」「清貧」などの言葉があることから考えると、やはり仏教思想だと思います。

日本ではお金に限らず、欲は身を滅ぼすという考えが広まっていますね
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報