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 っていう問いは成り立ちますか?

 わたしが音楽を聞くのは 心地よいからですが ほかに目的や効能などがありますか?



 あるいは理屈を言えば 音楽も絵画美術などとともに芸術として いわゆる真善美の体験にかかわる――それによって わたしは我れに還る――ものだと考えるのですが 美としては 心地よい感覚の問題だと言ってはいけませんか?


 音楽についての哲学ってありますか?

A 回答 (11件中11~11件)

こんばんは。




☆ わたしが音楽を聞くのは 心地よいからですが ほかに目的や効能などがありますか?
◇モーツアルトを聞かせると、
 牛の乳の品質がよくなる
 ニワトリが卵をたくさん産む
という話はありますね。

たとえば、↓
http://onjyuku.com/top_message02.html


plapotaさんの「バカの飲み薬」の味もよくなるという話もあります。そして、実際に、酒蔵がお酒に音楽を聞かせております。
たとえば、
http://shop.sake-hokusetsu.com/?pid=25710252
http://shop.sake-hokusetsu.com/?tid=2&mode=f29


私の飼っていたインコは、音楽を聞きますと、決まって音楽に合わせて歌いだしておりました♪


☆音楽についての哲学ってありますか?
◇ショーペンハウエルやニーチェが音楽について語っていると思います。
哲学ではないですが、ワーグナーも♪

ニーチェの『悲劇の誕生』は、ワーグナー賛美の書ですし♪

ということで、
 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 第一幕への前奏曲



この曲をはじめて聞いたとき、私は「何だこの曲は!!」と強い衝撃を受けた♪
当時の私の耳には、不協和音に聞こえたんですよ。
そして、
聞き終えたとき、何だかわからない強い精神的な高揚感を感じていた。かなり興奮していた。

ナチスもこの曲を結構利用していたと記憶しております。
この曲でドイツ人の民族意識をかなり煽っていた。

この曲には、何だかわからない、ドイツ人を興奮させ、思考力を麻痺させるような、そんな魔力があるように思います。
ドイツ人がこの曲を聞くと、ネムネコ以上に酔っ払ってしまうに違いない、と思います。
おそらく、
この曲はドイツ人にとってのマタタビなのではなかろうか♪


ウソか本当かよく分かりませんが、
映画『地獄の黙示録』で、ヘリコプターからベトコンに向けて機銃掃射するときにワルキューレの騎行を大音響で流しておりましたが、
ベトコン兵士の恐怖心を煽るためにこの曲を実際に流していた、なんて話もまことしやかに語られておるようであります。
真偽のほどは定かではありませんが…。

ということで、
 Die Walküre Ride of the Valkyries (Richard Wagner)
https://www.youtube.com/watch?v=Pi3e8uNOSvo

今は亡きクラウス・テンシュテットとロンドンフィルのライブですが、
この演奏は名演奏ですよ♪
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この回答へのお礼

 お早うございます。ご回答をありがとうございます。


   屈折

 すきとおった陸に刺さる
 麦わらの管が折れる
 うるおいの月面から酸素が漏れる

 理性が突き抜けて
 ひかりが屈する
 網膜がながめる

 快
 明
 楽

 屈折が屈折であるとき
 宇宙に衣を着せる
 夢が夢である日


     *        *       *


 《わたし》のための目的はないのですか? みんな集団の感性としてでありそこから集団心理にからまるというような恰好ですよね。




 まづ
 ◇  牛・ニワトリ・酒蔵・インコ
 ☆ は 人間にとっての目的があってその派生として応用しているということですよね?
 または人間のとっては何もなくて 人間以外のもののためにある。ってことはないですよね。



 ◇ おそらく、 / この〔ワーグナーの〕曲はドイツ人にとってのマタタビなのではなかろうか♪
 ◇ ベトコン兵士の恐怖心を煽るためにこの〔ワルキューレの騎行〕曲を実際に流していた
 ☆ 集団心理ですよね。ベトコンを攻撃する米兵らをも感覚をとおして心理を高ぶらせる。





 ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~
 ということで、
  楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 第一幕への前奏曲


 この曲をはじめて聞いたとき、私は「何だこの曲は!!」と強い衝撃を受けた♪
 当時の私の耳には、不協和音に聞こえたんですよ。
 そして、
 聞き終えたとき、何だかわからない強い精神的な高揚感を感じていた。かなり興奮していた。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ そして煮詰めた話として よかったのですか? うつくしい音楽だということですか。

 それなら わたしの場合と同じですが。つまりこのワーグナーの曲がではなく わたしにとっての音楽一般〔の中の心地よいもの〕がです。





 ◇ ~~~~~~~~~~~~~~
  ☆ 音楽についての哲学ってありますか?
  ◇ ショーペンハウエルやニーチェが音楽について語っていると思います。
  哲学ではないですが、ワーグナーも♪
 ~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ にわかには賛同しかねますね。
 
 哲学なら 読んで分かるというものだと思うのですが あとは その上で音楽とは何かの問いに返ると思います。

 つまり 作品と音楽評論とは別であって 作品じたいの問題に帰ると思います。

 絵画は 作品と言えば描かれたものだけですが 音楽は 譜面とそしてその演奏との二つに分かれていましょうか。一般には 作曲家の仕事を踏まえた上での演奏という作品だと思います。そこに帰る。

 ということは 心地よい感覚の問題ではないか。と思っての問いです。


 ショーペンハウエルもニーチェも わたしの先入見としては残念ながら魅力的ではありません。誰かにこの偏見をくつがえすべく説得していただかなければなりません。





 ワルキューレは オーディンだのヲーダンだのと言っていたとき聞きました。かなり惹き入れられましたが けっきょく死の側の女神に過ぎませんからねぇ。

お礼日時:2015/01/25 08:46

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