プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

仕事のことですが、悩みではないのでこちらのカテでの質問です。
こう言うことはよくあるのでしょうか?

一年ちょっと前に上司が代わりました。
不思議と以前より仕事のミスが減ったような気がします。

前任の上司は、とても厳しい方でした。
ミスしたときはこれでもかと言うくらい厳しいことを言われましたし、失敗の原因を見つけても「原因がわかるなら、最初から失敗するな!」と責められ、連帯責任的な内容のものであってもきつく注意されました。
またミスのない時でも改善するべき点をしょっ中注意されたりチクリと嫌みを言われたりするので、いつも緊張状態で仕事をしてました。
自分にも人にも厳しかったので悪い人ではなかったのですが、それで私の状態が改善されたかというと…心のどこかでプレッシャーになってたようで、3~4ヶ月に一度は顛末書級のミスをしでかしてました(ーー;)
二年間一緒に仕事をしましたが、覚えてるだけで5~6回はありました。

現在の上司はミスしたら当然注意はしますが責めたりせず、普段も何か問題があったとき以外は特に注意もされません。
異動してきたばかりの頃に顛末書を出さないといけなかったことがあったのですが、不可抗力(機械の故障)的なことだったので厳しく咎められたりはしませんでした。
そしてつい最近自分の不注意が原因での失敗をしてしまい、私が青ざめていたら「次回同じ失敗をしないようにどうすればいいか考えなさい。」とだけ注意されました。
いつもならミスの後は仕事が怖いのに、なぜか怖くなく、その後に失敗を引きずることもありませんでした。

現在の上司に代わってからは顛末書級のミスは一年以上大きなミスはありませんでした。
注意され続けるよりも見守られる形の方がかえって失敗しないのでしょうか?
今までも上司が何度か代わってますが、頻度の割合で見ると前任の上司の時だけ圧倒的にミスが多いです。
上司で仕事の出来が変わってしまうのはあまり良くないとは思うのですが、やはり相性とかあるのでしょうか?

こんな経験はありますか?
教えてください。

A 回答 (6件)

上司が代わると部下も変わりますね。


ありありと。
仕事がやり易くなったり、ギスギスになったり。
行く果ては、仕事に前向きになったり、その逆だったり。
更に、朝早くても足が向く会社になったり、その会社に行きたくなくなったり。
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この回答へのお礼

仕事のやり方や方針がみんな違うので、相性が悪いと自分のペースを崩されたり居心地が悪い感じになりますね。
これはどちらかに仕事上問題がない場合でも起きることがあるので、いろんなタイプの人が集まれば何かしら影響を受けてるのだと思います。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/20 00:08

管理者をしていますが、質問者さんが得た経験と経緯が、



上司が志す全てですね。

前者を悪い例、後者を良い例として、管理者も指導されます。


部下は上司によって生まれ変わります。

ところが、上司も部下の影響を受けます。

共に影響を与え合っていかないと、お互いがつぶれてしまいます。

そういう意味で、学校ではなく、対等な大人の社会なんです。


現実問題、良い例ばかりにならない理由があります。

部下か上司、どちらかがストレスをためてしまい、

これがどちらかに影響する。

これが循環して互いの間をぐるぐる回り、どんどん悪化して、

ともに正常な思考ができなくなります。


このときに、互いにいう事は、

「あの人は・・・」

性格や人格を問題にしだすんです。


ともに冷静になれば、ストレスが循環しているとわかるんですけど。

渦中にはいると、思考力が落ちてきて、わからなくなるんですよ。

これが大変難しい理由です。

そこで、

まだストレスが溜まっていない管理者に交代したり、

部下を交代して休ませたりするわけです。

つまり人事異動ですね。


ストレスが抜けると共に別人のようになります。

わたしも今の部署では、上司がかわりましたので、

ミスが減り、部下に対しても上手く接することが出来るように成りました。

2年ほど前(前の上司)の下では、大変でしたね。

じっとしていて涙が出てきたり、

円形脱毛症になったり。

思いつめてへんなことばかりして、何もかも上手くいかなかった。


今の上司に変わり、本来の力が出てきたと幸せに思っています。

しかし、

この本来の力?

自分に内在していたんですかねw

実は上司の影響だったんじゃないかと、思えるんですよ。



しかしまたここで思い出してみました。

上司が良い影響を与えたのは、上司の本来の力なのか?

さきほども述べましたとおり、

部下が与える影響がとても大きいわけです。


「あ」


と思い出しましたが、

たしかに今の上司に接する態度には大変気をつけています。

いつも感謝していますし(というか本当に助かりました)、

それをどう現せばよいか、落ち着いて考えています。


そういえば、

良い上司に当たったとき、

「どんな自分を演技すれば、良いのか?」

もっと言えば、

「いま、皆にとって必要な人物像はなんだろう?」

とか真剣に考えていました。

例え自分の個性とは違っても、

「こういう人物像が必要だから、頑張って成り切るか・・・」

とか思っていましたねえ。(若かりし頃ですが)

いつの間にかそう考えなくなり、

今の自分を受け入れさせようと言う論法ばかりを使うようになっていました。

これが前の上司に影響し、

それが自分に戻ってきたのでしょうね。


また、

そうなった経緯を考えてみると、

自分の部下が自分に影響を与えたからのようです。

ここでストレスが溜まり続け、

自分の上司が吸収しきれず、拡散していったのだと思います。


この様に、

組織の関係は、横だけではなく、縦で繋がっていまして、

ストレスや幸福感を増幅してフィードバックする性質があります。

ストレスは個人に溜まり続けるため、

例えスペックで優秀であっても、ストレスが溜まりすぎた人を組織に混ぜると、

一瞬で周りが汚染されます。

例えば、部下から上司、上司からその上司、上司から別の部下・・・

恐ろしいものですよ。

誰かがぐっと堪えて伝達しないように要にならないといけませんよね?

特にピラミッドの上まで行くと、そこから全部に降りてきます。

上に行く人ほど、ぐっと堪えてストレスを吸収する役割が増してくるわけです。


この要が弱いと、

経営層までストレスが伝達してしまい、社全体が落ち込んで、

質問者さんの様なミスばかりする状態に誰もが感染します。

ここでは非常に大きな循環でストレスがリフレインしますから、

もうその会社は助かりませんよ。


質問者さんは、上司と部下の関係で捉えていますが、

上司と部下は関係なく、ストレスと言うのが原因であり、

これの伝達がとても怖いことなのです。

職場にストレス源が無い場合、個人の家庭環境にあるといわれています。

上司が個人の家庭環境を把握するのは、

ストレス源を把握するためです。



ですので、人の性格や人格を、今の時点で評価してしまってはいけません。

過去の経緯からストレスの度合いを把握し、

一度洗濯して見ないと、本来の色が見えないわけです。


団体戦が難しいのは、

上司が自分に厳しいのは、自分に原因が無い場合が多いのです。

別の部下が与えているストレスが原因だったり、

別の上司が与えているストレスが原因だったりします。

人の性格や人格を問題視するときは、

自分がかなりストレスに負けていると思いましょう。


大事なのは、

どこからストレスが生まれ、どう伝わってきているのかを追うことです。

それがわかると、不安感や悩みが消え、

そこを取り払わないといけないと言う使命感が生まれます。

この姿が人の中ではもっとも上質であり、

(他の人から)輝いている状態です。

これらを、「本質を見る」とか「原因を考える」とかいいます。


そこで面白いのは、

「輝いていない状態というのはどういう状態なのか?」です。

実は普通の状態と言うのがありません。

輝いていない場合は、必ず組織を破壊するストレス源として、

ストレスを引き起こすネタを常時放出しています。



自分が普通であると思っている人は、組織を破壊する行動を常時しています。

ミスで悩む人は、その普通の人が出すマイナスの影響を受けて、

より敏感に反応してしまっただけです。繊細だという事。

そして大概において上司と言うのは繊細ですから、

この人もやられる。

すると、何時も叱っている上司と何時も叱られている部下と言う構図ができます。

ストレスの発信源は、大体において人畜無害に見える方からですね。

これに気がつけないと、

現場の管理者は、いつも苛立ち、小言を言い続け、最後はメンタルが可笑しくなる。

また、気がついたとしても、

既にストレスが循環していますと、手遅れです。


私の場合は、振り返ってみると、

人当たりの良い人畜無害な部下が原因に思えます。

この人が、影で苛めをしていたんです。気がつくのが遅かったんですが。

これで一人参ってしまい、その人が子供みたいになってしまった。

ストレスのせいです。

そのストレスを私が受けて、ここからは酷い状態です。

外からは、私と可笑しくなった部下だけが目立ちますが、

そこが原因ではありませんでした。


これを引き起こした部下は、出て行きました。

しかし、ストレス循環ができたあとは、これを修復することができません。

きっかけが無くなってもです。

こうしたことが起きないように気を配らないといけないと反省しています。


人の能力は、これほど繊細です。

自分が原因でなくても、いつの間にか自分の状態が悪くなることがあります。

目だって悪そうに見える、あなたも、前の上司も、被害者だと思いますよ。

ですので、

部下と言うのは必ず自分の上司を守らないといけません。

具体的には、

「自分が叱られているのではない」

 何故ならば、

 これだけ所得が多い人が、こんな小さなことに本気で怒る訳がない」

 いったい、誰が?何が?上司を傷つけているんだ?」

これが本質を見るという発想ですね。

これを見つけて具体的に除去すると、見違えて全体が良くなります。

上司もプライドがありますから、愚痴をこぼしません。

しかし、同じ大人として実は頼りにしています。

そんなとき、

「本質を見てくれ。原因を考えてくれ」

と言い方を変えて、助けてくれ、といいます。

これを叱られていると受け取ると、いけませんよ。

「他に実は原因があるので、お前が俺を助けてくれないか?」

と言うサインです。

これに対して、

「済みませんでした」

と答えるものです。

つまりは、断ったという事ですね。

私は思うのですが、上司との関係が悪化する人は、

こうしたコミュニケーション上での誤解をしているのではないでしょうか。

助けて欲しいときに断られると、

これほど辛いことはありませんよね。仕返しもしたくなりますw


いままでのケースで私が気がついたことですが、

どこへいっても叱られており、どこへいっても組織を破壊している人がいます。

この人と話して驚いたのは、

「何故」「何が」

という語句を聞くと、叱られていると受け取る性質(条件反射)があるようです。

普通は、このあと、

「理由が分かったから、お前が助けてくれないか」

と話を続けますよね?

この前に、「申し訳ありませんでした」となれば、

断ったことになりますよね。


社会に出て、顔を上げて、溌剌として過ごすためには、

全ての人が対等であると信じられないといけません。

上司もただの人であり、自分を頼ることもあると思い当たらないといけません。

実は、上司を癒すと言うのが、もっとも強力な防衛の知恵ですよ。

上司はパンツであり、同僚は下着。

これを洗うのは当然ですね。

ストレスと言う汚れを落とさないと、匂いがきつくなる。

匂いがきつくなるのは洗わないからです。

ミスの性ではありません。

以上、ご参考に成れば。
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この回答へのお礼

部下が上司の影響を受けるだろうとは思ってましたが、同時に上司も部下の影響を受けてるのですね。
そこで良い関係ができると良い感じに、悪い関係ができると悪い感じに循環するという形で全体に影響が出る…ちょっと意外な感じがしました。

上司や部下を休ませるために人事異動があるのも、意外だと思いました。
でも言われてみれば、確かに流れを変えるのに有効な気がします。

私も現在の上司と今のとこうまくやっていけてるので、前任の上司が現在の職場でうまくやっていることを祈るばかりです。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/19 23:59

ありますね

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この回答へのお礼

やっぱり、そうですよね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/18 22:01

そりゃそうですよ。

スポーツチームなんて、監督が変わっただけでえらく成績が変わるときがあるじゃないですか。ひどいパターンだと、監督が休養した途端に連勝するなんてありますよね。あえて実名で書きますが、プロ野球のオリックスはかつて岡田監督(当時)が「これで優勝できなかったらおかしい」といわれるほどに補強をしながら優勝どころか最下位に低迷して辞任し、森脇監督になったら岡田監督のときほどお金をかけて補強をしていないのに優勝争いに最後まで絡んでいたじゃないですか。

私の経験では、若い頃にいた会社で、最初の支社長さんは厳しい(と噂されてましたが直接声をかけてもらったことは一度もありませんでした)人でしたが、現場に顔を出すときは我々下のスタッフにはいつもニコニコしていて、直接ああしろこうしろという指示はしませんでした。
その方が栄転になって後から来た支社長は、服装もなんだかちゃんとしていない(前の支社長は常にビシッと隙がなかった)し、ふらっと現場に来ては「おい、これはどうなってるんだ。あれを片付けろ」といってくる。そりゃ支社長直々のご命令ですからする従わないといけませんが、みんな他に仕事をやっているわけで、その手を止めてそれをやらなきゃいけないわけです。
さらに前の支社長はいつも社員食堂で事務の人たちと一緒に食事をしていたのですが、次の支社長はお客様向けのレストランに腹心の部下を連れてはタダメシを食う。そりゃ、支社長ですからお金払えとこっちからはいえません。しまいには美味しくないとクレームがついたそうで、なんと支社長用のいい肉が用意されるようになりました。支社長御一行様が来ると、お客様に出す肉よりいい肉を出すのです。一銭も払わないのに。
そんなのは部下全員が見ていますから、そのうち部長級の人たちもタダメシを食いに来るわ、しまいにゃ末端の社員まで「支社長が会社を私的に使ってるんだから」と備品を平気で持ち帰るのが横行しました。若かった私も「先輩や上司がやってるのに俺だけ真面目ぶるのはバカバカしい」とトイレットペーパーとか備品類を持ち帰っていましたよ。
「上が腐ると末端まで腐る」を目の当たりにしましたね。
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この回答へのお礼

スポーツチームの監督が代わったらチームの成績が変わること、たまにありますね。
やはりチームのまとめ方や方針などが違うからでしょうかね。
あとは相性もあると思います。

しかしeroero4649さんが昔勤めていた会社での出来事はすごいですね。
お客様用のレストランに、支社長専用の特別メニューを無料で用意とは…その後の展開も凄まじいです。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/17 19:48

あります



顛末書までは経験ないですが、全く同じパターンです

こわ~いラインリーダーの前では緊張してどうにもこうにも

やさし~いラインリーダーはミスしたら素直に謝るとなんとか助けてくれます
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この回答へのお礼

顛末書と言うか、何かミスがあったときは具体的なミスの内容とミスを防止するための今後の対策を書いて報告します。
それを書いたら、必ず上司に提出しないといけません。

前任の上司はそれを読みながらキツい言葉で叱責するので、他の人もミスすると青ざめてました。
同じ職場の人も現在の上司に代わってからミスが減ったと言っていたので、ビクビクしながら仕事をしてミスが頻発する悪循環だったんだなと思いました。
謝罪の後、激しく叱責されるより一言「気をつけてね。」と言われる方が信頼されてる感じがしますし心も安心します。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/17 18:20

 小学校の時のことtですが、ユーモアたっぷりの和気あいあい型の校長から、厳しい規律を課す統率型の校長に代わったとたん、担任の言うことやること、課題まで全て新しい校長とそっくりに代わりました。



 僕の生活態度は、担任と違って、校長が代わった程度のことで動じる筈がありません。

 だから同じ生活態度でも前の校長の時代には居心地が良かったのですが、新しい校長が来てからは、注意を受けたり、職員会議の話題になったりすることが増えました。

 僕にはどっちでも良いことでしたが、担任の豹変振りに驚きました。
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この回答へのお礼

自分が子供の頃を思い出しても、そんな極端に性格が違う校長先生に代わった経験はなかったです。
そんなに学校全体が変わってしまうのですね。
何だか映画ハリー・ポッターに出てきた、ドローレス・アンブリッジ先生を思い出しました。

でも今まで注意されなかったことを突然注意されるようになったら、混乱する児童もいるのではと思いました。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/17 17:53

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