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パソコンにアンプ内蔵のスピーカーをつけました。パソコンを使っているときにスピーカーの電源を切ってまたつけると、ボンと大きな音がしました。どのようなことが起きているのですか。よくないのですか。またその後、スピーかーの電源を入れると小さくボンと音がします。正常のことですか。

A 回答 (5件)

補足についてのお答えですが、内部回路の設計やディレー回路(内部のアンプが安定してからスピーカーとの回路をつなげる遅延回路)などを持ったものでは、ほとんど発生しません。

まぁ、よほど気をつけて耳を澄ませていなければわからないか、よほど耳によい方でなければ聞き取れない程度のショックノイズがあるかも知れませんが、計測器でなければ検出できない程度まで押さえられた製品もあります。

ただし、先に書きましたようにアンプ一体型のスピーカーであればショックノイズ自体が不快でなければ、スピーカーやそれに接続された機器に悪影響を及ぼすようなものではありませんのでご安心を。
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電源は100Vくらいですが、RCAケーブルを流れる音の信号は電流は2000mV(=2V)程度です。


PCの電源を入れると0V→100Vの電圧変動があるのですが、これが音の信号の電流にも影響を及ぼして、小さな波(ノイズ)となって伝わります。伝わった先のアンプは、それがノイズなのか音楽信号なのかは分からないので、増幅してポンっと音を出すわけです。

アンプやCDプレイヤーなどでは、電源が安定するまで音の信号を出力しないような仕組みが入っているものがほとんどですが、PCのものは安さが勝負なので省かれてます。

気になるようならスピーカーの電源を切ってからPCをつければ良いですが、スピーカーの耐性を考えてもその程度の音は問題ないので、ほっておいても大丈夫です。

うちの中華D級アンプは、電源をいれるたびにポンポンいいますが、その後ろには(パッシブ)スピーカーしかないのでどうしようもありませんw
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それはポップ音と呼ばれるものです。



高価な音源ボードやスピーカーには、電源ONの時のポップ音を低減する
回路が入っていますが、安い物はその回路が省かれています。

あまり大きな音だとスピーカーにはよろしく無いですが、壊れるというほどでは
ないと思います。
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何か故障の前兆であるとか特別なことが起こる可能性があるとかいうものではありません。



アナログアンプでは当たり前に起こることでショックノイズなどと呼ばれますが、デジタル回路と異なりアナログ回路では電源電圧の変動や外部からの微小なノイズでも全て出力に影響を与えます。スピーカーに内蔵されているアナログアンプの回路にとって電源のON/OFFはきわめて大きな電源電圧の変動であり、それが出力に現れて出る音(ノイズ)ですので気にすることはありません。

また、電源を最初に入れたときと二度目に入れたときで音量に差が出たのは電源回路ないにあるコンデンサー(電気を蓄えたり吐き出したりする部品です、電池とはまったく異なる原理で電気をためます。電源回路内ではコンセントの電源のように波を持った電流を電池の用に平滑な電流に変換したり、高い周波数のノイズを取るために使用されます)に蓄えられている電気の量の差によってや、スイッチを入れた瞬間のコンセントの電圧(コンセントの電圧は交流といって一定の間隔で0から+へその後は再び0に戻って-へというように常に変化していますので、スイッチを入れた瞬間の電圧が低い状態の場合と高い状態場合がある)によっても変わります。

まぁ、いずれにしても問題はないでしょう。


大出力のアンプなどでは、このショックノイズ(場合によってはボリュームの位置とは無関係にアンプの最大出力のノイズが出る可能性もある)によってスピーカーを破損してしまう可能性もあるので、これを防ぐためにディレー回路を持ったものも多くあります。、これは回路が安定するまでのごく短い時間だけスピーカーに対する出力を強制的にオフにする回路です。

PC用などの小型のアンプ内蔵型のスピーカーではこのようなことをせずともスピーカーを保護することが可能ですので省略されるのが一般的です。

この回答への補足

 詳しく説明していただいてありがとうございます。どのスピーカーもノイズはでるものですか。

補足日時:2014/12/10 19:50
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「電源が切れていてスピーカー内の内蔵アンプが動いていない時」と「電源が入っていてスピーカー内の内蔵アンプが動いているけど、アンプに入力が無いので音が出ていない時」を比べると、どちらも「信号レベルの変化が無い」ので、スピーカーは鳴りません。



しかし「電源が切れていてスピーカー内の内蔵アンプが動いていない時」と「電源が入っていてスピーカー内の内蔵アンプが動いているけど、アンプに入力が無いので音が出ていない時」で、電気信号のレベルが異なっていると、その2つの状態が切り替わる時に、つまり「電源を入れた時」に、一瞬だけ「大きなレベルの変化」が起きます(以下の図を参照)

図              _______________________
              | ↑電源が入っているけど
_______________|  アンプへの音声入力が無い時の
↑電源が切れている時の    ↑   スピーカー入力の信号レベル
スピーカー入力の信号レベル この時点で電源オン

上の図のように、電源オンで、信号レベルが一瞬で大きく変わるので、その「大きな変化」がスピーカーのコーンを大きく動かします。つまり「ボン」と音がします。

アンプ内蔵のスピーカーなら、ボリュームツマミがある筈ですから、電源を切ったり入れたりする場合は、ボリュームを最小(無音)の位置にしてから、電源を入り切りしましょう。

あと、アンプとかは、電源を切ってもアンプ回路の中のコンデンサとかに電気が帯電したまま(電気が溜まったまま)になっているので、電源を入れた瞬間にコンデンサが放電され、一瞬だけスピーカーに電気信号が流れたりします。その場合も、スピーカーが「ボン」と鳴ります。

どのケースでも、ボリュームを最小(無音)の位置にしてから電源を入り切りすれば防げる筈です。
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