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いずみ野線の特急って、二俣川~湘南台間の停車駅が何で「いずみ野」だけなんでしょう?

もっと乗降人員の多い弥生台とか、区役所最寄駅であるいずみ中央でなく、どうして「いずみ野」が選ばれたのでしょう?

相鉄って、なにか役所に恨みでもあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

>相鉄って、なにか役所に恨みでもあるのでしょうか?


 恨みはありません。
 公共交通機関は自治体と連携が必要です。
 「あの自治体は嫌いだから役所の最寄り駅は通過させよう」こんな事を検討する会社があると本気で思っていますか?
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この回答へのお礼

ほぼ自己解決しました。

6月の神奈川新聞に、以下のような記事が出ていました。
いずみ野駅北口で今後、大規模な商業開発が行われるようで、特急の停車はその布石、なのだと小生は見ました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00084 …

・・・まぁ、お忙しい時間をぬってご回答いただけたことには感謝申し上げます。

お礼日時:2014/08/06 04:35

この内容って、究極的には「相鉄の思惑は何か」ということなので、中の人でない限り正解はでないかと。

もちろん中の人がここで思惑を語るとは考えられませんし。
※そういう意味では、回答者ができることはしょせん推測にすぎません。どこで勤務していようが、堂々と他社の施策の意図を断言できるはず等ないのですが…(関係者が意図を明確化するような記事は寡聞にしてみていません)

少なくともいずみ野にあってほかの駅にないことというと追い越し施設なので、多分その関係なんだろうなという想像にはなります(じゃあなぜ使ってないんだ、と言われると困りますが、この先本数を増やすのであれば、その時はいずみ野で緩急接続を取っていくことを考えた、とか…?)

ちなみに区役所利用者がいずみ中央の利用者の中心なら、少なくとも日中の特急を止める要因にはなりにくいでしょう。区役所に行く人は(通勤者を別にすれば)基本近隣住民であって、横浜や湘南台からくるわけではないので、各駅停車でいいはずです。

「利用者の声」といっても、ニーズとウォンツは違いますし、公共交通といえど一定の利益は稼がなければならないわけで、「湘南台から特急を設定すれば、小田急で新宿に出かけている人を横浜に引っ張り込めるかもしれない。そうすれば、横浜西口の大家でもある相鉄グループとしては一挙両得!」という思惑で始めて見た可能性だってあります。その場合、既存のいずみ野線途中駅の利用者の声とは反するかもしれませんが、ほかの選択肢がない(他社に逃げる心配がない)のだからその声を聴くのは後回し、ということもあり得るわけです(そうでなければ、せめていずみ野での緩急接続をしておけばよかったはず。一応途中駅住民の顔を立てて1駅くらい止めるなら将来のことも考えてとりあえずいずみ野…とか、結局これも想像というか妄想の域でしかありませんが)。

仮に、湘南台から二俣川までノンストップにしたら、それこそ泉区役所あたりが怒って「プチ蒲田通過騒動」になるかもしれないので、とりあえずひと駅選ぶならダイヤ編成上都合の良いところを…あたりが実態じゃないだろうか、というのが素人の想像です。
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この回答へのお礼

ほぼ自己解決しました。

6月の神奈川新聞に、以下のような記事が出ていました。
いずみ野駅北口で今後、大規模な商業開発が行われるようで、特急の停車はその布石、なのだと小生は見ました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00084 …

・・・まぁ、お忙しい時間をぬってご回答いただけたことには感謝申し上げます。

お礼日時:2014/08/06 04:34

こんばんは、No.1です。



>>将来の構想も含めて設定されている。
・・・「将来の構想」って?小生が知りたい核心はまさにソコなのですが?

「特急」
結論を先に言うと、
JRや東急との相互直通運転開始後、横浜の営業拠点としての価値を落とさない為の列車
・・・となります。

JRや東急と乗り換えなしで行けますが、横浜駅からならより速い列車がありますよ。
好きな方を選んでください。
そういう事です。
特急をJRや東急へ設定する事は無いでしょう。横浜へのアクセス列車として崩せません。
崩したら戦略ミスも良いトコロです。

少子化が進み、沿線の人口が減りつつあるのが首都圏の鉄道の昨今の傾向なのですが、
そのような環境では、東京に近い都市に人気が集まります。
もう少し噛み砕いて言うと、東京都心部に行きやすい路線は利用客数の減少は少ないけど、その逆は加速度的に利用客数が減ってしまう。そういう時代になります。

相鉄はご存じの通り、神奈川県内の鉄道。
東京とは無縁の鉄道で、喫近の問題でもあります。

だからこそ、東京へ直結すべくのJRへの相互直通運転構想であり、東急への相互直通運転構想なのですが、
相鉄は横浜駅西口の大地主でもあります。

東京へ直結してしまっては、最重要営業拠点である「横浜駅」を素通りされてしまい、グループでの収益の危機にもつながります。
諸刃の剣なのです。

その為、直通運転は必至、横浜駅の利用客はなるだけ減らしたくない。
特急電車はそういう経緯で生まれ、今回のダイヤはあくまで様子見のダイヤなのです。

利用客の声を聞き、今後の内容に生かす。そういう段階なのです。
「文句」が出るのは想定の範囲内。
ただ、「文句」はココでは無く、相鉄への苦情として申すのが、一番お互いにとっていい結果になるかと思います。

まだ検討段階であり、
また、私より知っている人(たとえば相鉄社員)では、書けないと思います。
検討中であり、今回のダイヤも「まずは考え得るベストとしてのダイア」として見た方が良いです。
当然、実際の場面とのズレもあるでしょう。そういう事は、相鉄の窓口に言えばいいのです。

>>いずみ野での待避は無いので、なぜ停車駅なのかが見えにくい。
・・・だから、このような質問を立てて伺っているところです。
なぜ、いずみ中央でも緑園都市でもなく(緑園都市の利用者はいずみ野のほぼ倍)、「いずみ野」なのでしょう?退避設備があるから、理由はそれだけですか?

利用客数が多い⇒だから停車駅。
多くの方はそう思っていらっしゃいます。
しかし、それは間違いです。

利用客数も確かに停車駅の選定の一つではありますが、それ以上に、
他の列車との位置づけや、
列車の混雑率のバランス、
利用客動向(多くの旅客はどこを目指すのか)、
そして、設備。

これらから停車駅や列車種別に応じた運行本数が決まります。
その結果なのです。
利用客数云々はあくまで、数多ある優等列車停車の要素の一つであって、決定打にはならないのです。

緑園都市、確かに乗降客数はあります。
待避線を作るスペースもあり、構想もあります。

しかし、二俣川からの距離といずみ野線の本数、そして優等列車を増やすにはいずみ野線自体の利用客数が少なく、結果全体の本数に限りがあります。
乗降客数の少ない駅の利便性も考えなければなりません。
そして、No.1で私が書きました通り、停車駅を増やす事はカンタンですが、削るのは非常に難しい。
だから、結果、「通過」という事になったのです。
将来、いずみ野線の利用客数が増え、緑園都市に待避線を計画通り作るようになれば、特急を停める事もあるかも知れません。
ただ、現時点では難しく、その結果が今になります。

>小田急線(小田原線・江ノ島線)とのアクセス向上。
・・・これは「特急を設定した理由」なのであって、「いずみ野を停車駅に選定した理由」としては薄すぎませんか?

薄いか濃いかは人それぞれ。
先に述べました通り、設備とバランスと戦略で優等列車の停車駅が決まります。
停車駅は後で足す事はカンタンですから、これはこれで十分な理由です。

>利用客の声に従っての設定。
・・・通過旅客が多い相鉄本線ならともかく、自社の不動産開発で成り立ってるいずみ野線で、沿線利用者の声を聴かずに特急の停車駅設定など、しますかねぇ!?

いずみ野線利用客の方でも様々いるでしょう。
これが沿線利用客の多数の意見の結果なのです。
人それぞれ価値観が異なります。
質問者様が見えていない事もあるでしょう。
これが結果なのです。

逆に言うと、モノを言うにもそれなりの事を考えないと、変な方向に行ってしまう危険もあります。

役所があるから優等列車の停車駅にする意味はありませんし、
ラッシュ時の運行形態は特急は無く、旧来のモノを継続しています。
ベットタウンでありラッシュ時の利便性が大事な弥生台がとか、いずみ中央を停車駅というのは、むしろ個人的には疑問にすら感じます。

この回答への補足

そもそも、何か勘違いされているようですが・・・

小生は別に、相鉄の経営姿勢を批判しているわけでも、特急の存在にダメ出ししているわけでも、何でもありませんよ!?
ただ純粋に「何でいずみ野線内でも乗降客数中位にしか位置しないいずみ野が特急停車駅に選ばれたか」その理由が知りたいだけです。

>モノを言うにもそれなりの事を考えないと、変な方向に行ってしまう危険もあります。

・・・仰る事の意味は分かります。
『お互いに』気をつけましょう (^o^

補足日時:2014/08/06 04:29
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この回答へのお礼

ほぼ自己解決しました。

6月の神奈川新聞に、以下のような記事が出ていました。
いずみ野駅北口で今後、大規模な商業開発が行われるようで、特急の停車はその布石、なのだと小生は見ました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00084 …

・・・まぁ、お忙しい時間をぬってご回答いただけたことには感謝申し上げます。

お礼日時:2014/08/06 04:35

#1さんの回答の通りですね。


いずみ野駅は緩急接続できるようにホームが2面あります。
西谷で絶賛工事中のJR東海道貨物線&東急東横線との短絡ルートが
完成した暁には、湘南台発東京方面への特急が登場するのでしょう。
そのときに緩急接続ができるいずみ野駅が停車駅に選ばれた、という
ことですね。
西谷接続線が完成したら、弥生台なら二俣川、いずみ中央ならいずみ野で
緩急接続できるダイヤになると思いますよ。
今は発展途上の暫定ダイヤとみるべきです。
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この回答へのお礼

ほぼ自己解決しました。

6月の神奈川新聞に、以下のような記事が出ていました。
いずみ野駅北口で今後、大規模な商業開発が行われるようで、特急の停車はその布石、なのだと小生は見ました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00084 …

・・・まぁ、お忙しい時間をぬってご回答いただけたことには感謝申し上げます。

お礼日時:2014/08/06 04:35

他社ではありますが、首都圏の私鉄で電車運転士をしております。



いずみ野駅が選ばれた理由ですが、
待避線があり、緩急接続が出来る⇒特急電車導入による速達性が、いずみ中央やゆめが丘でも享受できるようにとの意図があります。

将来的にはいずみ野での待避も考慮しての結果、停車駅になりました。

ただ、今回のダイヤ改正では旧来のダイヤに利用客がなじんでいる事もあり、

○なるだけ明快なダイヤで組んでいる事(横浜からの電車は二俣川まで先着させる、二俣川からの先発電車は、そのまま横浜まで先着。)
○停車駅は直ぐには変えられない(いずみ野を通過⇒いずみ中央に停車という変更)モノで、将来の構想も含めて設定されている。
○今回のダイヤでは、特急が30分間隔という事もあり、いずみ野での待避は無いので、なぜ停車駅なのかが見えにくい。
○停車駅を追加させるのはカンタンですが、減らすのは問題になりやすく難しい。

特急の設定理由は泉区云々では無く、

○利用客から二俣川以遠での通過駅設定列車を作って欲しい。
○小田急線(小田原線・江ノ島線)とのアクセス向上。

・・・上記に特化しての設定です。
恨みがある無いではなく、利用客の声に従っての設定。
質問者様以外の方では、こういう列車が欲しいという声があったからなのです。

この回答への補足

仰っている意味が、分かったようでわからないのですが・・・?

>将来の構想も含めて設定されている。
・・・「将来の構想」って?小生が知りたい核心はまさにソコなのですが?

>いずみ野での待避は無いので、なぜ停車駅なのかが見えにくい。
・・・だから、このような質問を立てて伺っているところです。
なぜ、いずみ中央でも緑園都市でもなく(緑園都市の利用者はいずみ野のほぼ倍)、「いずみ野」なのでしょう?退避設備があるから、理由はそれだけですか?

>小田急線(小田原線・江ノ島線)とのアクセス向上。
・・・これは「特急を設定した理由」なのであって、「いずみ野を停車駅に選定した理由」としては薄すぎませんか?

>利用客の声に従っての設定。
・・・通過旅客が多い相鉄本線ならともかく、自社の不動産開発で成り立ってるいずみ野線で、沿線利用者の声を聴かずに特急の停車駅設定など、しますかねぇ!?

もし、補足があるようでしたらお願いします。

補足日時:2014/08/05 17:49
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