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サニー(原動機形式QG15)の、エンジンチェックランプ点灯についてお尋ねします。

1 昨年(平成25年)の夏ごろ、走行中にエンジンチェックランプが点灯。 日頃世話になって
  いる自動車修理工場で点検したところ、 「リッチ」のシグナルがでているとのこと。
  消灯後、再現を確認するが再現せず。スロットルボディ(ISCV)清掃。
  8割方の確率でO2センサを交換すればいいと思うが、年末に車検があるので、それまで
  様子を見ながら乗車してくれとのこと。
  年末まで、同様の事態が数回発生。

2 平成25年末に車検実施。

3 年明け早々、エンジンチェックランプ点灯。
  自動車修理工場でO2センサ取り換え。
  交換後、半月程度点灯せず。

4 半月程度後、エンジンチェックランプ点灯。
  走行には問題なく、原因は特定できず、恐らく走行距離も10万キロを超えていることでも
  あり、  どこか関連するパーツが痛んでおり、たまたま「リッチ」になってその情報を取り
  こんでしまうと考えられ、関連パーツを次々に取り換えると費用がかさむので、走行に
  異常がない現状ではこのまましばらく乗車して様子をみたら、とのこと。

5 その後も数回点灯。
  当方より、車をディーラーに持ち込んで、診断機に掛けることを自動車修理工場に提案。
  原因の分かる確率は少ないと思うが、その際にはデータモニタを貰ってくるようにとの
  アドバイスがあった。

6 ディーラーでの診断結果は次の通り。
  システム 部品番号   DTC    詳細情報    時期
  エンジン  23710-8N210 P0172 空燃比リッチB1    6

   自動車修理工場に、上記の診断結果表を提出。
  「やはり、原因は特定出来ていない」という意見と共に、
    「平地ではO/Dボタンをoffにし、高速でだけO/Dボタンをonnにして走ってみては」
  とのアドバイスあり。「高速では恐らく点灯しないと思う」とのこと。

7 自動車修理工場のアドバイスに従い、平地を2週間(走行距離100km程度)、O/Dボタン
  をoffにして走行したが、点灯せず。

  2週間後、好調なので、平地でO/Dボタンonで走行した所、走行10km前後で点灯。
  (点灯するのは、いつも低速時のように思われる)

質問
基本的には、自動車修理工場のアドバイスに従うつもりでいるが、関連部品の取り換えに
よって回復するなら、価格によっては考えてみたい。診断結果の部品番号を見ると、
コンピュータの様に思われるが、コンピュータの交換によって間違いなく解決するトラブル
なのかどうか。
中古またはリサイクル品もあるようだが、その使用についてのご意見などもご教示ください。
よろしく。

A 回答 (3件)

「空燃比リッチB1」で検索し似たようなADバンの


エラー修理の例。この場合はエアフローメーターの
電圧異常で交換で直ったようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/flyman5202/56976566.html
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
車のことはよく分からないので、ご指摘いただいたURLの
内容を修理工場に提示して相談いたします。

お礼日時:2014/05/02 10:57

  空燃比リッチB1    6 ミスファイヤ検出?



原因は色々ある。コンピュターはほぼ関係ない

 プラグ不良 同ケーブル不良 高圧発生装置不良

 エンジン内汚れ(炭素がつきまくり)

 空気の流入がおかしい(乱れた風に成ってない フイルターの詰まり) 

 マフラーの詰まり(排ガスが戻る)

 着火タイミングがおかしい(センサーなど・・)

 などなど・・


 プラグを取り出して炭素固着具合、焼き色を見る
 10万KMならば・・・とりあえずエンジン洗浄剤をガソリンに混ぜる 2本ほどやれば・・ほぼ取れる


 
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この回答へのお礼

早速回答有難うございます。
技術的なことは分からないので、世話になっている自動車屋さんにご提案を投げかけてみます。

お礼日時:2014/04/30 16:16

部品番号23710-8N210はコンピュータですが、この部品に専用テスタ(診断機)をつないでDTCを読み出したという意味です。


ODスイッチオン・オフしたときの状況から判断して、まずコンピュータの不具合ではありません。
P0172は、空燃比がリッチであることを示しています。
推定される原因は、#1、#2のご回答にあるように多岐にわたります。

O2センサを交換しても直らないことから
「関連パーツを次々に取り換えると費用がかさむので、走行に異常がない現状ではこのまましばらく乗車して様子をみたら」という修理工場さんの見方は良心的ですね。


>2週間後、好調なので、平地でO/Dボタンonで走行した所、走行10km前後で点灯。
  (点灯するのは、いつも低速時のように思われる)

この感覚は重要です。
このような走り方をしているときには、コンピュータは燃費重視の燃料制御をしています。
基になるのはO2センサの信号電圧で、この電圧で燃料が理想的な空燃比(適切な燃料量)で運転されているかどうかを、コンピュータは判断しています。
“連続して”約1分間ほど(車種年式によってこの時間は異なる)信号電圧が変化しないとき、燃料が必要量より多い(または少ない)と判断して、ランプを点灯させています。
そして診断機でDTCを読み出すとP0172(燃料がリッチ=多い)と分かるしくみになっています。
上記の“連続して”1分間の途中で、アクセルを少し大きく踏んだり戻したりすると、連続ではなくなるので、またそこから連続して1分間ほど様子を見るようになっています。
だから、ランプの点灯(または不点灯)は、故意にやろうと思えばできないことではないですね。無意味ですが。

結論です。
このまま乗り続けても大きな支障はないでしょう。
もともと車は、O2センサの信号なしでも軽快に運転できるようにコンピュータ制御されています。
やがて、例えば何かのセンサのボケ(特性値のズレ)が大きくなって、あるいはどこかの配管の漏れなどでアイドル不調になるかもしれませんが、そのときなら、今点検するよりはるかに少ない労力で、不具合個所を見つけることができるはずです。
理論上は、暖機後のアイドルを含む普通の走り方で、燃料消費がやや多くなりますが、急加速・急減速することの方が燃料消費ではムダでしょう。
ホントのところ排気ガスは悪化していますが。

ランプ点灯は気分が悪いですが、車の調子がよいのであれば、P0172による点灯である限り大丈夫です。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答を有難うございます。
車については不案内なので、掛かり付けの修理工場に丁寧に面倒を見て貰っているのですが、自分で調べられる限りのことを
しようとおもい、OKWAVEのお世話になりました。
大変参考になりました。

お礼日時:2014/05/02 10:51

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