姫高麗芝の転圧・病気の弱さについて

よく野芝>高麗芝>姫高麗芝の順に病気に強い又は転圧に強いなど言われます

実家は高麗芝を植えていますが草刈や雑草はこまめに抜きますが消毒などは一切したことはないと言います。　病気などなったことないみたいです。犬や子供が走り回っていますが転圧に負けてハゲたりもしていません。

私の家も芝生を植えようとネットで勉強していると姫高麗は転圧にも病気にも弱いと書いて有ります

ですが、実際どの程度の転圧だと姫高麗は枯れるなどある程度の例は書かれていません

どなたか姫高麗を植えられてて転圧や病気などの実例がありましたら環境などできるだけ詳しく教えて下さい

No.1 ベストアンサー 回答者： ichikawaseiji 回答日時： 2014/03/10 21:04

強弱は相対的な問題です。

余程慣れないと素人目には見分けがつきません。
営業用のゴルフ場ではありませんから余り気にされる必要はありません。
ホームセンターなどで売られている高麗芝は幾種類か混合されています。
育てている間に、お庭の環境に一番馴染んだものが自然に残ります。

芝で一番罹病し易いのはブラウンパウチと呼ばれる病気です。所々に円形に発生して徐々に広がります。
専用の薬剤がありますので、散布すれば、予防になります。

芝は病気よりも、蒸れに弱いので小まめに芝刈りをするのと、刈った後の枯草は綺麗に掃除して下さい。
芝の手入れで最も重要なのが芝刈りです。
梅雨明けから１０月初旬までは毎週刈って下さい。
きちんと刈込がしてあればまず病気にはかかりません。

芝で失敗が多いのは根張りの失敗です。
しっかり根が張るまでワンチャンとお子さんには半年は我慢してもらって下さい。
以降は春先に必ず目土を均一に入れてやって下さい。