アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

科学的根拠が無いだとか、それはわかりますが、そういうのではなく、いままで自分が接してきた人達との、「経験上」でも、やはり、血液型による性格の傾向がある気がするのですが、いかがでしょうか?
やっぱりB型は自己中な傾向があるんだよなぁ。
あと、血液型による傾向を統計学的に研究すれば、なんらかの結果がでる気がするのですが、なぜやらないのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

私は、「血液型と性格には関係がない」と断言する人は、「科学的ではない人」だと思っています。



理由は簡単で、「なぜ関係がないのか」を証明するには網羅的にあらゆる可能性を否定できなければ、「関係がない」という結論に至らないのが、「論理」「論証」の典型的な「不存在証明」(通称「悪魔の証明」)という証明困難な命題だからです。

これは、数学のような世界では、反例を挙げることなどで、「成立しない、という否定的な証明が完了した」ということができるのと同じような気分で、そうではない化学・生物学・心理学のような分野との「論証の難度の差」を認識していない身の程知らずな人が陥る、「論理学の不勉強」です。

不存在の証明 悪魔の証明 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8D%E5%AD …

さて、個人的には、アメリカ赴任していたとき、日本人50人のうち25人がB型だった時点で、日本人の20%しかいないはずのB型が、この場に50%も赴任してきているという確率論的に説明しがたい現象は、「血液が直接原因(一次要因)ではないが、それが関与するなんらかの行動特性や後天的に得たものによる影響が何段階も離れたところで共通して○次要因という形であるだろう」、と思っています。

つまり、「B抗原を持ち、A抗原に対する抗体αを形成する」人間が、それら抗原・抗体が体内で他の細胞や免疫系に存在を影響させることで、最終的に心理面になんらかの偏りを生み出す可能性も否定できていないし、

単に、B型の人なんだ、と言われ続けて育った人間が、自分の自我構築なり、親や先生を含めた外部からの暗示的なしつけ・誘導によって、人格形成されることで、最終的に心理面になんらかの偏りを生み出す可能性も否定できていないし、

という、「B型の人間は全員○○な性格だよね」と直接要因(一次要因)であるように決めつける人も科学的ではないと思いますし、「B型の人間は全員○○な性格ではない」という直接要因(一次要因)を否定しただけで、間接要因が何段階か挟まっていて他の要因も含めたばらつきをもつがある程度の相関が生まれる可能性まで否定できたつもりになる人も科学的ではないと思います。

赤血球 表面 抗原 抗体 免疫系 循環 伝達物質 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E8%B5%A4%E8%A1 …

そのような「B型であるという生化学的な状態」から、間に何段階もの体内での生化学的な影響なり、外部からの心理学的な影響なりを受けた結果によって、「なんらかの性格が多くみられる」、という多段階での関連性があり得るというのに、

その可能性までも一気に否定しているだけの過去の「直接原因ではないことだけの証明」研究や、それで間接原因や多段要因の存在までの否定論証が足りていると考える科学者は、「論理学」を今一度学び直してもらいたいものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私も、何かそんな「経験上」で、血液型の関連性を否定できないことがあるので、質問してみたのです、回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/17 13:45

お礼の返事有難うございます。

以前、日赤(骨髄移植の窓口です)の方と交わしたジョークを一つ。「移植に適合する方を見つけるのは、ウマで万馬券当てるより酷しいよ!」至極名言です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうでしたか。大変なことなんですね、勉強になりました。

お礼日時:2014/12/17 13:43

血液型性格診断には科学的根拠はありません。


が、バーナム効果によって当てはまるようにできています。
ですから、経験だろうが統計だろうが逆方向からの検証をしない限り、ほぼ必ず当てはまります。

つまりB型の人が自己中心的だと書いてありますが、普通に考えて自己中心的な面を持たない人の方がありえないでしょう。
ここで逆から検証する知性がないと「血液型性格診断は当たる!」となるわけです。
そして逆から検証する知性があると「あれ?でもA型もAB型もO型も当てはまるぞ?」となるわけです。
よって見かけ上の的中率は100%ですが、実際は何も言い当てていないというわけです。

まぁ血液型性格診断を信じる人ほど自己中心的な性格ではあると思います。
なぜなら血液型性格診断で性格を決めつけるのが不快だと言っても、「単なるお遊びだ」と言って人を傷つけていると自覚しない人が多いからです。
いじめっ子と同じ理屈ですね。

バーナム効果自体はカウンセラーや警察、マジックや詐欺師などでも使われる単純な人を信用させる(良く言えば信頼関係を構築する)テクニックの一つです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/17 13:41

 「血液型はABO式だけではない」という話が出たので、私の手元にある「血液型の話」(岩波新書)に、どれほどの血液型が紹介されているか、列挙してみましょう。


MN式
Q式
E式
S式
T式
Rh-Hr式(Rh式とは別のものとして)
ルセラン式
ケルーセラノ式
ダフィ式
キッド式

また、「ふたごのうち一人に血液型が二つあるものをキメラと呼び、
ふたごでないのに二種類の血液型を持っているものをモザイックと呼ぶ」とも書かれています。

そのくらい多岐にわたって異なる性質を持っている、ということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/17 09:19

顔見知りの医者の意見を述べます。

血液型の分類について。先ずはお馴染みのABO式、それにRh式(+と-)とHAL式(白血球の型の分類で、かなりの数になります)が加わります。あと、遺伝等の影響もあります。後天的な影響(つまり「育ち」の部分)も加わります。従って、性格の分類は何百何千通り在るわけで、質問者さんの指摘はナンセンスです。僕も、これを知ってからは血液型による性格分類は全く信じなくなりました。何故この様な指摘をしたかと言うと、骨髄移植に携わっているからです(ドナーの経験者です)。因みに骨髄移植をするには、ABO式、Rh式、HAL式全てに適合する事が不可欠です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/17 09:19

例として質問文中の「B型は自己中な傾向がある」を挙げてみるけど, そもそも


全く自己中心的な傾向のない人
がどのくらいいるのかってところから考えなきゃならない.

ふつうの人に (程度の差こそあれ) 「自己中な傾向」があるとしても, 「B型は自己中な傾向がある」と思ってしまうと
・たまたま「自己中な傾向」を見せた人が B 型だと知った場合: 「ああ, やっぱり『B型は自己中な傾向がある』んだ」と感じる
・たまたま「自己中な傾向」を見せた人が B 型でないと知った場合: 「たまたま今は虫のいどころが悪かったんだ」などと流す
ことにより, 結果的に「B型は自己中な傾向がある」という*思い込み*を強化することがある. あるいは, 「この人は B 型だ」と知ってしまうと, その人にだけ「自己中な傾向」を探してしまったりすることもあるんだね.

ちなみに「統計学的な研究」であれば, 1940年代にはだいたい終わってるよ. 「関係ない」って結果が出てる.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

思い込みって危険ですよね、アメリカでの白人警官の行動についても・・・
回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/17 09:18

経験上でも、あるとは感じられません・・・


いい加減でだらしないA型数多く居ますw
ホントにいい加減なやつで、よくこれで仕事できるよなぁ~って
おもいます
半面几帳面なB型もいます

うちの嫁さんAB型ですが、一般的に言われるような特徴はないです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/17 09:15

科学的根拠が解明されてないだけで、


それぞれ何かしらのの特徴はあると思いますね。
血液型に限らず、住んでる地域とかによっても
微妙に人の肌や目の色、髪の色、大きさなど国によって
人の性格の傾向はそれぞれ違いますしね。

先天性があるかどうかは分りませんが、
要素がいろいろ混ぜ合わさる事で、
人の性格に少なからず影響している気がします。

統計とかで、調べられればいいのでしょうが、
そんな単純ではない気がします。

というのは、人間の性格は、
思いや感情のため込み度合いだとか、
感情の切り替えの早さだとか、
喜怒哀楽の感情の起伏の度合いだとか、
そういった、目に見えない様な要素が絡むので、
紙に回答を書いていく様なアンケート形式の調査では
あまり意味のある結果が得られないのではないかと思うのです。

仮に、そういう事を踏まえた巧妙な調査をしたところで、
やはりそれぞれの型の思考が、それぞれの性格をコントロールしてしまう機能があって、
良い部分をアピールする、悪い部分を引っ込めるなどの機能が働いて、
結果に差がつかない様なバランスを図ってしまう気がするのです。

つまり、私の考えとしては、
本当は血液型で人種がそれぞれ違うけど、
血液型別のコントロール機能によって、
結果、平均化される様になっているという事です。
それぞれの血液型に、それぞれのジャイロセンサーみたいなものがあるって事です。
そのため表面には差が出てこないって事ですね。
ちょっと分りづらいかもしれませんね。すみません。

確証のない話ですみませんでした。
しかし、やはり経験上なんか違うんですよねぇ・・・

ちなみに私は、B型の♂ですが、今までの法則では、
惹かれるタイプの女性の血液型は必ずA型で、
上手くいくタイプは必ずO型だったりします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おもしろい見解、そして興味深い見解を回答いただき、ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/17 09:14

血液型と性格の関連性は全くありません。


統計学上、医学上、生物学上、全てにおいて否定されています。

また、こういうことを話題にするのは日本人だけです。
世界には特定の血液型のみが多い地域が存在しますが、そこには
いろんな性格の人がいます。

>やっぱりB型は自己中な傾向があるんだよなぁ
これは思い込みにしか過ぎません。
自分で思うのは勝手ですが、他人に押しつけるのは差別となります。
また、外国人に話すと頭が悪い人間か人間としてのレベルが低いかの
どちらかと見なされるの注意しましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/17 09:11

「やらない」のではありません。

何百人もの学者がまじめに研究を重ね、それでも血液型と性格との関連が見いだせなかったのです。
それと、「経験上」でものを言う人が最も科学的な態度から遠いということをしっかり理解しましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/17 09:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!