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このアニメはノンフィクションの部分もあったりするんでしょうか?
ミラノを舞台に煙突掃除の子供が人身売買のように扱われ
肺に重い障害をおこすような重労働をかし、毎年のように命をおとしてるような描写になっていて買われた子供は使い捨てのように扱われてますが、こういった話は事実に基づいているのでしょうか。

ちなみに原作はよくしりません。

A 回答 (2件)

原作は「リザ・テツナー」の「黒い兄弟」。


完全実話ではないけど、実際に幼児奴隷売買はあったようです。
煙突の中は狭いので、そこを素早く行き来できるのは子供、というわけで、重宝がられたのでしょう。
原作のほうがアニメよりも、より悲惨な雰囲気になっているようです。

かなり空覚えの知識なのですが、こういった児童強制労働だけでなく、煙突掃除を行う人の中には「肺病」で亡くなる人が多かったようです。
こちらのリンク(PDFファイルです)
http://www.iryokagaku.co.jp/frame/03-honwosagasu …
…に、所謂「職業ガン」のことが書かれています。

煙突掃除夫(子供も含む)には「陰嚢ガン」が多く発症したそうですが、おそらく「石綿」も使われていたと思いますので、肺がんへのリスクは、とてつもなく大きかったと思われます。
がん化しないとしても、悪辣な栄養状態や寒さから、悪性の肺炎や結核にかかった人も多かったはずです。

「チムチムチェリー」という有名な歌があります。
日本語詩などでは「煙突掃除屋と握手すると幸運になれる」という、一種の「都市伝説」を元にしたような、どこかオトボケな歌詞になっていますが、この「煙突掃除夫」を歌った歌の中に「隠語」として「男児の陰嚢」を指す(童貞という意味合いで)「チェリー」(スペルは違います)が入っているのが、私としてはどうにも気になりますね。
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この回答へのお礼

有難うございます、原作のほうがもっと悲惨さを物語ってるのですね
アニメだから少しオーバーにやってるのかなぁと半信半疑で見てたのですっきりました
煙突掃除の過酷さを改めて実感しました

このアニメ大好きです

お礼日時:2014/12/20 00:02

命を落とすような児童労働は今でもある話ですよ。


iPhone 児童労働
で、検索してみてください。
毒性のある薬品を扱い、亡くなる子も出ているようです。
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