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23の今度社会人になるものです。
多嚢胞卵巣について教えて頂きたく質問しました。

今回、アフターピルを頂くために産婦人科へ行ったところ、多嚢胞卵巣だと言われ、むしろ不妊の心配をした 方がいいといわれました。
エコー写真も頂きましたが、たしかに丸いぽこぽこしたものが連なっているのが分かりました。

過去にも1度アフターピルを頂いていて、その時には言われませんでした。
その後の生活習慣が問題だったのでしょうか?

産婦人科にかかった理由からもわかる通り、現在は正直妊娠を望んでいません。
新社会人で、入社してそこそこで産休になってしまうのは実際困ります。

ですが、今後子どもは欲しいと思ってます。出来れば3人兄弟くらい。

みなさんから怒られるかも知れませんが、
実は1度妊娠していて、堕胎手術をした経験があります。
今回の多嚢胞卵巣はその手術とは関係なく体質だと言われました。

今後、数年後に妊娠を望む場合、今はどの様な治療を、行うべきなのでしょうか?
今回行った病院ではこの病気に関係なく、毎回低用量ピルを勧められます。
今回は特に勧められました。

まだ妊娠を望まない場合はその方法がよいのでしょうか?
毎回勧められているので、売りたいだけなのか否かがわかりません。

また、その病院は就職にあたり引越した先の新居からは遠く、病院を変えることも考えています。

妊娠の心配より不妊治療をすることを考えた方がいいと言われ、ネットもみましたが、不安が先走りどうしたらいいか困っています。

病気について、
治療法について等教えて頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も、多嚢胞卵巣です。


不妊治療を受けて、今では二児の母です。
私の場合、不妊の原因は別のところにありました。

多嚢胞卵巣=妊娠しにくい、と必ずしも言うことはできません。
程度の差が様々で、排卵も生理もない人~排卵も生理も順調な人、と幅があります。
私は、生理周期がやや長めだったものの、排卵も生理も規則的で、その点は問題ありませんでした。
質問者さんはどうでしょうか。
生理周期が整っていて、生理の量に問題がないのでしたら、排卵は規則的と考えるのが自然です。
その場合、多嚢胞卵巣による妊娠への障害はないと思われます。

多嚢胞卵巣は病気ではなくて、体質のようなものです。
原因は分かっていなくて、そのため治療法も確立していません。
そもそも、妊娠を望んでいる場合を除いて、日常生活に支障がないため、治療の必要はないのです。
多嚢胞卵巣そのものを治すことはできないので、もしなかなか妊娠しない場合は、
必要な検査を受けながら、不妊の原因を探っていくしか方法はありません。
多嚢胞卵巣以外にも、不妊の原因はたくさんあるからです。

低用量ピルを勧める理由は何でしょうか。
その理由によって、質問者さんが必要だと思えば処方してもらえばよいし、
必要でないのなら、断って構いません。

分かりづらい表現がありましたら、再度ご質問ください。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
生理周期はアプリで予測される日に来ているので安定していると思います。
量はどの程度が普通なのかがあまり分かりませんが、少ないなーと感じたことはありむせん。
ちなみに、腰痛はそこそこひどいです。

あと、排卵の有無は分かりません。
基礎体温をつけたことがないので、基礎体温をつけることから始めようかと思ってます。

補足日時:2014/03/23 02:29
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、立派な病気です。



若い女性の排卵障害では多くみられる病気で、卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患です。
自覚症状としては、
(1)月経周期が35日以上
(2)月経が以前は順調だったのに現在は不規則
(3)にきびが多い
(4)やや毛深い
(5)肥満
などです。

原因は未だにはっきりとは解明はされていませんが、卵巣内の男性ホルモンが多いことが原因といわれています。
自覚症状の(3)や(4)は男性ホルモンが高いことによる症状です。

男性ホルモンを高くさせている原因は、脳から出ているLH(黄体化ホルモン)と血糖値を下げるインスリンというホルモンの作用によります。
それらが正常より強く卵巣に作用していると、男性ホルモンが部分的(局所的)に上がっていると考えられています。

多嚢胞性卵巣症候群の女人の特徴は、生理中の血液検査で脳から出るホルモン(性腺刺激ホルモン)を測ると、LHがFSH(卵胞刺激ホルモン)より高くなるという傾向があるそうです。
また、血中の男性ホルモン自体の値も上昇していることがあるそうです。

治療は排卵誘発剤をつかって排卵のチャンスを増やすことをします。
排卵誘発剤の服用で、すぐ排卵できるようになる人もいれば、なかなか排卵できない女人も居るようです。
なかなか排卵しないときは、排卵誘発剤にステロイドを併用したり、漢方薬を併用したりするそうです。

それでもうまく排卵しない場合は排卵誘発剤の注射を行います。
しかし多嚢胞性卵巣症候群の女人は薬の効き目が狭く、少量だと反応せず、少し多くしただけで過剰反応してしまいます。

注射に過剰に反応すると、卵巣が3~4倍にはれ上がり、お腹に水がたまってふくれ、血液が濃縮(血栓症になる)してしまいます。
これを卵巣過剰刺激症候群と言うそうです。
注射を多く使わないと排卵できない重症な場合は体外受精が勧められます。

また、卵巣に穴をあける手術があります。
この手術を行うと薬に対する反応性がよくなったり、自然に排卵するようになったりします。
効果は半年~1年ほど続くようですが、またもとの状態に戻ってしまうそうです。

お医者さんがピルを勧めたのは、今現在、赤ちゃんを望んでいなけど、セックスする機会があるからでしょう。
また、ピルを服用すれば卵巣や子宮の機能を休止や抑えることが出来ます。
休止していれば、卵巣に過剰な付加が掛からないので多嚢胞性卵巣症候群の進行を抑える事が出来るからでしょう。

いずれにしても、ここで質問していないで、罹っているお医者さんとコミュニケーションを深めるべきです。
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