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ハリーポッター炎のゴブレットでロンはフラーという人に「大きい声でダンスを申し込んだものの綺麗過ぎて逃げてきた」みたいなシーンがありましたが、これは代表の4人のうちのひとりの人ですよね?
ちなみに死の秘宝パート1でロンのお兄さんと結婚するのもこの人ですか?
原作での馴れ初めはどんな感じですか?

あとハリーポッターは死の秘宝でハリージェームズポッターと呼ばれてるシーンがありますがハリーの父がジェームズではないですか?

A 回答 (3件)

再びNo.2です。


御礼を頂き、ありがとうございます。

>何でマグル生まれの魔法使いを魔法省が裁くようなことをするんでしょうか?
こちらも原作を引用して説明させて頂きます。

ヴォルデモート一派は、いわゆる「純血主義」なのです。
ハリー達の世界では
1.魔法族(純血)
2.非魔法族(マグル)
3.マグルより稀に産まれる魔法使い(ドラコ・マルフォイなどは「穢れた血」と呼びます)
4.魔法族とマグル・もしくはマグル出身の魔法使いの結婚により生まれた魔法使い(半純血)
5.魔法族から産まれた魔法を使えない人(原作のみの設定、「スクイブ」と呼ばれる)
以上の種族がいます。

ウィーズリー家やマルフォイ家は1です。
同じ純血な魔法族ではありますが、ウィーズリー家はマグルもマグル出身の魔法使いも快く受け入れる為、「死の秘宝」では「血を裏切る者」と呼ばれていました。
ポッター家も1に該当しますが、ハリーの母は3の為、ハリー本人は4になります。
ハーマイオニーも3ですね。
原作では、ホグワーツ管理人のフィルチは5に該当します。彼は魔法は使えません。
実はヴォルデモートも4に該当するのですが、サラザール・スリザリンが純血主義だった為、スリザリンの継承者を名乗りたいヴォルデモートは純血主義者です。
ちなみにスネイプも4です。(母が魔女・父はマグル)

今までは個人的に純血主義だったりしても魔法省としては1~5までを受け入れていたのですが、ヴォルデモート一派が魔法省を乗っ取った段階で、魔法省は1と4のみ魔法界で受け入れるという方針に変わりました。
(5に関しては、恐らく純血主義に従うと表明すればOKかも。原作でもフィルチは「死の秘宝」で管理人をしていました。しかし、スクイブはマグルとして生きていく事を勧められていた様です)

なので、3の魔法使いは「魔法力を持たないはずのマグルが魔法を用いる事が出来るのは、非合法的な方法を用いて魔法力を奪ったと考えられる」と、意味不明な理由をつけて狩り出されていたのです。

>人拐いとはどういう人達なんですか?
3に該当する魔法使いと「血を裏切る者」を魔法省に連れて行き、賞金をもらっていた「賞金稼ぎ」です。

>死の秘宝の最後でハリーポッターが生き返りましたがあれは蘇りの石のおかげですか?
違います。

「蘇りの石」は、死者を完全に生き返らせる事が出来る訳ではなく、既に亡くなった人の幻影(もしくは魂)を現せる事が出来るというものの様です。

ハリーが生き返った理由ですが、これは一番最初にハリーとヴォルデモートが対峙した時まで遡ります。
ヴォルデモートがハリーを殺そうとした時、母のリリーが命乞いをしますが当然聞き入れられず、我が身を盾としてハリーを守ろうとし、殺されます。
「自身が殺される事を厭わず、愛する者を守ろうとした」この行為は、魔法と同じ様な力を持ち、ハリーの守りの力となります。
リリーがハリーを守ろうとした「想い」が、ハリーの体の中にあるのです。
そして「炎のゴブレット」で、ヴォルデモートが肉体を取り戻す時、ハリーの「血」を使います。
「賢者の石」でクィレル先生がハリーに触れられなかった、あの弱点をハリーの「血」を我が物とし、ハリーの「守り」を自身に取り込む事で克服しようとしたのです。

ところが、それがヴォルデモートにとって最大の「過ち」でした。
ヴォルデモートの中にリリーの「愛の守護の力」がある間は、ヴォルデモート自身がハリーの「分霊箱」の役目を果たす事になってしまったのです。

それと、ヴォルデモートがハリーを殺そうと「アバタケダブラ」の呪文を使った時に使った杖にも問題がありました。

その時に使っていたのは「ニワトコの杖」、「死の秘宝」の一つである杖です。
これをヴォルデモートはダンブルドアの墓を暴いて取り上げ「自分の物になった」と喜んでいたのですが、どうも「最強の杖」とは言い難い違和感がある。
ダンブルドアを殺したのはスネイプだ。
なら、ニワトコの杖の最後の持ち主はスネイプだから、奴を殺せば俺様のものだ!
と考えたのですが、それが間違いでした。

「謎のプリンス」で確かにスネイプはダンブルドアに「アバタケダブラ」を使いましたが、呪いを打つ直前にダンブルドアは絶命していました。
なら最後の持ち主は?

実は、「謎のプリンス」終了時点でのニワトコの杖の持ち主は「ドラコ・マルフォイ」でした。
ドラコがニワトコの杖を持つダンブルドアを「武装解除」した為、ニワトコの杖は誰にも気付かれないうちにドラコに所有が変わっていたのです。

そして「死の秘宝」でハリー達が「人攫い」に捕まってマルフォイ家へ連行された時、逃げる直前にハリーがドラコに「武装解除」をしたのです。
ニワトコの杖は、自分の所有者がハリーに負けた事を知っていたのです。(この段階でダンブルドアの墓の中にあったにもかかわらず)
この為杖の所有はドラコからハリーに移りました。
つまり、ヴォルデモートはハリーに忠誠を誓った杖でハリーに死の呪いをかけた為に、きちんとかからなかったのです。

この二重の過ちのおかげでハリーの命はつながったのです。
けれど、それでも「アバタケダブラ」は十分に強力な呪いであった為、ハリーが望めばそのまま死ぬ事もできたのです。(「アバタケダブラ」後のダンブルドアとの会話より)

ちなみに、ハリーの中にあったヴォルデモートの魂のかけらは、ヴォルデモート自身がかけた「アバタケダブラ」で消えました。

上手く説明できていますでしょうか。
解り難ければ何度でも説明させて頂きます。
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こんにちは。



>これは代表の4人のうちのひとりの人ですよね?
はい、そうです。
ボーバトン校代表のフラー・デラクールです。

>死の秘宝パート1でロンのお兄さんと結婚するのもこの人ですか?
はい、そのとおりです。

>原作での馴れ初めはどんな感じですか?
原作では、「炎のゴブレット」で行われる「三大魔法学校対抗試合」の第三の課題の際、各校代表選手の家族が招待されていました。
しかし、ハリーの家族はダーズリー家なので当然来ません。
なので、その代わりにウィーズリー家からウィーズリーおばさんとロンのお兄さんのビルが来たのです。

実はこの時、フラーがビルを好きになったのです。

ちなみにハリーは「炎のゴブレット」で新学期が始まる前にビルに初めて出会ったのですが、その時「かっこいい」という言葉しか出てこなかった様です。

この後「不死鳥の騎士団」で、ボーバトン校を卒業したフラーがグリンゴッツにパートタイマーとして働きに来て、その時ビルに英語を教わっていた様です。
そして「謎のプリンス」でフラーとの結婚を決めてウィーズリー家に滞在させます。
この時ウィーズリーおばさん・ジニー・ハーマイオニーにはとてつもなく不評でした。
その後ドラコ・マルフォイが「姿をくらますキャビネット棚」で死食い人をホグワーツに招きいれた際に、ビルも騎士団のメンバーとして戦ったのですが、フェンリール・グレイバックという狼男に顔を傷つけられ、ビルに一生涯消えない醜い傷を残す事となったのですが、その傷を気にせずに生涯の愛をウィーズリー家の前で堂々と宣言したフラーを、ついにおばさん達は認めたのでした。

ハリーの名前に関しては、No.1様の仰るとおりです。

何か疑問点がございましたら、補足をお願いいたします。
ハリー・ポッター大好きでございますので、喜んでお答えさせて頂きます♪

この回答への補足

ちなみに死の秘宝の最後でハリーポッターが生き返りましたがあれは蘇りの石のおかげですか?

補足日時:2014/07/30 22:15
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もう1つ疑問に思ったのはハリー達がアンブリッジの持っている分霊箱を奪いに魔法省に潜入した時マグル生まれの魔法使いかと疑って女の人を裁判にかけていましたよね?
何でマグル生まれの魔法使いを魔法省が裁くようなことをするんでしょうか?
人拐いがマグル生まれの魔法使いを探して魔法省に連れて行こうとしてましたが人拐いとはどういう人達なんですか?

お礼日時:2014/07/30 21:04

>ハリーポッターは死の秘宝でハリージェームズポッターと呼ばれてるシーンがありますがハリーの父がジェームズではないですか?



wikipediaに

正式な名前はハリー・ジェームズ・ポッター (Harry James Potter) であり、ミドルネームの「ジェームズ」は父親の名に由来する。

って書いてありますよ。

父親は、ジェームズ・ポッター(James Potter)で、ミドルネーム無しです。

英語圏では「山田太郎の息子の次郎」を「山田太郎次郎」って感じで名付けて、普段は「山田次郎」って呼んで、格式ばった場面で、正式名称の「山田太郎次郎」と呼んだりします。
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