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元カレが、私の知らない女性と結婚する夢を見ました。
結婚式で、前方に大きな階段と、その上に大きな扉があり、その大きな扉が開いて元カレと結婚相手がそこから階段を降りてきて、階段下でウェディングケーキを切っていました。
そのあと私は元カレのところへと向かい、元カレが結婚することにショック(?)を受け泣きながらも「幸せになりなよ」と伝えていました。
ですが、いつの間に結婚相手の女性が彼の隣にいて「誰にも渡すつもりはないから」と言われました。
ただ、その女性にも「幸せにされないとだめだよ?」と伝えていました。
しかし、その後元カレを呼び出し、角の方で私は「これで諦めるから」とキスを迫りキスしました。

場面は変わり、車の中で元カレたちの新居かどこかに向かってて、運転は元カレ、助手席は結婚相手、運転席の後ろは私の母、助手席の後ろは私で座っていました。
彼は足を組み、その足を粉で白くしながらもよもぎ大福みたいなものを箸で食べてました。
私は結婚相手の女性と仲良くしようとラインのID教えてと声をかけて聞こうとしましたが、彼女は携帯でどこかに電話をしていたのでまたあとで聞くねと言いました。
その後私は車が川の上にかかる橋の上を通るときに「好きな人できるかなー」と一人考えていました。

元カレは夢の終始一言も話さず、ずっと疲れたような、かつ冷めたような顔をしていました。

どなたか、この夢の意味を教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 素人ですが回答します。



キーワード
 元カレ・・・人恋しい気持ちの暗示
 元カレの結婚相手・・・理想の女性像、または母性
 扉・・・女性性、または女性器の象徴
 階段・・・運勢や将来の行く末の象徴、または性的な気分の高まりの暗示
 結婚・・・人生の転機、または第二の人生の象徴
 ケーキ・・・愛情の象徴
 泣く・・・深い悲しみ、または魂の浄化
 話す・・・感情表現、または他者との対立の暗示
 呼ぶ・・・警告、またはSOSの暗示、あるいは気持ちが通じ合う暗示
 キス・・・愛情への欲求
 自動車・・・移動またはコントロール感の象徴
 大福・・・欲求の象徴
 食べる・・・性欲の表れ
 携帯・・・社会との繋がり、または自分自身との対話
 川・・・人生の転機
 
解説
 夢に登場する人物はその人本人とは限りません。多くの場合、他の人物や夢を見ている本人の分身がその人の姿を借りて登場しており、「誰が」ではなく「どういう人物が」という象徴に判断する必要があります。今回の夢に出てきた人たちも、母上を除きほぼ本人とは無関係な他の誰か(あるいは何か)だと思われます。
 恋人や元恋人は人恋しい気持ちが擬人化したものです。別れた恋人が出てくる夢は、その人のことが好きだから見たものではなく、その人との失恋のダメージが癒えた証拠と一般に判断されます。
 見知らぬ女性(今回の元カレの結婚相手)はあなた自身にとっての理想の女性像であり、ある意味であなた自身の分身と考えることもできます。具体的な「誰か」ではありません。
 扉は女性性あるいは女性器の象徴とされ、大きくて美しい立派な扉であれば自らの女性としての自信にあふれている様を、小さかったりボロかったりする貧相な扉であれば女性としての自信に乏しくなっていることを暗示していると言われます。今回は結婚式場なので大きくて立派な綺麗な扉だったと推測します。
 階段は運勢や将来の見通しを象徴すると言われますが、性的な気分の高まりを暗示している場合もあります。
 結婚はキーワードで述べたように人生の大きな変化や第二の人生を象徴するとされますが、基本的に悪い意味での人生の大きな変化・・・つまり、大きな災厄や不幸を暗示するケースが多いです。
 夢で泣くのはキーワードで述べた通り悲しみがあることを暗示している場合と、固執や悩みが解決されストレスが洗い流されることを暗示してる場合があります。
 人に話しかける夢は、何か問題を積極的に解決しようとする意欲の現れとされます。
 誰かを呼んだり、逆に誰かに呼びかけられる夢は、その人からあなたへの警告やSOSのサインである場合が多いのですが、呼びかけられた相手(もしくはあなた)が応じる夢はその人と気持ちが通じ合うことを暗示しています。
 キスはより多くの愛情を求める気持ちの現れとされます。
 自動車は移動やさまざまなことをコントロールしているという充足感の象徴です。が、今回は運転しているわけでもなく、むしろ後席に乗せられているだけなので純粋に「移動」の象徴と考えるべきでしょう。
 食べ物はさまざまな欲求の象徴で、大福はおそらく愛情や幸福感を象徴していると思われます。
 夢で何かを食べるのはそのまま性欲に置き換えられたものと考えられます。
 携帯電話は社会との交流の象徴で、夢で電話で話をするのは基本的に自分自身との対話です。
 川は人生の大きな決断を迫られている時に夢に登場するといわれています。

総合するに・・・おそらく就職活動かと思いますが、何か自分の将来について不安を抱いておられるようですね。
 正直言って判断の難しい夢です。
 結婚式の場面やその後の夫婦の姿は文字通りあなたが思い描いている理想が夢になったもので、元カレの結婚相手はおそらくあなた自身の分身、あなたの理想像です。女性としての自信に満ち溢れ、大きな愛情を享受し、伴侶をしっかりと独占する。そして伴侶を愛情と幸福感で満足させる。
 傍らで見ているあなた自身も、自分もそうなりたい、そうなろうという積極的な意欲を持っています。
 ただ、そんな素敵な理想像を目の当たりにしながら、どこか常に暗い影のような雰囲気が感じられます。具体的には結婚式で二人が階段を下りてくることや、車での移動の場面、元カレの表情や態度等です。それらが暗示しているのは理想と現実は違うという諦め、一種のシラケ気分のようでもあり、こういう風に理想通りにはなれないんじゃないかという不安感のようでもあります。
 最後の橋の上の場面は、今後の進路を決断しようとしているうえで、理想の人生を歩むうえで必要となる伴侶を見つけられるだろうかという気持ちがそのまんま夢になったものでしょう。

 あなたは自分の目指すべき理想像を明確に持っています。そして、それを目指す意欲に溢れています。
 そして、自分の理想を実現できるかどうか、それに重大な影響を与えうる決断を迫られています(たぶん、就職とかの進路のことだと思います)。
 その決断を下すにあたり、ちょっと怖気づいてしまっています。
 その怖じ気と、あくまでも理想を実現しようという意欲とが混ざり合った結果、見た夢だと思われます。
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この回答へのお礼

こんなにも詳しく回答してくださってありがとうございます!

回答を見ていて、確かに今の私の現状だと納得してしまいました(笑)

回答をしていただいてすっきりしました、ありがとうございました(*^^*)

お礼日時:2014/05/18 21:30

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