
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>用水路は乾燥してるものだと聞いたのですが、本当でしょうか?
ケースバイケースです。
年中流れている用水路も珍しくありません。
構造から察すると主幹水路のようですから田の水張りとは無関係に水路に流れがあることも考えられます。
>大雨でもあふれたりしないのですか?
この心配は有用です。
あふれることはあります。
水路に大きなゴミ(動物も含む)が流れ込み、曲り角や合流地点で水路の障害となって流れを堰き止めることが良くあります。
最近出来たばかりならば近所で聞いても情報不足ですね・・・。
>もともと畑だったようですが、もと水田と同じくらいの地盤強化(杭打ちとか)が必要でしょうか?
地盤の軟弱さと深く関係するものに「地下水脈」があります。
田んぼに水を張った時期や大量に雨が降った時期の天気の良い時に土地の土の色を確認しましょう。
周りの土地の土の色と比べて黒っぽくなっていれば地下水脈に水が流れ込んで浸水していると考えられます。
水はけが極端に悪い土地でも同様の現象が生じます。
一例ですが、私が所有する土地には浅井戸がありまして、10月から4月までは空井戸ですが、5月から9月まではたっぷり水があります。
この期間は田に水が張ってある時期に相当しますし、雨が良く降る時期でもあります。
地下水脈があって、道を挟んで100Mほど離れた田と繋がっているのだそうです。
途中の田んぼが水を張っても異常はありませんが、その田んぼが水を張ると家の一段下の畑では沼地に変化します。
地盤強化をすれば家の基礎は安定しますが、家と周囲の地面が乖離(分離)して変化しますので不都合が生じることも覚悟しましょう。
海面に立てた関空は常にジャッキアップして地面の沈下に対応しているが予想を上回る沈下の対応に苦慮していると聞いています。
No.3
- 回答日時:
まず、敷地自体がその周辺全体(数キロ四方)の中で低い地域なのか、高台的な地域なのかで、違ってきます。
低い地域であれば、用水路の氾濫の可能性が高まります。また、用水路に限らず、川の合流地点に関しては、氾濫がおきやすいポイントと言えます。
台風とかの大雨の際にはあふれる可能性があると思っていたほうがいいでしょう。
市役所、消防署などや周辺の住民に、氾濫歴があるか確認されることをお勧めします。不動産屋や売主は本当のことは言わないですよ。
地盤強化の必要性については、スェーデンサウンド方式の検査なら10万円以内でできますので、家を建てる前に調査をした上で判断すれば良いと思います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
土留めを単管パイプで作ってい...
-
宅地の土留めについて(高低差5...
-
隣がブロックに盛り土をしました。
-
境界線付近で隣が住宅基礎工事...
-
擁壁の水抜き穴と側溝について
-
隣家の擁壁の水抜き穴からの泥水
-
地盤調査、何日も雨が続いてい...
-
親の意見が強すぎて、土地も家...
-
裏がため池の建売住宅
-
元水田の宅地で地盤調査結果が...
-
盛土の土地の基礎工事はべた基...
-
買った土地の地盤について
-
適格擁壁なら擁壁から1mの所...
-
元田んぼの土地、地盤を隣に合...
-
擁壁から泥水がでています・・・
-
公園の横は・・
-
擁壁と建物の距離
-
宅地造成にかかる費用を教えて...
-
田んぼから宅地に造成
-
新築敷地内の防火水槽(底盤は...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報