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もう30年も前のことですが、ある必要性から5,000円の運動靴を買いました。
ある有名なメーカーの運動靴で、皮製のようでもあるし合成皮革のようでもあり、どちらかわかりませんでした。
履き心地はよかったが、なにより蒸れず臭くならず、結構長く愛用しました。

最近、見た目はいいが安い1,500円くらいの運動靴を買ったのですが、しばらくして臭くなりました。
思い出すに、安物の運動靴は過去にも同様に臭くなってどうにもならなくなった記憶があります。
外観はまだ使用に耐える感じでしたが、匂いが嫌で捨ててしまいました。

なぜ安物は臭くなるのでしょうか?
臭くならない運動靴を見つけるにはどうすればいいでしょうか?
コツを教えてください。

A 回答 (1件)

30年前の5000円ならきっと本革だったのでしょう。


本革は言ってみれば動物の皮膚ですから、呼吸するのです。
つまり適度な通気発散性や復元力があります。
一日履いた靴は汗をたくさん吸っていますが、陰干しにしておくことで自然に乾きます。
ところが安い合成皮革の靴はビニールみたいなものですから通気性がありません。
湿気と共にニオイがこもったままになります。
バクテリアも繁殖し放題です。

いずれにしても同じ靴を二日続けて履くのはよくありません。
二足以上を交代で履くと靴の寿命がずっと長くなりますよ。
本革の弱点は水ですので雨に濡れたらよく拭いて中に新聞紙を詰める等、お手入れをしましょう。
もちろん汗をたくさんかいた時も。
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この回答へのお礼

そうですか、基本的にはムレなのですね。

私は底の材質とか糊が原因かなあとおもっていたものですから。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/24 15:07

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