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カセットコンロは気温が低くなると炎の大きさが不安定になるのですか。
12月寒波の訪れた寒い日にカセットコンロを使用しました。
点火時、先ず先ずの炎の大きさでしたが、少しすると小さくなりました。
カセットボンベのガスも使い終わり頃でガスが少なくなっただろうと思いました。
使い切ろうと思いそのままにしておきました。
コンロから離れ、少ししてもうガスも無くなって火も消えているだろうと思いきや炎が大きくなっていました。早く気づいて良かったと思います。
気温のだけでなく、使い終わりでも炎の大きさが不安定になるのですか?
兎に角、カセットコンロから目を離してはいけませんね。

A 回答 (4件)

家庭で台所や風呂などに使うLPガスは、別にプロパンガスと言うようにプロパンの比率が高いガスなんです。


ですので低温時でも気化しやすいものになっています。

ですがカセットガスコンロに使うガスはブタンが主成分。氷点下では使いにくいというかほとんど使えないです。
ですが液化しやすいということは特別頑丈な容器にしなくてもいいわけで、そういう利便性とのトレードオフです。

プロパンの気化温度(沸点) -42度
ブタンでは         -0.5度

たぶん少しして炎が小さくなったのは気化で熱が奪われてボンベが冷却され、気化しにくくなったからだと思います。
しばらくして内容量がごくわずかとなったボンベが室温で温められて気化しやすくなり、炎が通常時に戻ったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

解り易く専門的なご回答有り難う御座いました。

お礼日時:2014/12/22 22:07

こんにちは。



カセットコンロに使用するカセットボンベの中身は液化LPガスですから、気温が低いと気化し難くなりますしガスに気化する際には気化熱でボンベを冷やしますので、更に内圧が下がり炎が小さくなり不安定になることがあります。

私の場合は、一旦ボンベを「カセットコンロから外してボンベを軽く上下に振ってボンベ内のガス内圧を上げてから再びカセットコンロにボンベを装着」して使ってます。

このような、使い方をすると最後までカセットボンベ内の液化ガスを使い切ることが出来ますので、一度お試しください。
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この回答へのお礼

振って使用するのですね試してみましょう。
有り難う御座います。

お礼日時:2014/12/22 22:05

ボンベ内のガスは液化ぶたんなので、気温が低くなると


気化が遅くなり炎が小さくなります。また、多くのコンロは
火口部とボンベホルダーがアルムニウムで接続されていて、
ボンベが温められるようになっています。
推定するとこういう現象です。
(1)ボンベは室温で保管されていたので炎の大きさは普通だった。
(2)外気で冷やされて炎が小さくなった。
(3)コンロの熱伝導で炎の大きさが戻った。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。
このコンロは室内で使用しています。

お礼日時:2014/12/22 22:03

気化したガスを燃焼させているので、気化しない気温での運用では液化ガスに引火して火炎放射器のようになります。


連続運用すると、気化冷却が起きて、気温より下がるので時間経過でやっぱり起きます。
使い終わりは、圧力が不足するので不安定になります、
不完全燃焼ですので、一酸化炭素中毒にもなります。

安物ではないカセットコンロにはこれを防ぐためにヒートプレートがついています。
そしてワンランク高いカセットボンベにはイソブタンガスというLPガスより低温に強いガスが混合してあって氷点下でも使用できカセット式のストーブなどに使われます。

参考URL:http://www.i-cg.jp/cf/gas/cb-250-pg/index.html
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。

お礼日時:2014/12/22 21:36

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