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何年か前に奈良の刀工【月山貞利】の”日本刀鍛錬道場”に見学に行きました。広々とした鍛錬所には注連縄が掛けられ、そこが特別な場所である事がわかります。鍛錬の実演は様々な動画と同じで迫力がありました。ただ少し後になってある有名な刀剣店で意外な話を聞きました。それは【月山貞利】が熱心な”創価学会”信者せろという事です。”創価学会”は神道を否定していますが、それではあの鍛錬所の注連縄はただの飾りだったのでしょうか?そんな事をして何か差し障りは無いのでしょうか?気になります。このモヤモヤを解決して下さいませんか?お願いします。

A 回答 (2件)

訳のわからない回答がありますが、彼が学会員だとして、その信仰は「個」ですから、個人がやる分には自由にやっていると思います。


しかし、刀剣という魂が宿る崇高なものを作る現場においてまで、「個」の信仰を介入させるわけにはいきません。
この鍛練場は、刀剣を作るための神聖な場所ですから、学会とは切り離した空間として位置づけているのでしょう。
ですから、「飾り」があっても全くおかしくはありません。
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この回答へのお礼

お忙しい中でのご回答に感謝致します。古来、鍛冶場には<金屋子神>(かなやごしん)を祀り、刀工は潔斎、沐浴を欠かさなかったといいます。<妖刀>として有名な村正は熱心な日蓮信者であることは有名ですが、村正の鍛冶場がどの様であったかは不詳です。只、回答者さまが仰るように「崇高なものを作る現場」とか「神聖な場所」であることが自覚されているならば、なおさら宗教的な行為である事は「飾り」感覚では違和感をぬぐえません。

お礼日時:2014/06/29 04:57

元学会員です。

確かに経歴をみても伊勢神宮の式年遷宮に関連してもいますが、もし学会員であったとしても不自然ではありません。私の知っている方で学会員でありながらお念仏の仏壇を造っている人もいますし、ましてや今は学会員である公明党の議員さんが自民党の議員さんと一緒になって神社で神主のお祓いを受けていますし、学会そのものだって四国の金比羅山に寄付している訳です。更には学会そのものがそういう路線へと変りつつ、完全に新興宗教への道に突入しているのです。
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