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今更ですが、

デスノートで、メロがみすみす高田に素顔を見せてあっさり殺されてます。

しかし、ここでもしもメロが、リドナーに予め高田を誘拐することを伝えておき、
マスクをかぶって、高田には素顔を見せなかったら?

さらには、マット以外にもう1人雇って、トラックの荷台で高田が好き勝手できないように見張ってる役をつけたら?もちろん見張りも顔を隠す。
駒を増やせないのなら、高田に目隠ししたりしばったり、麻酔で眠らせるなどする。

何しろ相手は危険なキラ関係者だから、ここまですべきでしょう。

そしたら、高田は当然メロを殺すことはできず、メロの携帯を奪ってライトや魅上に連絡を取ることもできません。

高田が捕まったら、殺しは突然ストップし、そこで実際の殺しは魅上がやってなかったことがバレ、魅上のノートは偽物だったとバレる。

魅上があわてて銀行の金庫に行って本物のノートを取って来ようものなら、またそこで本物のノートの在処がバレる。

高田がいないと、ライトは魅上と連絡を取る事もできず、作戦をたてても伝えられない。

ライトは手詰まりになり、メロも死なず、ニア、メロの完全勝利になるはずだったんじゃないでしょうか?

A 回答 (1件)

どんなストーリーであれ、ミスや油断は付きものです。


それを指摘してしまったら、どんなストーリーも破綻してしまうと思うのですが…

ですが今回の質問にある件は、メロの詰めの甘さはあると思いますが、ミスや油断はないでしょう。

確かにLがミサを監禁した時、火口を捕えたときには目や口をふさぎ、手足を拘束していました。
が、それは殺しの手段がわからなかったからです。
ですから顔と名前がわかっていれば、超能力的な手段で殺せる可能性を考慮せねばなりませんでした。
しかしメロが高田を誘拐した時は、すでに殺しの手段がデスノートであることは判明していました。
ということは、メロが高田に顔を見られても、高田が“ノート”に書き込むか、高田がメロの写真を撮りキラ側(正確にはキラ側でノートを持っている者)に送信するかしない限り、メロは安全なのです。

高田を誘拐して、身ぐるみを剥いだ時点で、“ノート”を隠し持っていないようなら、仮に高田が死神の目を持っていても、メロがデスノートで殺される心配はないのです。
メロの誤算は“切り取ったノート”でもデスノートとして使えることであり、失敗は自分がデスノートを手に入れたときにしっかり検証しなかったことです。

もちろん切り取ったノートでもデスノートとして使えることは、キラ側の切り札でもあったので、メロが検証しなかったというより、作者が検証させなかったという方が正しいでしょうね。

質問者さまの言う対処法は、ノートのルールを知っている読者の視点であって、メロが知りえる情報からはそれで万全だといえます。
メロがよっぽどの心配性ならあり得るかもしれませんけどね。

さて…
>高田は当然メロを殺すことはできず、メロの携帯を奪ってライトや魅上に連絡を取ることもできません。
前者は質問者さまの言う対策を講じていればその通りです。
しかし後者はそこまで大事なことではありません。
この時点で高田はキラにとって用済みなので、連絡が取れなくとも(メロの狙い通り)デスノートで殺されておしまいです。

>高田が捕まったら、殺しは突然ストップし、そこで実際の殺しは魅上がやってなかったことがバレ、魅上のノートは偽物だったとバレる
キラ(月)とニアがYB倉庫で会うことになったのは、キラが魅上に偽ノートを使わせ、そのノートを偽物だと知らずにニアが細工をして、その細工を確かめたうえで会わねばなりません。
ですからキラもニアもメロの高田誘拐を煙たがったのは、その前提が崩れてしまうと、キラとニアの接触自体がキャンセルになる可能性があったからです。
ですからキラに約束がキャンセルになっていないことを、ニアが確かめていましたよね。

>魅上があわてて銀行の金庫に行って本物のノートを取って来ようものなら、またそこで本物のノートの在処がバレる
メロの高田誘拐の狙いはこれでしたね。
(何かしらの形で本物のデスノートが動き、キラまたはXキラに高田を殺させて、それをニア側だけに知らせること)
キラにしてみれば、魅上に「動くな」と命じていたので、これを疑わなかったこと、想定しなかったことが命取りになりましたね。

>高田がいないと、ライトは魅上と連絡を取る事もできず、作戦をたてても伝えられない
これはキラ側に支障はありませんね。
高田誘拐前にニアと日本の捜査本部を葬り去る算段は付いていました。

YB倉庫に呼んだのはニアですから、キラの前提条件が一つでも違えばキャンセルできる、それだけのことです。

結局のところ、本物のノートを使わせ、それをニアに見せた時点でメロの目的は達成しています。
命の危険も覚悟していたようですが、高田のノートの切れ端で殺されたのは、ミスや油断ではなく、誤算でしょう。

キラにしてみれば魅上が余計なことをしないで、自分の持っている切れ端で高田を殺していたら、新世界の神になれたかもしれなかったですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 高田を誘拐して、身ぐるみを剥いだ時点で、“ノート”を隠し持っていないようなら、仮に高田が死神の目を持っていても、メロがデスノートで殺される心配はないのです。

なるほど!そういわれてみれば、確かにニアも、最後の最後まで、ノートの切れはしでも殺せることを知らなかったようでしたね。リュークに確認して初めて確信してましたし。だからメロも知らなかったんでしょうね。

だから、顔を見せても平気だとたかをくくってたんですね。
でもLだったら、念のため顔を隠したりしたかもしれませんね。


> この時点で高田はキラにとって用済みなので、連絡が取れなくとも(メロの狙い通り)デスノートで殺されておしまいです。

ただ問題は、高田はメロを殺したあと、メロの携帯をうばって、魅上から犯罪者のリストをもらって、数日後の分まで裁きをしていましたよね。だから、高田が死んだ後も殺しは止まりませんでした。

しかしもしメロを殺せなかったら、高田は魅上から犯罪者リストをもらうことができず、裁きが急に止まって、魅上のノートが偽物だとバレてしまいます。

そしたらどうなってたでしょうかね?

確かにおっしゃるとおり、ノートが偽物だとバレたことがこの時点で判明してたら、ライトはニアと会うのをキャンセルして、仕切り直しをすればよかっただけですかね??ノートが偽物だとバレたところで、ライトが主犯だという証拠はどこにもありませんよね。


> キラにしてみれば魅上が余計なことをしないで、自分の持っている切れ端で高田を殺していたら、新世界の神になれたかもしれなかったですね。

個人的には、ニアが嫌いなので、ライトに勝ってほしかったですね。新世界の神になってほしかったです。


余談ですが、魅上(高田)は毎日1ページにびっしり名前を書き込んでましたが、つまり毎日100人以上は殺してるということですよね??最初にライトが50人くらい殺しただけでも大騒ぎになったのに、毎日100人以上って、多すぎませんかね??恐ろしいほどの大量殺人ですよね?世界の犯罪者を裁くなら、このくらい普通ですかね??

お礼日時:2014/06/12 02:34

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