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私はコード進行の必要性が未だに理解できません。
何故みんなコードコードと言うのかわからないです。

コード進行は伴奏をつけるためのガイドラインということは理解してますが、
例えば「C→F→G→C」というコード進行があっても、
実際に「ドミソ→ファラド」とピアノ等でコード音を演奏する訳ではないので、
何故そんなにコード進行が重要なのかわからないです。

ネットで検索したり以前ここで質問した際にも、
「コードはあくまでガイドラインなので気にしなくて良い」と言ってもらえてますが、
参考書を読んでるとあまりにも、
「コード進行なしに作曲は語れない」的なことが書いてあるので、
やっぱり必要なのかなって思ったりしてしまいます。

たぶんコードの本質を私は理解できてないんだと思います。
いろいろ勉強していますがなかなか理解できません。

やはりコードは必要なものなのでしょうか?
それとも特に気にする必要はないのでしょうか?

何卒よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

コードにこだわりすぎると、いい作曲はできないと思います。


私は、1000曲以上作曲してきましたが、作曲する時は、いつも詩に対してメロディーを付けます。
その後に、メロディーに合ったコードを耳で確認しながらコード付けをします。
コード進行は考えないで創っていますが、聴く人に喜ばれる曲が創れています。
アルバムも3枚、amazonやitunesサイトで販売しています。
コード進行からメロディーを創ることは、私にはできません。
(コード進行からメロディーを創る人がいることは知っています)

コード進行は考える必要はありませんが、コードは必要です。
特に、アレンジする場合は、基本的にその小節のコードの音を使ったメロディーに
するので、大事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おお、私が言いたいのはそこなんです。
1000曲の実績がおありなのは凄いですね。

「コード進行は気にしなくて良いが、コードは必要!!」
斬新なメッセージでジーンと来ました。

お礼日時:2014/09/09 16:54

>コード進行は伴奏をつけるためのガイドラインということは理解してますが、


例えば「C→F→G→C」というコード進行があっても、
実際に「ドミソ→ファラド」とピアノ等でコード音を演奏する訳ではないので、

かなりびっくりです。
例えば「C→F→G→C」というコード進行があったら
実際に「ドミソ→ファラド」とピアノ等でコード音を演奏するのが普通ですよ。
コードネーム「C」は、「ド・ミ・ソです」ということを記号化しただけですよ。
だからコード楽器なら必ず「ドミソ」を鳴らします。これが世界共通の認識です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
えっ、そうなんですか!?
私はそうは思ってないのですが…(笑)

実際にJ-POPの楽曲を聴いても、
コード進行に対するコード音を演奏してるようには聴こえないです。

お礼日時:2014/09/09 16:57

まず、


「単音の次元」→「コードの次元」→「コード進行の次元」

があるということを覚えて下さい。
(これ自体は音楽用語でも何でもなく説明するための便宜上の言葉です)

・単音の次元では「C」は単音の「C」。当たり前ですね。
・コードの次元では「C」はコードの「C」とか「Cm」などの「Cが付くコード」です。
・コード進行の次元では「C」は「Cメジャーキー」とか「Cマイナーキー」などの「Cが付くキー」です。

特に「コードの次元」と「コード進行の次元」の区別に注意して下さい。
これを前提に話すと、
まず「単音の次元」→「コードの次元」に行くには
例えば「C」というルート音なら、それにいくつか音を重ねることで
「C」「Cm」「C7」「CM7」といったコードを作ればいいだけです。
これは簡単に分かりますよね。

ここでのポイントは、前述のコードは、あくまでもコードの理論から導き出された
「代表的な気持ちいい響き」であるということです。
「C」に適当な音を重ねた不協和音でも「Cなんとかなんとか」みたいにコード名は付きます。
しかし、それは嫌われる響きなので、実際には曲に使われることもなく、
コードブックにも載っていません。
そうした膨大な数の「NGなコード」を避けて「選ばれたコード」が、
代表的なもので言えば前述の「C」「Cm」「C7」「CM7」だったりするわけです。

さて問題は、
「コードの次元」→「コード進行の次元」に行きたいとき。
つまり知っているコードを繋げて曲にする時です。
ここが説明の肝なのでよく理解して頂きたいのですが、
この場合、「理論は知らないが適当にコードを繋げる」ことは、
前述した「単音の次元」から「コードの次元」に行くときで言うところの
「C」をルートにしたコードを作る時に「C」「Cm」「C7」「CM7」などを知らないということに相当します。

つまり、
コードでは、一つ一つの「音」には問題なくても、重ねるとダメな組み合わせや、いい響きになる組み合わせがある。
同様に、
コード進行では、一つ一つの「コード」には問題なくても、繋げるとダメな組み合わせや良い進行になる組み合わせがあるということです。

これでコード進行の理論を知らないマズさみたいなものは少しイメージ出来たでしょうか?

さらに付け加えると、「コードの次元」ではある程度「このコードは使わない方がいいな」ということが
感覚的に分かるのですが、「コード進行の次元」の場合、禁則進行などが一聴してわかりにくかったりします。

例えば「Cメジャーキー」でAm→Cはトニック代理(VIm)から代理元(I)の進行なのでNGなのですが
何も知らなかったらこういう進行は普通に作ってしまいそうです。
こういう禁則は、もし使うなら、
知った上であえて破るという使い方をしないと曲の中で活かすのは難しいです。

ここまで理解した上で、それでもコード進行の理論が必要ないと思うなら
必要ないと思います。実際それでも曲は作れます。
ただ、かける労力が曲の完成度に見合わない可能性はあります。
また、何かの楽器でコード音を全部弾かなくても曲である以上何らかのコードは付きます。
例えばメロディとベースラインだけの曲でもコード進行とは無縁ではいられないということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
非常にご丁寧な解説をして頂いて有難いです。
コード進行の大切さがよく伝わってきました。

お礼日時:2014/09/09 16:47

知っていると何かと便利、ということです。

作曲面で助かることがあったり。
ただピアノ曲を書く場合は、和声学をするといいです。
ただ、どんな曲でもコードや和声の考え方は、ハーモニーの厚みを出すために必要、ということです。
僕は、ピアノ曲を書きますが、和声を少し本で学び、コードを学びました。クラシック曲の伴奏をコードに置き換えてみたり。その上で、一曲ごとにベストな伴奏を考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やっぱり知っていると何かと便利なんですね。
私も和声学の本は1冊買ったのでこれから読もうと思ってます。

お礼日時:2014/09/09 16:42

例えば、Cメジャー・スケールの曲なら


ずっとCM7をバックで鳴らしててもおかしくはありません。

ですが実際やってみると直ぐ分かるでしょうが
退屈でしょうがありません。

ですので、ソウルやヒップホップ等のダンス・ミュージックならともかく
ある程度、メロディがある曲ならコードが進行する方が絶対良いです。

その為に、コード進行にはこういうパターンが色々ありますよというのが
いわゆる「コード進行の理論」なんだと思います。

但し、めったらやったら沢山使う必要はありません。
あくまで、自分の好みの進行を見付ければ良いのです。

それには、自分が好きな曲のコード進行を見るのが早いでしょうね。
その時、Cメジャー・スケールで出来た曲に
CM7が出て来たら、これはIM7だな、Em7が出て来たら、これはIIIm7だなと
ルートからの音程に変換して覚えた方がより理解しやすいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
的確なアドバイスを頂けて嬉しいです。
「なるほど!」って思えました。

お礼日時:2014/09/09 16:41

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