http://www.hifido.co.jp/KW/G0205--/P0/A10/J/0-50 …
これと全く同じものを12月中旬に購入し、職場の2階に置いてある
メインスピーカーのJBL D130+2402の「2402」と交換しました。
自作のネットワークを使用しておりますので、2.5Khz前後からツィーターとして、
RAMSAのドライバーを使用しております。
2402よりも音が小さかったので、抵抗の数値を変えて調整しました。
ドライバーの位置や配線をプラスマイナスを逆にしたり色々試してみて、
ウーハーとドライバーのつながりは良いと思います。
しかし、音が膨らみ気味です。
ギターの音やフルートなどの楽器がちょっと気になります。
2402の時はスッキリしていたのになぜかな?っと思っています。
しかし、このHI-FI堂の最後の写真の「周波数特性」をみると、
1khzと2khzでは2khzの方が音が10dBほど高いのでしょうか?
そうだとすると、これが音が膨らんでいることに関係があるのでしょうか。
私はD130が大好きで、2khzくらいまではD130を使用したいと思っています。
たとしたら、ドライバーの方を4khzあたりをクロスオーバー周波数としたほうが
D130の特徴がでて、なおかつ音のふくらみもおさまるでしょうか。
コイルやコンデンサー代もバカにならないので、
ドライバー側のネットワークを調整しようか、
ウーハー側を調整したほうがいいの迷っています。
結局は色々と調整することになりそうですが・・・。
できればD130の個性を活かしたいです。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
Unit の特性と使い方については A No3 John_Papa さんと A No.5 iBook-2001 さんの (ズラシ技法を含めた) 解説でほぼ全て言い尽くされていると思います(^_^;)。
……で、RAMSA WU-S911 + WU-S546 の中古品という表記から気になった点をちょっと追加……
先ず Driver の WU-S546 ですが、樹脂製 Diaphragm が磁性流体を封入した Gap で固定する方式となっており、過大入力や連続大入力で Voice Coil が発熱すると磁性流体が沸騰して固化してしまい、特性も音色も変わってしまう性格がある Driver です。
音が出なくなるほどの大きな障害にはならないので気付きにくいのですが、中古品はどのような使われ方がなされていたのか判らず、特に PA 用途の Horn Speaker は大入力が当たり前の使い方になることから、私ならば WU-S546 の中古品は不安で手を出さないでしょうね。
次に WU-S911 ですが、推奨 Cross Over 700Hz 以上ということは 1.5kHz 以上まで動作が安定しないものでしょう。
通常 Cut Off 周波数の 2 倍程度までは Horn Load が安定せず、この間で Cross させてしまうと Megaphone 臭い音になりますので……まぁ「それが好きっ!」という人の趣向は否定しませんが(^_^;)。
そのため Cross Over Point を 2kHz 以上に取るのは正しい選択だろうとは思うのですが、そんな周波数で Cross させてしまったら今度は D130 の持ち味が掻き消されてしまいますよね(^_^;)。
……かと言って更に 1 Octave 以上高い 4kHz 以上で Cross させると、そろそろ WU-S911 の Horn Load がアップアップしてきて WU-S546 の地の音が飛びだしてくる領域になりますので「WU-S911 である必要はあるの?」という気も(^_^;)……。
D130 の持ち味を活かす可能性としては A No.3 John_Papa さんが仰る通り Cross Over Point をもう 1 Octave 以上挙げて Stagger Drive にするしかないだろうとは思うのですが、そうなると「何のための RAMSA WU-S911 + WU-S546 なのよ(^_^;)?」という疑問が(笑)……素直に 2402 を 4~5kHz Cross ぐらいで使った方が良かったのではと……(^_^;)。
今回は A No3 John_Papa さんと A No.5 iBook-2001 さんの補足にさえもならず (御二人、流石ですね(^_^;))、役に立たなくてゴメンナサイ(^_^;)。
素敵な Audio Life を(^_^)/
この回答への補足
RAMSAを使う意味がないのでは・・・おっしゃるとおりです(笑)
みなさんきっと、「なぜコイツ、RAMSAを購入したんだ?」っと思いましたよね。
「購入したのがそもそもの失敗だった」
っと誰も否定せず、なんとかRAMSAを活かす方法を考えていただき、感謝しております。
正直、購入理由の「見た目が良かった」っということです。
そして、きかせてもらったとき、「音がきれいだった」っという点です。
これならイケるっと思いました。能率もD130とほぼ同じ。
しかし、nokata様のお礼にも書いていますが、素直にJBLのツィーターを購入すれば良かったっというのが本音です。
No.7
- 回答日時:
ホーン鳴き、
残念ながらブチルゴムをあちこち貼付けても、多少の効果は有るが、本質的な部分は変えられない。。。
頑丈なの木製ボックス等に取り付けないと、大きな変化は期待出来ませんよ。
(少なくとも、他の製品ですが、ほとんどこういう傾向だと感じております。)
簡単な実験で、陶器のお茶碗、外周部に対処しても爪ではじいた音は大きく変化しますが根本的な部分は変わりにくい、内側に詰め物等で制振しても。。。
木のまな板に伏せて押さえつければ、、、
HALTWO様、開けお目です、すごいなぁ。。ここまで分析言及とは、今年も個人的な身勝手回答で間違い等が有った時にはツッコミ(ご指摘)をお願い致します。
高域ユニットは振幅が大きく無いのですが、振動速度が速い。
これによって、低域のウファー等より軽視される事も多いのですが、音響エネルギーとしては手で触れても感じにくい範囲では有りますが、非常に大きなエネルギーを放出しています。
大きなホーンは共振が大きく影響しますので、特に厳重な物理的な対策をされた方が良いと思うんです。
以上、ヨッパな個人的意見だったので、参考に成るかなぁ(汗)
シツレイイタシマシタァ。。
この回答への補足
RAMSAを売ってしまおうかな・・・(笑)
不動だったシステムに手を付けたことがまちがいでした。
しかもメインで使用していたアンプも売ってしまったし・・・。
音調整が成功したら、ホーンを板に入れてガッチリと留めます。
ツィーターも取り付けなければならないので、一緒にツィーターも板に固定するようにします。
失敗したら・・・取り外した2402をもとに戻します。
家の平面バッフルにチャンデバを使用して取り付けたのですが、同じ面に2402を取り付けてもうまくいきませんでした。
なので、またD130をフルレンジで聴いております。
イコライザーで10KHZ以上をグイっと上げたら私には十分な音です。
No.5
- 回答日時:
はじめまして♪
さて、John_Papa様、さすが。
拝読させていただいて、納得の解析だと感心しております。
この流れで考えてみますと、ツイーター側のローカットを入れギョラーなズラシが利用出来るように思います。
ホーンドライバーなので、12dB/octのネットワークを組んでいるはずですよね。
この構成でコンデンサー容量をぐんと小さくする。
こうする事で、より高い周波数から6dB/octの特性と成って、途中から(現状のままですと2.5kHzから)12dB/octのネットワークとして働いてくれます。
ラムサの特性図では、おおよそ1.5kHzから4.5kHzの間にエネルギーが集中しているようです。
コンデンサーの容量を小さくし、たとえば5kHz位から緩やかに減衰させる事で、エネルギーが集中している帯域をいくぶん抑える事が出来るハズです。
元がPA用ですから、言葉、発音が遠くや広い範囲に届きやすい事を主眼にしたホーンシステムでしょう、耳触りに成りやすい7~8kHzを押さえ込んでいますし、10kHz以上は欲張っていないようです。
まるで、ステージで多用される定番マイクの周波数特性を思い出します。
http://www.shure.co.jp/ja/products/microphones/s …
もう一つ、バッフル取り付けフランジを備えた大型ホーン、シッカリした箱に固定しないと、フランジ部の「鳴き」が音を濁している事が有ります。
この回答への補足
RAMSAのドライバーはそれほど個性が強いとは思ってないんですよね・・・。
昔、業務用のドライバーと言えば、JBL、Yamaha、EV、を使用したことがありますが、一番大人しく聴こえました。
なので、このグラフをみたときちょっと信じられなかったです。
ホーン鳴きはありえますね。
ブチルゴムでも貼って対策をした方がいいかもしれませんね。
No.4
- 回答日時:
音が膨らみ気味です。
ということが実際どういう意味か人のよって解釈が違うようには思いますが、常識的には中音が強く高音が小さいということだろうと思います。
可能性としては、ウーファーの2kHz付近の音圧レベルと、ツイーターのその周辺がバランスしていないのではないでしょうか。
このツイーターは口径からすれば2kHz程度は使えそうですが、現実の周波数特性がどうなっているかによってかなり違います。
特にユニットのインピーダンスは周波数によって非常に変動があり、クロスオーバー周波数付近で計算値の通りのカットオフ特性になるかは疑問です。(定格のインピーダンスは1kHz前後のそれを言う場合が多いと思いますが、ツイーターはもっと高い周波数の値かもしれません)したがって特性もかなり暴れることとがあるので、現実のネットワークは測定器がないとかなり難しいと思います。
私は結局この問題を避けるためにマルチアンプ方式に行きました。
これならば周波数特性は自由に変えられますし、ユニットの音圧レベルの調整も自由です。
何といっても不可解なインピーダンスのなぞから逃れられます。
ただしこれは少々手間暇がかかりますから、手軽にはグラフィックイコライザーで中高をンを持ち上げる、クロス周辺ちょっと下げてみるなどをしたら原因がわかるかもしれません。
グライコがない場合は、トーンコントロールで調整してみてはいかがでしょうか。最近はトーンコントロールを毛嫌いする傾向が強いようですが、あまり過度にならなければ使い方によっては効果的です。
そういう試行錯誤で何が原因かを探って見ることですね。
それもオーディオの楽しみの一つです。
この回答への補足
JBLのネットワークが気に入らず、その後はチャンネルデバイダーを使用していた時期の方が長かったのですが、自作のネットワークにした方が低音がゆったりした音だったので、それ以来ネットワークを使用しておりました。
グライコで調整するのが一番早いのは確かですね・・・。
原因は、おっしゃるようにクロスオーバー周波数のあたりが、全然うまくいっていないのだと思います。
試行錯誤さるのもオーディオの楽しみですね!
No.3
- 回答日時:
あけましておめでとうございます。
JBL D130とRAMSA WU-S911+WU-S546の特性を重ねてみました。
RAMSAは写真からの加工ですので端の部分に若干のズレがありますが、傾向を見るにはこれで充分です。
JBL D130のf特は、こちらのページから拝借しました。
http://www.kozystudio.com/bu2bu2/d130/jbld130.htm
D130は製造期間も長く、いくらかの変遷はありますが、概ねこういった傾向でしょう。
添付図を見ると解りますが、RAMSAの能率がD130に比べて低いこともあって、裸特性でもD130の高域を改善できる程でないことが解ります。
使うなら推奨クロスオーバーは4~7KHz。アッテネーター無し。
2.5KHzクロスオーバーということですので、全域型D130が出過ぎる中音域(500Hz中心のボーカル帯域)に対してバランスを取ろうと頑張ってる高音域の2~4KHzを削る結果となっているのでしょう。
もともとD130フルレンジで聞かれるのがお好きだったようですし。
解決というより実験かな?
干渉によって特性的には位相問題で暴れる原因になるのですが、人間の耳は2つあるので元々このような高音域の暴れは日常と割り切れるなら、ウーハーのネットワークをバイパスしてフルレンジとしてみては如何でしょう?
凹み過ぎてる4~8KHzが、双方からほぼ同量出て量的に補間される事になります。
スタガー(stagger、和訳では「千鳥足」かな。『人という字は支えあって・・・』もそれに当たります。)という主に中低音域の改善の為にかつて行われた方式で、高音域で計測上の暴れが目立つ為に特性図公開拒否するか、一部を除き高域で複数ユニットを使用せず、スタガー自身が行われなくなってます。
この回答への補足
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
RAMSAのドライバーを4Khz以上で、D130はスルーですか・・・。
なるほどです・・・。
そうすればグラフ上の特性では合いそうですね。
スタガー試してみます。
No.2
- 回答日時:
本来なら2Kz~4Kzくらいの周波数で使用するのが
ちょうどいいドライバなのでしょうね。
しかしD130とのつながりから考慮すると、
音圧の落ち着く5Kzくらいから上を使うのが、
ふくらみが取れて良好なのではないでしょうか。
それにしてもグラフがかなり波打っていますので相当の音色が付くことは
間違いないですね。
中抜けを防ぐならドライバー、ウーハ両方のネットワーク調整が必要ですね。
この回答への補足
ドライバーだけを鳴らしてみたばあい、そんなに個性があるようには全く感じなく、むしろ聴きやすい印象があったのですが・・・。それよりも高音がストンと落ちているような音が気になったのですが、そっちは中古のツィーターで補えばいいかな。程度に思っていました。
グラフをみるとすごいですよね。
ショップでは330Hz~20Khzっとかいてあったのですが・・・。
ネットワーク作り直すしになっちゃいますかね・・・やっぱり。
No.1
- 回答日時:
はじめまして、こんばんは
音響のプロに見てもらうのが、一番だと思います
以下のリンクに、ご相談されて見ては、いかがでしょうか?
参考URL:http://www.yamaha.co.jp/acoust/technologies/inde …
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