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「ヤフオク」などでスマホを落札する場合、『利用制限△』という個体が結構あります。
値段は「新品、利用制限○」よりも確かに魅力があるのですが、調べてみると「残債が有る場合は、判定が△になる」と説明されている場合がほとんどです。

しかし…。

「ヤフオク」の商品説明には『残債なし』『一括購入』等の記載が有っても利用制限が△の商品が有るのですが…。

これって、出品者が嘘をついているということでしょうか? 
こういう出品者から「判定○」の商品でも購入するべきでは無いのでしょうか?

A 回答 (2件)

DoCoMoに訊いてみた事があるのですが、



ネットワーク利用判定は必ずしも債務残のあるなしで○とかになるわけではないという説明でした。

ネットオークションでは、あくまでも○だけを推奨しており、▲とかと買われた人がXになるとかあるらしいですよ。

携帯またはスマホの通話機能がある端末の場合、DoCoMoは一括支払いで買っても、一定期間○ではない▲になるそうです。

買取店に持参すると、かならずネットワーク利用判定を確認されるので、半額とかになります。

ソフトバンクとかも、一括で支払っていても、その端末を機種変更とかしないままコンピュータに登録されていると、▲とかになったままという事があります。

>これって、出品者が嘘をついているということでしょうか? 

違いますよ。

携帯電話は契約商品です。携帯という電話を使う為に回線の契約をします。

でも、「道具は自分で用意してくださいね」という風に、一般加入電話のようにすると、携帯とかは使われる電波の種類は複雑なので、「えっどれを買えば良いの?」となってしまいます。

そこで、端末とセットにしてわかりやすくしているのです。

MNPなどをすると、一括0円+キャッシュバック2万円とかになります。

そうすると、その端末をヤフオクで売る人が出てきます。

契約している回線の基本料金を支払えば、タダでもらった端末を売っても問題ないからです。

一括支払いを済ませていると、基本はその日から自分の所有物ですので、売っても法律上問題ありません。

でも、分割支払いで24回、基本料金と一緒に支払う方式もあります。パケット定額に入っていると、その月のローン分をサポートで相殺され、実質0円などと称されます。

分割のものは自分の所有物ではありませんので、勝手には売れません。

そうするとね、

ネットワーク利用判定というウェブサイトで、▲とかになったまま売られるものが出てきます。

正確にいえば、どのキャリアでも、「売りますから、ネットワーク利用判定を○にして」と頼めば良いだけなのですが、あまり売ると毎回頼めば、契約できなくなることもあります。

この為、▲の状態になっているが、債務残はないので安心してくださいね~と謡う人が出るのです。

>値段は「新品、利用制限○」よりも確かに魅力がある

ネットワーク利用判定が▲という場合は、将来Xになり、ロックされ使用できなくなる可能性を含むので、安くなるのです。

一方新品で○となっている場合の多くは、売るという前提で▲を○に切り替え手続きを済ませているので、高値となるのです。

なぜか?

債務残がまず0円になっていないと原則○には表示の切り替えができません。

第二に、売るという事で、なにかの事情で少ない台数なので、○に切り替えができるので、スマホ白ロムを売りまくっている人ではない可能性が高くなります。

信用性が高いので、将来Xとかになる可能性がほとんどないからです。

スマートフォンは、契約商品で、回線契約にこの契約者の番号・使っているスマホ端末のIMEI番号などが登録されるのです。

白ロム端末と呼ばれるものは、1度すでに誰かの契約情報に登録されているものを指しますから、前使用者が信用のあると思われる人ほど、端末が事故にならない可能性が高いのです。

ヤフオクとかの場合でいえば、評価が見れます。

たくさん白ロム端末を続けて出品していれば、家族名義でやっている携帯乞食の人かあ~と判断できます。

少ない出品であれば、「これは新しいものをすぐに買い替えるコレクターかあ~」と判断できます。

そんな感じで事故率などを各自が予想して入札します関係で、1度も事故もないような人が高値となり、

中国人とかの出品者が低い値となるのです。

スマホとかは、原則1台に付き、1人だけが登録できるしくみなのです。

白ロムを買った場合は、DoCoMoショップに持ち込んでも端末にそのユーザー登録ができません。(使用はできます)

残債が0円でも、すべて○にしてしまうとみんなが売りまくりますので、あえてキャリアが▲とかにしていたりします。

そこに分割とかで支払っている人が混じり、「債務残は0円ですが、現在▲です」とかうそをついたりもしています。

スマホ端末は、1台定価9万円とかですので、3万円とかで買い、途中でそれが赤ロムとなった場合には、買った人が諦めるというルールです。

とにかく失敗したくはない!

という場合には、少々高くても高い方が事故の可能性が低いです。

とりあえず値段だ!

そう思えば中国人から買うのが1番安いです。事故率高いだけですから。

実際にヤフオクなどでは、出品時にIMEI番号のわかるシールなどを写真でアップするように決められています。

後は各自がウェブサイトでネットワーク利用判定を15桁の数字を入力して確認して買うという感じです。

参考URL:http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
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この回答へのお礼

大変、詳しい解説ありがとうございました。
「ヤクオフ」でIMEI部分を写真でアップというルールは、全く知りませんでした。
購入の際には気を付けます。

お礼日時:2014/12/17 09:08

docomoやauの例でいうと、ネットわーーく利用制限は初期値が△になっているので、残債が有るか無いかどちらでも有りうる。


オークションの説明で「残債無し」と言ってるのであれば、通常、意図的に隠したり嘘をついていない限り△でも問題ないはず。

売る方が、センターへ連絡して「残債無し」を確認してもらえば、ほぼ即座に○に変えてもらえるんだがね。

ソフトバンクは知らない。
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この回答へのお礼

確かに「残債なし」は確認できれば即座に変更されると聞きました。
せっかく販売するのに、そうしないのは不思議です。 ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/17 09:04

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