性格悪い人が優勝

アナ雪 マレフィセント 付き合いで(というより二人で見ると割引が効く。)鑑賞してきました。


どちらの映画も男は悪役か添え物のような気がしてしまいました。

わたしにとってはとても見心地が悪く感じました。

少なくともカップルで観るべき映画ではないような気もしました。

ディズニーは変化球勝負をしてきたのか?

この映画でもう男なんかいらない!と言いたいのか?

何が言いたいのだろう? 男女の愛はもう要らないということ??

こう感じてしまったわたしは変なのでしょうか?

インターネット検索してもこのような評価はあまりありません。
わたし自身の周囲にはこの映画を見た友人はいません。
(娘が見てよかったと言っていたという話は聞きます。)


(以下ネタバレ注意です。)

・ アナ雪
 身を挺して助けに行った氷売りのクリストフと一緒になれたら見心地が良かったのに。
 (クリストフ 実直でいい人なのに・・・こんな人を幸せにしてあげたいと感じました。)
  豪華なそりもらっても・・・ 結局は格差社会の象徴??

・ マレフィセント
 国王が城から転落という形で戦いに勝利(たぶん転落死??)
 恨みある国王とはいえ慈悲の展開は無理なのか?

・・・・余談・・・・

マレフィセントが赤ちゃんに語るシーン

このコマーシャルを連想してしまい、吹き出しそうになりました。


これを言ったら連れ合いに怒られました。イメージ壊すこと言わないで・・・。

A 回答 (6件)

>こう感じてしまったわたしは変なのでしょうか?



いえ、一般的な男性の感想だと思います。

テレビでの映画の評論でも似たようなことは
言われていますよ。

まさしく、現代社会の縮図をあらわしたような
映画だからこそ、これだけうけていると
言えないでもないと思いませんか。

ちなみに、日本ではアナ雪は成人女性をメインターゲットに
広告宣伝が企画されていたというのは割と有名な話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一般的な男性の感想・・・
といっても・・・YOUTUBEなどにはカップルで歌った4ものがいろいろアップされていますね。

あのサビの部分 つい口ずさんでしまうのですが物語の展開がどうも気に入らない。
映画見てからは歌うのをやめてしまいました。

ネガティブに感じるのは世代にもよるのでしょうか?

http://www.cinemacafe.net/article/2014/06/23/242 …

初日から数えた累計観客動員数は1,869万1,769人、興行成績は237億6,337万150円となっている。

日本の総人口 1億2709万人
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.htm

国民の6.8人に一人が見たことになります。

もっとも私が直接知る周囲ではこれを見た人がいません。
世代にもよるのかな??

15週も1位 何度も見ている人もいるのでしょうね。 (わたしも二度見ています。)吹替えと原語
その他に歌える版がありましたね。

お礼日時:2014/07/07 11:54

今から20年くらい前に観た映画ですが、


目の不自由なヒロインが事件に巻き込まれて、
最後は恋人(事件を担当して恋仲になった刑事さん)の力を借りずに
ひとりで犯人と対決するっていう作品がありました。
その映画を観た時「男は要らなかったんじゃ・・」と感じたことを
思い出しました。
でも恋愛的な要素がないとおもしろくないし・・。
当時のパンフレットに「新しいヒロインの誕生」って
書かれていましたっけ・・。
そういう映画ってこの20年間、やっぱり少なかったのでしょうか。


「メルヘンの世界」では「善悪」がハッキリしてますよね。
悪者は最後は徹底的に懲らしめられます。
たしかシンデレラでは(別のお話かも)
継母と意地悪なお姉さんは
最後沢山の釘を打ち付けた樽に入れられて
崖の上から転げ落とされます。
なんて残酷な仕打ちかと思いますが、
心優しい筈のヒロインはそれを止めたりしない・・
メルヘンの登場人物たちには
人間らしい深みはないようです。

「マレフィセント」は観てませんが、
「メルヘン」を下敷きにしていても、
ストーリーに現実的な要素があるなら、
人間らしい慈悲の心が描かれてもいいのでは・・と思います。

思いつくままに書いて、
あまり参考にならないと思いますけど・・。
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アナ雪に関しては、アナとクリストフはちゃんと両思いだと思いますよ~



マレフィセントは、眠れる森の美女の裏側(マレフィセント視点)を描くと思っていたので
終盤が違う物語になっている点では「これはこれでいい」と思いましたが
えーそうなの~とも感じました。
でも、オーロラ姫とフィリップ王子はちゃんと恋仲になると思いますよ。

ディズニーとしてはいまは家族愛が大事、というトレンドなのではないでしょうか。
メリダとおそろしの森とかもそうでしたし。
いつかは男女の愛が困難に打ち勝つ、みたいな作風に戻る時期もくると思います。
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多元論的な社会になっていますから


かつてのパターンのステレオタイプからの脱却というのもあると思います。

個人の時代ですし、女性が社会的に進出していますからね。

昔は王子様が守ってくれて助けてくれていた話が
最近のヒロインは昔からの童話でも
女性も一緒に戦ったり、ただ守られるだけのお嬢さんお姫さんではなくなっている。

それでも最後は愛でくっついてハッピーエンド。

でも男女でくっつくだけがハッピーなのか。
というね。

昔の童話だと「結局金持ちと結婚したら幸せなのか」っていうのがありますし

そういった現代的な感覚で既存の価値観から脱却しようっていうのがあるから
そうなったのでは、と思います。

悪者はやっつけておしまい、ってところは変わらないですね
アメリカの戦争に首を突っ込んでいく感じからその辺の価値観は変わらないのでしょう。

でもアナも、国王の転落(生死不明)も
続編とか作りやすいだろうな~っていうのもありませんか?
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>>男女の愛はもう要らないということ??


確かに、なんだか最近のディズニー映画は、男女の愛がメインでは無くなってきてますね。
現在、女社会といわれていますから、そういう現代社会も関係しているのかもしれません。

アナ雪なんかは、ラストシーンに無理やり感があって、私も「おや?」っと思ってしまいました。

個人的なアナ雪の感想は、
「男はしっかり見極めようね!ってことが言いたいのかな?」って感じです。(笑)
今は付き合って間もなく結婚したり、授かり婚も珍しくない時代ですから。
「勝手に一人で決めずに、じっくり見極めましょう」ってことだと私は捉えました。(笑)

豪華なそりは、クリストフが一番喜びそうなものをプレゼントしたかったってだけじゃないですかね。
例えば、恋人の誕生日プレゼントを選ぶとき、相手が喜びそうで欲しそうなものを想像して、
ブランド財布やアクセサリー等、ちょっと奮発してプレゼントする人もいると思いますが、それと一緒で
アナがやってあげられる範囲でアナなりの感謝の気持ちをプレゼントしただけだと。。
そんな深い意味は、感じられませんでした。


マレフィセントの個人的な感想は、そもそも恋愛のお話では無く、
「欲は身を亡ぼし、恨みや復習は何も生まない」的な、
もっと現実的なことがいいたかったのかなぁ、という感想です。
王の転落死(恐らく)については、美女と野獣、白雪姫も、悪役は城や崖から落ちていたので、
上から落ちるのはディズニーの定番なんじゃないですかね?(笑)
そこまで深い意味はないと感じました。(笑)
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この回答へのお礼

有難う御座います。
>今は付き合って間もなく結婚したり、授かり婚も珍しくない時代ですから。
>「勝手に一人で決めずに、じっくり見極めましょう」ってことだと私は捉えました。
そうですね。このQ&Aサイトを見ていても感じますが、結婚に対し軽いですね。
(わたしたちのころは いわゆる「神田川」の世代です。簡単に学生結婚する奴もいました。
 でも多くは、きちんと手続き分で結婚しています。)

>豪華なそりは、クリストフが一番喜びそうなものを
たぶんわたしは、実直なクリストフに感情移入したのでしょうが、そんな豪華なものより普通のソリを返してくれればよいと思いました。
わたしならば外車などより高級車よりも普通の国産車の方が居心地が良いと感じてしまいました。
地位が違いすぎるから所詮叶わぬ恋 王室御用達氷業ではなんだかなぁ・・・? と感じました。

悪役は落ちるのが定番 確かにそうですね。
でも 慈悲の心ってないのでしょうか??
転落していく王を、がけから落ちる幼い王女を魔法で救うようなことは だめなのかな??

これまでの悪行を懺悔し二つの国は仲良く一つになったとか・・・。

結局は、妖精国が人間国を奪い取ったような感じを受けてしまいました。

お礼日時:2014/07/07 12:23

こんにちは。


アナ雪しかみていませんが、、
私もネタばれ含みますので、見てない方はスル―されてください。
↓↓













えーっと、スッキリでやっていたのですが、
やっぱり今までのディズニーのお姫様像を壊して新しい女性像?を描きたかった
『変化球勝負をしてきた』ようですよ。
だからある意味このストーリーの中では男性は添え物、、と言っても仕方ないかもしれませんね。
ただ、クリストフとのこれからは観客の創造に任せるという終わり方だったのかなと思いました。
(私はきっとアナと結婚して幸せになるよね、と勝手に思っていました。)
男性に守られるお姫様、とはあえて描かれてなかったですね。

これだけの話題と人気と評価を得たこの映画ですが、
私にはストーリーに突っ込みどころが満載すぎて・・
あんな良い素敵な歌(扉あけて)をあんなことを企てる悪人ハンスと歌っちゃうし
あんな悪人(しかも悪人に見えないし)に仕立てなくても
もうちょっとストーリーがうまく作れたんちゃうかと思ったり
国王無しで国政はどうしていたの、と疑問だったり
エルサが手袋しただけであんな至近距離で話ができるんだったら
もっと早くに姉妹が仲良くできたんじゃないの???と思ったり
まだまだありすぎます、、。

ある意味めちゃくちゃ書いてしまいましたが
こんな?????な感想を持ったものもおりました。

高評価ばかりでなくて、いろんな感想を聞いてみたいですね。

マレフィセントも機会があれば見てみたいです。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
「お姫様像を壊して新しい女性像?」・・・これを観て育った女の子が社会に出てくると末恐ろしいと感じてしまいました。
・これでは少子非婚社会になって行くような気がしました。

優しいだけじゃダメ 強くないと

クリストフとのこれから・・・観客の想像に任せると言うとり方も確かにできますね。
でも・・・そう簡単にそんな話にならないようにも感じました。

お礼日時:2014/07/07 07:38

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