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youtubeにギターの演奏を投稿するためにオーディオインターフェイスの購入を検討しています。

オーディオインターフェイスはPCで再生された音源とリアルタイムで演奏するギターの音をミックスした状態でヘッドホンとLINEOUTに出力することは可能でしょうか?
また、これらの機能をそなえ、3万円以内で購入できる機種を探しています。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

>> オーディオインターフェイスはPCで再生された音源とリアルタイムで演奏するギターの音をミックスした状態でヘッドホンとLINEOUTに出力することは可能でしょうか? //



可能です。メーカーによって多少名称が異なりますが、一般的には「ダイレクトモニタリング機能」などと呼ばれます。機能的に言えば簡易ミキサーですが、いわゆる「ミキサー」という音響機器とは関係なく、ほとんどのオーディオI/Fに備わっています。

ダイレクトモニタリングは、オーディオI/Fに入力された音を、そのままオーディオI/Fの出力に送る機能です。一般的にはパソコンからのプレイバック(カラオケ音源)とミックスすることができるのが普通です。

より高機能なオーディオI/Fだと、一種のデジタルミキサーを内蔵したものがあります。バンドの一発録りなど、比較的規模の大きなプロジェクトでは威力を発揮しますが、ギターの演奏を録音するだけであれば不要です。

ちなみに、いわゆるミキサーにオーディオI/Fを組み込んだものを「ミキサー型オーディオI/F」などと称して販売している例がありますが、ほとんどの場合、オーディオI/Fとしては最低の性能の部類で、オンボードサウンド機能に毛が生えた程度でしかありません。特別な理由がない限り、検討に値しません。

>> 3万円以内で購入できる機種を探しています。 //

パソコンのOSと、求める機能によります。

たいていのオーディオI/FはWindowsにもMacにも対応しますが、付属のソフトが片方にしか対応していない場合があります。付属ソフトは、いわば「お試し版」で製品版を買わせるためのデモンストレーションですが、通常価格より安くアップグレードできるので、目当てのソフトがあるのであればお得です。

機能面では、例えばボーカルの場合はモニタリングにリバーブをかけられるとか、ギターであればエフェクターを内蔵しているといったオーディオI/Fもあります。それほど高品質ではありませんが、とりあえず1台で完結するので便利です。

例としては・・・

・Roland QUAD-CAPTURE
入門クラスのオーディオI/Fの定番で、2万円台半ばくらいです。必要な機能とそこそこの音質を兼ね備えていることのほか、Rolandはこの分野では草分け的存在で信頼性もあります。付属のSONARはWindows専用です。

・Steinberg / YAMAHA UR22
こちらも入門クラスとしては定番で、1万円台半ばと手の出しやすい価格です。Steinbergは老舗DAWの1つであるCubaseのメーカーで、国内ではヤマハが代理店をしています。これも信頼性が高いです。

・PreSonus AudioBox iOne
もともとマイクプリアンプなどで有名なった会社です。上2つと比べてオーディオI/Fが小振りですが、代わりに製品版相当のDAWが付属します。出たばかりで現物を見ていませんが、これまでの同社の製品からすればハズレではないと予想します。

ざっと、こんな感じです。補足欄に書いてもらえれば、もう少し突っ込んだアドバイスもできるかと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。

お礼日時:2014/10/23 22:39

はじめまして♪



既に大先輩の回答が付いているので、、、汗

まぁ、おむね1万円以上の製品であれば、それなりにミュージシャン向けの仕様に対応した製品が多いので、目的機能は大半が備えています。

しかぁーし、聞いている音自体は良いとしても、録音結果はわずかに時差が有る、なぁんて事もあり得ます。
そのほとんどはIF側の問題だけでは無く、IFとPCの設定等により実用上で問題ないレベルに押さえ込めるケースが多いのです。

聞いていて時差が大きいのは、IFで取り込んだギターの音を、PCに送って、PC内で処理して、PCからIFへ戻して、、という作業を経由させた時に、最も大きく影響して来ます。
(マイクを使ったカラオケも同じ。)

再生している音と、ぐるりと回った音では時差が出る、だけど再生音と、実際の再生音を直接聞けば、文字通りリアルタイムで聞けます。

ここで問題点が一つ、生音ではなく、加工した音を得るため、コンピューター内のソフトに頼れば、必ずコンピューター経由になるので、どんなに頑張ってもわずかな時差は避けられないのです。

ギター演奏なら、アンプシミュレーターとかエフェクト類、ボーカル等でもエコー感などで、こういう自体に成る事は避けられません。

IFのギターを直接接続出来る部分は、そういうモノなので、アンプの個性やエフェクト類、これは独立したハード機器側で対処しておく方が、結果的には良いと思います。

有る意味では、コンパクトなオーディオミキサーでのアナログ環境に依る完結した音声信号利用が出来る状態で、ラインレベルの入出力というIFの根幹機能だけを追加した方が良いのかもしれません。
(オーディオミキサー型のIF機能付き、という製品は、ほぼこういう形で、IFは有る意味オマケ機能だったりします。まぁ、逆に中途半端なIFにミキシング機能付き、というのも逆な面で似た様なモノですけれどね。)

なお、一般的なアナログオーディオミキサーには、ギター入力機能はほとんど存在しません、これはギター演奏が演奏者がコントロールするエフェクタ類、そしてギターアンプのサウンド個性を含めた結果を一つの楽器演奏として捉え、演奏者がコダワッタ音に成った結果を取り入れる、というかなえ方が一般的だからでしょう。

私も素人ボランティアのPAをたまに行ないますが、基本的にギターアンプやベースアンプのスピーカー部にマイクを設置していますよ。
(DIは3台購入してますが、素人バンドですけれどDI経由より、マイク録りの方が演奏者側にも好評で、もう8年以上DIは出番ナシだったりします。)

そうそう、3年前に知人(隣人)ですが、打ち合わせなしでのイベント、フォークギターで4人、歌も有る、というダケで、準備はsっかり3時間前に行なったのに出演者が来ない、、、本番10分前に来て、その時点でカラオケ大会中、マイクだけは8本用意してたけどリハーサルなしだから大混乱、しかも曲によりマイク本数が違うとジャマなマイクスタンドはスピーカーの前に置かれたり、アコギなのにピックアップを取り付けてエフェクター経由で片手で持てる様な簡易スピーカーから音を出し始めたりとか、とにかく大変な思いをしましたぁ、、、(何度も入れ替えるから、どのマイクがどのチャンネルか判らん、まして演奏者が見えない位置にミキサーを置かされたし、、、散々で、、、)

あ、いかんいかん、無駄話が多過ぎました、ごめんなさい。
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こんにちは。


概ね、No.2回答に同意します。

ミキサー方面で補足しておきます。
今までのミキサーにはあまり上等なI/Fは載ってませんが、今年4月に発売になったヤマハのMGシリーズはSteinberg UR22相当のI/Fが載っているので例外とします。
予算内ではMG10XU がかろうじて該当
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item …
機能的にはDAW用なのでリアルタイムのPAなどに使う事は考えてないという物足りなさ割り切りは、残念と思う反面潔いとも思います。
コンプや3バンドイコライザ・デジタルエフェクトなどは、普通のオーディオI/Fにはあまり搭載されていないので、このあたりの優位性はあります。

ただ、どのミキサーでも同じですが、入力インピーダンスがあまり高くないので、ギターを直接接続すると、音量が物足りなかったり高音が出なかったりします。経由させるアクティブエフェクターとかアンプシュミレータやDIは必需品で、ギターの直挿しは厳禁という事です。
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item …
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item …
オーディオI/Fの場合は、ハイインピーダンス切り替えでギター入力にも対応しますから、直挿しもOKです。でも、素のギターって使い道あるのかな?

デスクにスペースがある場合は、ミキサーI/Fも良いと思いますよ。
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それって普通の「ミキサー」ですよね。


PCからの出力とギターアンプ?からの出力をmixingして更に出力すればいいんでしょう。
Amazonで「ミキサー オーディオ」って検索すれば、嫌になる程出てきますよ。

ご自分の出力プラグの形状とミキサーの入力ジャックの形状に注意すれば、後は「音質と機能」ですよね。各種のエフェクトが必要か否か等、あなたの要求と費用で選んで下さい。
当方はオーディオや理論についてはある程度わかりますが、音を作る実技の方面には全く疎いので、実際の製品の特徴や性能についてはわかりません。
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