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退屈というのはやりたいことができない、あるいは見つからないときに感じる苦痛ですが、鬱というのも退屈に似たところがないでしょうか。それとも鬱の状態というのは頭が活発に動いているものでしょうか。

A 回答 (5件)

ANo.1 の方の答えに近い考え方ですが、人間は動く生き物です。

動かないことがストレスになります。

ウツ病の時も同じですし、神経症も同じです。

原因不明な頭痛や腰痛はたいてい動かずに暮らす為に痛みが強くなっています。

あなたが処方されている薬も、気分を変えて動きやすくなる薬が入っている筈だと思います。

可能な限り動く方が改善は速いと思いますよ。

高齢者がウツ病にならなように、介護では外に連れ出して歩かせるようにします。

歩けないなら、身体を動かす運動をして貰います。

昔から、言い伝えられているウツ病対策は、歩くことであり、一心不乱に体を動かすことです。

「静養」とは何かを考え直した方が良い時期だと思いますよ。
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この回答へのお礼

そういうこともあるのですね。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/02 13:53

引用失礼。



>うつ病は退屈というものとは接点がないということでしょうか。

接点かどうかわかりませんが、うつの程度問題だと思うんですよ。
退屈を感じ、それが苦痛になれば、退屈しのぎを考えますよね。
本を読むとか、他人と話すとか、散歩するとか…。
うつの人って、退屈よりも現実で打ちひしがれるほうが苦痛なんです。
仮にうつの原因から逃避(良い意味でです)しているとしましょう。
アレルギーのアレルゲンから離れているわけで、そのことは「苦痛」ではなく「安心」です。
自分が自分でいられるんです。
この「安心」が退屈という「苦痛」へどのように変移するのかは各個人個人によって違うでしょう。
退屈が悪いと言っているのではありません。
むしろ良いことと思います。

>こだわるわけではありませんが、退屈を解消しようとして死を選ぶというようなこともないとお考えでしょうか。

私の場合を引用すれば、死は選択ではなく必然でした。
死にたいんではなく、死なねばならない状況に追い込まれたと思い込まざるを得なかったんです。
(言い回しが不自然ですが…)
たとえば外出すれば周りの人間が全員私に向かって銃口を向け刀を振り下ろしてくる。。。
私が先に首を吊らねば許されない。。。
そのような思考パターンから抜けられなくなりました。
私が思うに、退屈の解消で死を選ぶうつ病の方ってそうそういないと思います。
それは別の精神疾患でしょう。
だって、退屈に耐えられず死ぬって何でしょうね?
順当に考えれば、退屈しのぎをすればいい。
それが思いつかない、または思いついても実行できない状況でしょうか?
それこそNo.1さんの回答通り「抵抗できない状態で強制される」場合でしょうか?
でもうつの方が他人と会わないようにベッドに固定されたら「安心」するかもしれません。
実際そのように病院では扱われますので。
(私は2週間絶食したまま個室の部屋からトイレとシャワー以外は出してもらえませんでした)
申し訳ありませんが、うつ症状の私には思いつきません。
他の回答が付くことを願います。
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この回答へのお礼

私の理解が誤っているのだと思いますが、あなたのおっしゃっているのは典型的なうつ病なのでしょうか。私には理解しにくいお答えでした。

お礼日時:2014/07/03 13:29

あなたが今そのような状況なんですかね?



昔に入院していた病院に、若い美人のうつ病の患者さんが一緒に入院していました。
昨日までは元気でニコニコしていたのに、今日は表情は死に歩くことすらできない。
発作を起こしたときは天から地へ、ハイドからジキルへの変貌です。
精神が死にかけているときは、退屈という概念は無いんですよ。
1番さんの実験で、もし廃人になればあと何日でもいられたでしょう。
私もうつ症状のピーク時には休職をして1日中自室のベッドにもぐったまま天井を見つめていました。
トイレ、食事、入浴、通院だけはできたので、まあマシなほうだったと思います。
数ヶ月後に快方に向かったとき、私の趣味が旅行だと知っていた主治医が、
「北海道へ行ってきなさい。
ただし約束。
生きて帰って来ること。」
と言いました。
趣味の旅行すら発想に無い患者には、退屈という感情は無かったんですよ。
それほど自分の殻から出ることに怯えていましたから。
ただし。
私ごときは軽い患者です。
病室の窓からボーッと外を眺めていれば、隣の病棟の屋上から自殺志望の患者がダイブする、そんな世界ですので普通の方には想像できません。
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この回答へのお礼

うつ病は退屈というものとは接点がないということでしょうか。こだわるわけではありませんが、退屈を解消しようとして死を選ぶというようなこともないとお考えでしょうか。

お礼日時:2014/07/03 01:53

ストレス=圧力


ですね。
一番簡単なのは毎日の仕事です。この圧力に対して人間は跳ね返したり、かわしたり、じっと我慢したりして、退社後の1本のビールや風呂や睡眠でバネのように元に回復させます。 
これは遊びも同じでテニスでもテレビゲームでもダイビングでも海外旅行でもストレスを受けてそこから開放される瞬間に快感を感じたりするから楽しいわけですね。
ところが「抑うつ」というのは圧力で潰されすぎて「元に戻れない」潰れたままの状態なんです。
だから、うつの人は「暇つぶしになにかやる」 「気晴らしに散歩に出る」なんてしてはいけないんです。何故かと言うと隣のおばさんに挨拶されたり、後ろから車が来たり、転んだり、つまり、外にでるとなんかしらのストレスに遭遇してしまって、それを跳ね返せないからココロがなおさら潰れてしまい良くならないからです。
なので、家でじっとしてろと。家で何も考えずに寝ている状態が一番圧力のない状態です。
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この回答へのお礼

家のなかでじっとしていることはつらくないのでしょうか。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/02 13:46

心理学で有名な実験がありますよ。

とっても良い環境だけれど退屈な部屋に人を閉じ込めて、さらにアイマスクをかぶせる実験です。バイト料はとっても高いのですよ。でも過半数以上が、1日もたないで辞めたいと言い出すのです。頑張って3日やると幻覚をみるらしいですよ(笑)

昔、トワイライトゾーンという番組がありましたが、こんなシーンがありました。死んだ人が着いたところは美しいビーチ。そこで過していると3日は良かったけれど、だんだん辛くなる。そこに死神がやってきたので、『天国ってこんなにつまらないと思っていました。地獄に落とされたほうがマシですね』と言ったら、死神が、『ここは地獄ですよ?』と。。。

まあそんな感じなのですが、生物学的に言えば、人間ってのは、ただの動物であり、チンパンジーと90%程度、脳が同じ程度のものに過ぎないので、森を飛び回っている生活をするように出来ていると言えます。敵を監視し、獲物を狙いすまし、まあそんなのが『普段』なのですよ。でもチンパンジーも退屈することはあります。そんな時はオナニーしてますよ。

人間には必要な刺激ってのがあるのでしょう。ネットが人気なのは刺激が多いからですね。鬱って言葉は、おおまかな言葉なので実際には種類がいろいろあります。後天的な鬱の中には、既に原因が分っているものもあります。例えば、運動不足になると有酸素運動が不足し、脳内を撮影すると、健常者とは違う状態になっていることが分ります。

こうした鬱は、運動を30分くらいやって3ヶ月くらい過させると70%程度の人は回復するようですね。
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この回答へのお礼

興味深いお話を伺いました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/07/02 13:47

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