都道府県穴埋めゲーム

アメリカのヘーゲル長官が、日本の後、中国を訪問しているようです。米側の懸念や、日本、東南アジア諸国の中国に対する不信感、力に寄る現状変更への試み等の懸念を伝えるものと見られますが、中国側は、ヘーゲル長官に決定権が無い事は、見透かしているようで、お茶を濁す程度で、ヘーゲル長官の希望を聞き入れ、中国初の空母とされる遼寧の視察に応じたそうです。異例の待遇だそうですが、虎視眈々と覇権を狙い、今、米国を敵にするには、時期尚早と考えての事かと思いますが、やはり、この遼寧という空母は、ただの試験艦のようなもので、たいしたものも、積んではおらず、現在、数隻出来上がっているのか?今後なのか?はわかりませんが、根本的には、空母を作れるだけの技術は"まだ無い"と見て、良いのでしょうか?あらゆる部分が、寄せ集めで、何一つオリジナルは無く、技術の低さは相変わらずだと。

A 回答 (3件)

元々ロシアが「要らない」といってインドに屑鉄として売却したものを引き取ってきたものです。

いっちゃなんですが、ゴミ捨て場から拾ってきたものを再利用したんですよ。
エンジンはもちろんですが、ロシアはご丁寧に着艦装置も技術を盗まれないように外しておいたらしいので、「発艦できない。着艦できない」と揶揄されてました。だけど、とりあえず発艦には成功したみたいですね。その努力と根性は認めざるを得ないでしょう。ただし、武装を外すのはもちろん、機体を少しでも軽くするために燃料も最低限しか入れなかったと思われるので、現実はどうなのかなと。

ちなみにかつての大日本帝国海軍の空母も30ノットくらいは速度が出ました。また本当の意味でオリジナルで空母を作れるのは今は世界でもただアメリカだけだと思います。栄光ある大英帝国海軍ももう単独で空母は維持できず、なんでもフランスと空母は共同運用するそうです。もしイギリスとフランスが戦争になったらどっちにつくのか非常に興味深いところですが・笑。

え?いずも?やだなあ、あれはヘリコプター護衛艦ですよ。え?見た目が空母にしか見えない?やだなあ、他人の空似ですよ、あははははは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり、いずもは、れっきとした空母でしたか。言われて画像を確認しましたが、小型ではあるものの空母ですね。

お礼日時:2014/04/07 14:09

>この遼寧という空母はただの試験艦のようなもので、たいしたものも積んではおらず、


 ⇒やはりも何も、最初っから「運用ノウハウ獲得のための訓練艦」って発表していましたがな。平たい甲板を見るとみんな空母に見えてしまう日本のマスコミが、勝手に脅威だ!脅威だ!と騒ぎたてていただけの話です。
 だからヘーゲル長官に見せたって別になんでもないと。

>空母を作れるだけの技術は"まだ無い"と見て、良いのでしょうか?
 ⇒すでに大連でオリジナルの空母の建造を始めた、という情報があります。6隻建造する計画と言われますので、それなりの技術的な自信はあるんでしょう。無けりゃそんな派手な計画はぶち上げられないと思う。

>あらゆる部分が、寄せ集めで、何一つオリジナルは無く、技術の低さは相変わらずだと。
 ⇒現物がまだカーテンの奥なのでなんともいえませんが、遼寧では充分に獲得できなかった「固定翼機の運用能力」が実現できるかにかかっていると思いますよ。
 固定翼機の運用能力に必要不可欠なのは速力ではなくてカタパルトなんですが、これまでにまともなものを開発装備できたのはイギリスとアメリカくらいで、自力開発はものすごく難しいようです。中国は現時点では相当苦戦しているようですが、なんせ魔法のような独自開発技術(盗んでくるとか、勝手にコピるとか)が得意な国ですから、なんとかしちゃうかもしれません。
 オリジナルでなくても、金にモノを言わせたのでも、なんだかんだでそれなりのものを実戦配備しちゃう力量は持っているわけですから、あんまり過小評価はまずいような気がしますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これ、ご指摘の固定翼機で成功した場合、確実に尖閣諸島を獲りに来ますかね。まぁ、それが役目と言えば、そうなんですが、奴らは、本気で、尖閣諸島は中国領と思ってますから、被害者意識は相当なものでしょうね。

お礼日時:2014/04/08 04:42

こういう記事があります。


「中国は蒸気タービンエンジンや、 さらに進んだガスタービンエンジンを国産化できなかったため、ワリヤーグには船舶用ディーゼルエンジンを 装備した。しかし、船舶用ディーゼルエンジンは蒸気タービンエンジンなどより容積が大きい割には、出力(馬力)が小さく、ワリヤーグの最高速度は19ノット(時速約35km)でしかない。 中国が対抗心を燃やす米海軍の空母は30ノット(時速54km)以上の速力がある。艦載機が発進するさい、米軍の空母は30ノット以上の速力で向かい風を作り、艦載機に十分な揚力を与えて発進させているが、ワリヤーグはそれができないため、空母として致命的な欠陥を持っているのだ。」
アメリカは十分そのことが分かっているし、中国も別に最新式装備を見せるわけではないので、気安いだけでしょう。
日本も日露戦争の頃までは自力で最新式の戦闘艦を造れず、すべてイギリスに発注しました。今の中国はそのレベルなのでしょう。でもその日本がロシアを負かしたのですから、脅威であることには変わりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実戦はわかりませんよね。時の運もありますし。

お礼日時:2014/04/07 14:12

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