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大変困っています(*_*)
大学生の食と健康についての論文を書こうとしてます。
実家、一人暮らし、寮の3つの居住形態別に比較していきたいのですが、有意差とか、カイ自乗検定というのごいまいちわかりません。
アンケートの回答は、はい、どちらでもない、いいえと3つの選択肢で選ぶものと、5段階で選ぶものです。
それぞれどう比較して、有意差をだし、表やグラフにしたらいいのでしょうか。

「卒論アンケート集計」の質問画像

A 回答 (2件)

 これを議論する前に、どのくらいのサンプル数(アンケート件数)を取るのでしょうか。

また無作為に選べるのでしょうか。それが問題です。

この回答への補足

すでに86人にアンケートをとっていて、男女比が67:19、居住形態別でいうと、実家26、一人暮らし38、食事付きの寮22になっています。

補足日時:2014/12/10 09:45
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大変に簡単なことなんですが、あなた、基礎を理解していません。



データが存在したとき、どういう傾向があるかな、というのは目視で判断します。
あくまで数字ですから、観察するものも、定性的な判断はしません。
食事のバランスが取れている人が何人、などという集計はしてはいけません。
やるなら、タンパク質の接種量比だとか塩分の比率だとかを数字にして、ある数字を超えたら栄養バランスが悪い、という捉え方をします。
これは仮定です。報告書には判断基準として記載する必要があることです。

たとえば、「一人暮らしは栄養バランスが悪い」と思えるかどうかを考えます。
こんなものは仮説です。事実ではありません。
帰無仮説といいます。否定されたら無に帰する仮説と言う意味ですね。
統計分析は、帰無仮説をたてるところから始まります。

こうじゃないか、違う、ではこうではないか、違う、ということを繰り返しているうちに、意味のある仮説が出てくるのです。

それが正しいとは考えず、それを否定するための分析を行うのです。
それがF検定だとかカイ二乗検定です。

成立する可能性=有意性が95%、というなら、信頼度が低すぎるのでその仮説はだめです。無に帰します。
どういうパーセンテージでその仮説が成り立つか、がテーマになります。

そういう検定の関数はすべてエクセルが持っていますので、計算自体は非常に楽です。

仮説をたて、統計結果の計算でその有意性を確認、ということを繰り返すだけです。

統計分析の本がたくさん出ていますので、読みやすいものを選んで勉強してください。

また、この程度の知識技量をもった人間は学生であれば、理系の人あるいは経済学部の人でいくらも居るはずです。
そういう人に教えてもらってください。
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